2009
01
01
“るりぼし37:茨城県のカミキリムシII”において、県内地域が明確に定義されていました。
そこで、2009年からはこれに倣い、今まで感覚的に県央、県北などとしていた地域区分を、“るりぼし37”に準拠した表記にあらためることにしました。
『今更かよ!?』という為体で面目もありませんが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/211/“るりぼし”宣言
2009/01/01 (Thu.)
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カミキリムシ
2008
12
29
小さなルリボシカミキリです。
某雑誌に小さなルリボシの話題が載っていたので、『かなり小さいの採っててよなぁ』と、写真を見返してみました。この個体は'07年の夏秩父で得たものです。もちろんフィールドでは普通に元気に活動していました。
標本を出して計るのが一番ですが、奥に仕舞ってあるので、息子が摘んでいた同じ中指にメジャーを載せた写真を合成しちゃいました。角度と合成方法が悪いもののどう見ても15ミリに届きません。図鑑によると18ミリ〜となっているので、極小クラスであったことは間違いなさそうです。
※
悪戯していると、息子が標本を計ってくれ『14ミリだったよ!』とのこと。やはり15ミリには届いてませんでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/210/極小るりぼし?
2008/12/29 (Mon.)
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カミキリムシ
2008
12
18
サイズがまったく違うのですが、こうして見ると、ちょっと迷う??
実際にはエリトラ(翅鞘)の点刻が相対的に大きいし、前胸背の瘤が
違うなど、間違えることは無いはずです。
ということは、ミドリカミキリが大きければ点刻は同じレベルなので、
間違いなくオオアオカミキリ並みかそれ以上の大型美麗種に!?
しかも身近ってところが素晴らしい。
え。多過ぎるとだめですか?
良いと思うんですけどねえ・・・
ちなみにミドリカミキリって個体によるサイズの偏りが少ないように
思います。
反対に、ルリボシカミキリは相当バラつきがあって、ミヤマホソハナ
並みの小さい個体が元気に闊歩してますから。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/206/[オオ]が無いとアオかミドリか
2008/12/18 (Thu.)
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カミキリムシ
2008
08
22
ブドウトラカミキリです。
秋口に山を歩くときは気をつけて見ていたのですが、なかなか出逢う機会がありませんでした。そんなカミキリムシが、まさか自宅のカーポートにいるとは。
良く似たクビアカトラカミキリに比べて前胸背がやや縦長なこと、肩口の模様がたすきを掛けたようにエックス型になっています。
できることなら茨城県で初遭遇したかったのですが、自宅なのでまあ次善ということで。
ご参考まで → クビアカトラカミキリ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/190/ブドウトラカミキリ
2008/08/22 (Fri.)
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カミキリムシ
2008
07
15
茨城県で初遭遇を果たすことができたトラフホソバネカミキリです。
見事な造形で惚れ惚れしてしまいます。茨城ではそれほど多くはないらしく、初心者が狙って2年目で出逢えるのはラッキーなことかも知れません。
→採集の様子
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/186/トラフホソバネカミキリ
2008/07/15 (Tue.)
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カミキリムシ
2008
06
21
6月21日午後
筑波山にいたアメイロカミキリです。
愛好家のみなさまの評価はともかく、我が家では3、4、5頭目を筑波山で確保しました。息子は筑波のクリで採った一頭も、明確に記憶していたのですが、私は茨城県北部(←『北茨城』としてましたが、北茨城市と紛らわしいため、修正させていただきます<(_ _)>)の一頭が印象にあるだけでした。何とも言えない美しい透明感のあるカミキリムシで、棍棒状の腿節や触角1節目が素晴らしいアクセントになっています。
筑波山も、つくば野もそろそろ潮時か、そろそろ中心を他に持って行こうか、という段になると何かプレゼントというか、人参がぶら下がります。それもまた我が家流。引越しでもしないかぎりは、迷いながらも少しずつ県南の蓄積ができたら良いんじゃないかな、と改めて思ったのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/180/アメイロカミキリ
2008/06/21 (Sat.)
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カミキリムシ
2008
06
19
まだ梅雨も明けていないに無事羽脱してくれました。
カノコサビカミキリそのものは、晩夏〜初秋に掛けて、カラスウリを叩いたり掬ったりすると案外普通に採れますが、どうしても材から出したくて、昨年トライしたものの見事に失敗してしまいました。材(枯れ蔦)に幼虫がいなかったのではなく、乾燥での全滅でした。
材といってもマッチ棒の軸くらいの細さなので、乾燥も加湿も極端に影響が出てしまうようです。
それにしてもまだヤツメも見ていないのに
・・・早過ぎじゃないの?君ぃ!
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/179/カノコサビカミキリ
2008/06/19 (Thu.)
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カミキリムシ
2008
06
09
自宅近くの公園の多分マロニエ(セイヨウトチノキ)です。
枝に連続して脱糞口のような穴が穿たれていて、枯れ進んでしまったものも何枝か見受けられます。同じ犯人かどうかは判りませんが、葉にも怪しい後食痕らしきものが何ヶ所か見受けられます。
はてさて、一体何ナノか、何者なのか、それとも何でもないのか?ご近所でも興味津々なものは沢山あります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/174/犯人は?
2008/06/09 (Mon.)
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カミキリムシ