2021
04
12

携帯カメラの進化と限界?

お札の裏に印刷されている鳳凰の顔写真の比較です。
3Gサービスが停止されるというので、携帯電話を乗り換えました。
カメラは16MPで、多分1/2.3センサ(今どきのスマートフォンでは多いと耳にしました)ではなかろうかと思ってるんですが、想像以上に良くないので、も少し小さいかも知れません。
また、携帯は構えにくい(ブレやすい)ので、固定して撮っています。ホワイトバランスもいい加減ですが、ちょっと比べるにはよろしいかと・・・

携帯電話


ほぼ10年落ちのコンパクトカメラ


Nikon 1 V1


Nikon 1 V3


Nikon D800E


デジタルカメラはRAWではなく、JPEGです。
画像処理技術の進歩があって、小さなサイズでも美しい写真が撮れるようになりましたが、撮像素子の壁はまだまだ聳えているようです。
10年落ちのコンパクトカメラが案外健闘しているので、驚きました。
『コンパクトカメラに電話機能を足したら良いのに』
ふと思ってしまうのでありました(;´▽`A``

2021/04/12 (Mon.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2020
06
21

やっちゃったぁ〜 Nikon 1 V3 二度目?の事故

カメラを足元に置いてはいけない、、、、、という
基本中の基本を怠っています。

で、セロテープのカッターを落下させてしまい、EVF(電子ビューファインダー)の前面が剥離、歪みも出て、ネジ止め部分は欠けてしまいましたが、機能はしていました。

で、最近頼りっぱなしのセメダイン・スーパー・エックスで接着を試みたところ
なんとか使えるようになりました(;´▽`A``

この Nikon 1 V3は、グリップの鋳物を割ってしまったこともあって、なかなか不幸な生活を送っているわけですが、健気に頑張ってくれています。

2020/06/21 (Sun.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2019
05
21

古いレンズの活かし方

古いレンズは、基本マニュアルだし、デジタルカメラとの通信も無いので、出番も少なくなる一方ですが、たまに楽しむだけでなく、マクロ撮影時には、『これでなくちゃ!』という使い方もあります。

実は、52mmの牡-牡リングひとつで、めっきり出番の無くなった古いレンズが拡大撮影用に復活どころか、最近のレンズではできない新しい武器になるのです。

中望遠をベースレンズにして、それより短いレンズをリバースして鼻先に取り付けるだけです。(レンズによってケラレが激しいことがあるので、実際に覗いて確かめます)

今回は、Ai Micro Nikkor 105mm F4にAi Micro Nikkor-P Auto 55mm f/3.5をリバースして取り付けています。

この時、手動で絞りが決められる、という当たり前のことが、実はとても大事なのです。最近のレンズは電源OFFで最小絞りになってしまうので、リバース時に力技(通常通りカメラに装着し、電源オンの状態で、レンズを外します)で開いておかないとほぼ使えません。

<105mm側のピントは最短>


<105mm側のピントは無限遠>


<AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR(最短)>

2019/05/21 (Tue.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2019
04
18

AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR 試写

AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR を試してみました。

ウコン(桜)を Nikon 1 V3 で

換算229mmの望遠接写となりますが、手ブレ防止機能があるので、快適です。
常用には AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G の方が広く使えますが、手ブレ防止機能が無いので、迷い所です。

ラクウショウを Nikon D800E で

DX向けレンズなので、D800Eで撮る際は、デフォルトで1.5×モードになるのですが、手動で1.2×モード(換算102mm)に設定しています。フルサイズモードだと、4隅が完全にケラれてしまいますが、1.2×モードなら周辺光量減があるものの、結構いい感じで撮れます。

シャガを Nikon D800E で

換算102mmなら、フルサイズ対応で、より明るい AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED があるわけですが、圧倒的な軽さ、細さで、体力の限界を迎えつつある私には、総合的な写質は同等か、条件によっては AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR の方が優れているかも!?と思わせてくれます。

