2011
06
09

♪ヤツメカミキリ

E995アイコン1075 ■300万画素の力瘤■

ヤツメカミキリ[Eutetrapha ocelota (Bates,1873)]
カミキリムシ科フトカミキリ亜科トホシカミキリ族シナカミキリ属
ヤツメカミキリ
2005年07月28日
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1 / 126
ストロボ発光
F ナンバー: 3.9
レンズ焦点距離: 20
ISO スピードレート: 100
測光方式: スポット
画像入力機器のモデル名: NIKON E995

2011/06/09 (Thu.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
06
06

♪ハイイロチョッキリ

E995アイコン1075 ■300万画素の力瘤■

ハイイロチョッキリ[Cyllorynchites (Cyllorynchites) ursulus (Roelofs,1874)]
チョッキリゾウムシ科(オトシブミ科に含め亜科としているところあります)

森を散歩中、膨らみはじめたクヌギやコナラのドングリが枝先ごとひらひらと森に舞い落ちてきたら、このムシの産卵の証拠と考えて間違いありません。そしてあたり一面ドングリの枝先が落ちているはずです。
ハイイロチョッキリ
2005年05月12日
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1 / 126
ストロボ発光
F ナンバー: 8
レンズ焦点距離: 20.5
ISO スピードレート: 100
測光方式: 分割測光
画像入力機器のモデル名: E995

2011/06/06 (Mon.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
06
01

♪コミミズク

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■

コミミズク[Ledropsis discolor(Uhler)]
半翅目ヨコバイ科ミミズク亜科
コミミズク
2005年05月03日
露出時間: 1 / 126
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 3.8
レンズ焦点距離: 18.9
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランスモード: AUTO
画像入力機器のモデル名:E995

2011/06/01 (Wed.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
05
24

♪アオゴミムシ

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■

アオゴミムシ[Chlaenius pallipes Gebler, 1823]
オサムシやマイマイカブリなどの越冬歩行虫を採集にいくと、
湿った朽木などにほぼ間違いなく潜んでいます。
掘り出すとすぐに強烈な“香り”とともに動き回ります。
アオゴミムシ
2006年02月25日
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1 / 60
ストロボ発光
F ナンバー: 9.6
レンズ焦点距離: 15
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
画像入力機器のモデル名: E995

2011/05/24 (Tue.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
03
01

♪クロナガオサムシ

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■

つくば野のアカマツの朽木に入っていたクロナガオサムシです。
この付近の平地では土(苔の下)からも、朽木からも、出てくるのは
このオサムシです。
筑波山に行けばツクバクロオサムシと入れ替わりますが、河川敷のように
いろいろな歩行虫を一ヶ所で楽しむことは難しいようです。

クロナガオサムシ

撮影:2005年12月11日
露出時間: 1 / 60
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 7
レンズ焦点距離: 15.8
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
ホワイトバランスモード: SUNNY

2011/03/01 (Tue.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
02
08

♪テントウムシ

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■



雪の残る公園脇の枯れ竹でぽつりとナミテントウが越冬していました。
起こしてしまったのは私ですが・・・<(_ _)>

ナミテントウ

女子には受けの良い(虫だという理由だけでは嫌われない)テントウムシですが、
ヒット曲より遥か前から人気者だったわけで、なぜだか理由はよく判りません。
日本人がロボットを恐がらないのと同じような理由があるんでしょか?
ともあれ、そんな人気者の単身越冬、お疲れさまであります。

2006年01月29日
CoolPix995
露出時間: 1 / 125
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 9.9
レンズ焦点距離: 19.8
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
ホワイトバランスモード: AUTO

2011/02/08 (Tue.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
02
02

♪モンスズメバチ朽木越冬

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■



朽木で越冬していたモンスズメバチです。
まったく意識していなかったのですが、珍しいことなんだそうです。

モンスズメバチ

有り難いことに瑣末なWeb_Siteをご覧いただいて、ご連絡を頂戴することがあります。
多くは同定ミスのご指摘、もしくは疑義ですが、これがとても嬉しいことで、放っとけない
正義感もおありでしょうが、それなりに頑張っているみたいだし、応援してやるか、という
暖かなお心ゆえと感謝しております。

そもそも連絡先はWeb_Siteの片隅のご挨拶ページまでご覧いただかないと出てきませんし、
それもジャンク対策でイメージで貼り付けているアドレスですから、わざわざご連絡いただ
けるというのは、本当に幸せなことです。