しばらく、Nikon D800E で常用してみようと思ってます。

2019/04/18 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2019
04
11

平成最後の Micro Nikkor [updated]

[updated on Apr.11, 2019]
  FXおよびDXの撮像素子サイズを、D800Eの取扱説明書記載の数値に
  合わせました。

レイノックスを試してみて、これまでの撮影機材たちとの間で、お互いに補完できる部分があって、撮影の自由度は高まったと確信したわけですが、同時に、まだ埋まらない部分もあると、強く感じてしまい、[平成最後]ブーム?に押されたというか、勢いだったのか、『初夏の撮影を迎える前に行っちゃえ!』と、新しい Micro Nikkor をポチってしまったのでした。

AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR です。

ニコンでDXと呼ぶ、APS-Cサイズ向けのレンズなので、フルサイズのD800Eでは撮影範囲が狭くなってしまいます(自動的にクロップ)が、結構行けるだろう、という期待感もあります。
D800Eの場合、フルサイズ(35.9mm×24.0mm)だと、凡そ3620万ピクセルの画像が得られますが、DX(23.4mm×15.6mm)にクロップ(撮影範囲が42%程度)すると、1536万ピクセルの画像が得られます。今どきの1500万画素って、入門のコンパクトや携帯電話にも負けちゃうぜ!と思われるかも知れませんが、撮像素子の面積そのものが大きいので、写質は段違いに優れています。それとNikon 1で利用すると、正に[マクロレンズ]としての利用が可能です。


かつて、等倍を超えて撮影できる(拡大光学系)ものをマクロレンズと呼びました。
ニコンではこの伝統を踏襲していて、等倍までは縮小光学系と解釈しているようで、
マイクロニッコールという呼称を用いています。

※※
これで、ほぼ死蔵になっているものも含め、接写レンズは・・・
AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
Ai Micro Nikkor-P Auto 55mm f/3.5
AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
Ai Micro Nikkor 105mm F4
Ai Micro Nikkor 200mm F4S (IF)
・・・7本になってしまったのでした(;´▽`A``

2019/04/11 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2018
02
10

Macでカメラのシャッター回数を調べる

カメラの寿命の重要な指標のひとつに、シャッター耐久性がありますが、デジタル一眼レフの場合、入門からハイエンドまで、それぞれの違いがありますが、通常10~40万回程度です。
ちなみに、私が愛用しているD800Eは20万回、ハイエンドのD4では40万回となっています。日本ブランドの上級品は、公称値よりも遥かに長持ちすることも多いのですが、性能を気に入って長く使っていても、買い替え検討の目安にはなります。

で、カメラがこれまで何回シャッターを切ったかを調べるには、撮影された画像のExif情報を見ます。ただし、コンパクト(メカシャッターを持たないもの?)など一部表示されないものもあります。
Mac OSX(画像はMacOSX10.12 Sierra)の場合は特に簡単で、(最新の)撮影画像をプレビューで開いて情報を見るだけです(デフォルト設定ではプレビューで開くことになっています)。
つぎに、[ツール]メニューから[インスペクタを表示]します。
[Exif]タブにある[イメージ番号]を読み取ります。

2018/02/10 (Sat.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2018
01
10

バッテリーアラートが・・・

Nikon 1 V1 にバッテリーアラートが・・・

共用できる Nikon D800E で確認すると、劣化度4で確かに劣化してしまっているようでした。
2台を3つのバッテリーで回していましたので、残りもチェックすると、それは劣化しておらず、取り敢えず、1つだけ追加発注(放電特性が改善されたという後継)したのでした。

ただ、1V1ではまったく使えないのに、D800Eでは、それなりに使えてしまうので、緊急時の予備として、しばらく廃棄せずに置いておくことにしました。
・・・多分使わないんだろうなぁ、と思いつつ(∩_∩)ゞ

2018/01/10 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2017
11
15

エネループがやって来た

今年の夏のことですが・・・
我が家にも終にエネループがやって来たのであります。

単3、単4両用の充電器と単4が8本のセットです。

ひと夏を秋を少し使ってみて、なかなか快適なので、記録をば・・・

実はその少し前にニコンのLEDライトを手に入れまして・・・
これが期待値を越えて具合が良いのであります。

それに充電池が使える(公式には使えないとするLEDライトもそこそこあります)だけじゃなく、ニッケル水素を使ったほうが点灯時間が長いと、公式に謳っています。

裸で点灯させても、若干ディフューズさせているような光り方をします。

今はすっかりPanasonicとして定着していますが、三洋電機が世に出したもので、私の世代では充電池と言えば三洋でした。

Panasonic銘柄とはいっても、ブランドが残っているのは嬉しい限りです。

で、室内でのちょっとした撮影に、サプリメントが入っていたプラケースを簡易ディフューザにして、卓上三脚と、ちっこい雲台を用意しておいて・・・


こんな感じで撮ってます。


対象によってはテカリが酷く、しっかりディフューズしないと手に負えませんが
ちょっとした記録を奇麗に残すには、大満足のセッティングなのであります。



この電池、補充電がOKなだけじゃなく、『10年置いてもダイジョウブ!』と謳っていて、70%も10年後に残ってるんだぜぃ!!!という、ワイルドな仕様なのが頼もしいです。
そこまで求めませんが、下手すると数ヶ月もしないうちにすっからかんになってしまうニッケル水素もあるので、これはありがたい特性です。

2017/11/15 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2017
10
10

Nikon F ミニチュアがやって来た!

Nikon創立100年だそうで、記念モデルなどあれこれが限定販売されるというニュースの中に、大好きなNikonFのミニチュア発売が含まれていまして、思わずポチってしまいました。
ちょっとした照明装置やそこそこのアクセサリーが買えるほどで、興味のない人にはまったくもって無駄遣いの極みですが、そこは趣味の世界なので、悪しからず。

ダンボールから出てきたのは・・・

最近のNikonの外箱ですね。

そっかぁ・・・その辺の拘りは無いのかなぁ、と思ったら

懐かしい香りのする化粧箱が出てきました。
(私が手に入れたのは、もっと古い、厚紙でできた上下セパレートの箱で、上7割くらいが金色で、下は黒だったように記憶しています。)

それでも、ミニチュアそのものは拘りを感じるものでして・・・

レンズの着脱も含め、そこそこ可動部もあって楽しめますが、触って楽しむものでもありませんね。

巻き上げレバーとセルフタイマーには樹脂コーティングがありません。

つまり、大井製作所でしっかり作られていた頃のモデルがモチーフのようです。

こんな風にして飾っておきます。



・・・で、肝心の愛機ですが・・・

尊敬し続けているA先輩から、『カメラってこれだヨ!』と刷り込まれ、10代後半に無理して手に入れたNikonFでした。以後、私のメインカメラはずっとこれ一台でした。
30年以上経過し、ミラー緩衝のスポンジがボロボロになって交換したことを除けば、大きな故障もなく(定年後は使うこともなくなりましたが)今も完動します。
しかし、デジタルカメラの性能も、画像処理も進んだ今、出番はほぼなくなり、保管庫の奥に鎮座していて、時々引っ張り出して感触を楽しんでいます。

2017/10/10 (Tue.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2017
09
16

ニコワンのグリップ補修・・・持つかな??


先日落下させてしまったニコワン(Nikon 1 V3)ですが、グリップの隙間が広がってきているようなので、ダメ元で補修することにしました。
 ダイキャストの様子 → http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2299/


衝撃の影響か、メモリーカードスロットの蓋周りに隙間も出来てしまっています。(ラバーは剥がしています)


準備したのは、スーパーセメダインを粘土にしたようなエポキシパテです。
こいつを隙間そのものに詰め込んだり、覆ったりします。


一次被害の亀裂部に詰め込みました。


隙間を覆い、ラバーを剥がして出来たフラットな面は、[ダストテープ]を貼っています。

作業してから一月以上経ちますが、今のところ支障なく使えています。ハイ。

2017/09/16 (Sat.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

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