嬉しいことに中にはお役に立てることもあるようで、朽木に越冬していたこのモンスズメバチ。
実は珍しいことなんだと、スズメバチの調査をされていらっしゃる方からとても丁寧な状況の
確認メールを頂戴しました。

モンスズメバチ

なんでも1300例(!)も越冬スズメバチの調査をされていて希有な形態なんだとか!?
(ヒメ、オオ、モンの朽木越冬情報を求めておられるご様子です)
そう言われてみると確かに朽木からはコガタやキイロが殆どだったなぁ。。。と気付くほどの
盆暗ぶり。目的の虫ではないものの、鈍感過ぎるんじゃないかぁ!?と反省。

折角e995の画像を纏めているところなので、優先的に登場させた次第です。

撮影データ(2枚とも)
CoolPix995
撮影:2005年12月11日
露出時間: 1 / 60
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 7
レンズ焦点距離: 15.8
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
ホワイトバランスモード: SUNNY

2011/02/02 (Wed.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
01
29

♪ハイイロチョッキリ

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■


拾った団栗(どんぐり)から羽化したハイイロチョッキリです。

団栗の膨らみが増してくる頃に森を歩くと、実をつけたクヌギの枝先がはらはらと落ちてきます。こんなとき足下に視線を落とすと、数えきれないほどの枝先が落ちていることに気付きます。これはハイイロチョッキリが団栗に産卵し、枝先を落とした(だから“チョッキリ”)ものです。この団栗を拾い集めて、下地に腐葉土や昆虫マットを敷いて置いておくと、成長した幼虫は団栗を出、下地に潜り込んで蛹化(ようか)します。そして翌年初夏に羽化してきます。羽化率は室内で10〜20個に1つくらいでしょうか。自然状態ではもう少し低いのではと思っています。
ハイイロチョッキリ

CoolPix995
2005年05月11日
露出時間: 1 / 125
フラッシュ: ストロボ発光
対応 FlashPix バージョン: 1.0
F ナンバー: 4.2
レンズ焦点距離: 18.1
ISO スピードレート: 100
測光方式: 分割測光
ホワイトバランスモード: AUTO

2011/01/29 (Sat.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
01
19

♪竹の根っこは寝心地が良い?

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■


越冬中のシブイロカヤキリモドキです。
茨城県菅生沼近くに、ベニカミキリの割り出しとオサムシ探しに出掛けた際、見掛けました。

シブイロカヤキリモドキ

竹の根っこから[バッタ]が出たので驚きましたが、あるサイトのBBSでお訪ねしたところ、
越冬は知られているものの、竹の根っこというのはあまり報例が無いということでした。

  この冬KEIZIが『竹林整理のとき、竹の根でカミキリムシを見つけたけど、越冬昆虫探し
  には案外面白いかも知れない』と言ってましたので、冬越しには居心地の良い環境なの
  かもしれません。でも、どうやって入るんでしょう?

※オリジナルを縮小し、トリミングしています。
2006年01月07日
CoolPix995
露出時間: 1 / 60
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 8.7
レンズ焦点距離: 15.3
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
ホワイトバランスモード: SUNNY

2011/01/19 (Wed.) Comment(0) 写真:300万画素の力瘤

2011
01
18

♪ベニカミキリ

E995アイコン1075■300万画素の力瘤■


竹から割り出したベニカミキリです。
雪の残る手賀沼湖畔で、整理された枯れ竹に潜んでいました。

ベニカミキリ

この頃のデジタルカメラはよく白飛びしました。特にコンパクトカメラで寄った写真を撮るときに
ストロボを焚くと、まず間違いなく光量オーバーになって画面の殆どが白飛びするという、悲惨な
結果が待っています。それを防ぐためにフィルムケースに虫を入れて撮影しています。
フィルムケース自体がディフューザの役目をしてくれるので、露光修正も簡単で、何より白飛び
しないので便利でした。

※オリジナルを縮小し、トリミングしています。
2006年02月24日
CoolPix995
露出時間: 1 / 125
フラッシュ: ストロボ発光
F ナンバー: 10
レンズ焦点距離: 20.2
ISO スピードレート: 100
測光方式: 中央重点
ホワイトバランスモード: AUTO

2011/01/18 (Tue.) Comment(4) 写真:300万画素の力瘤

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