2022
04
02

アオダイショウ・青大将_20612

アオダイショウ・青大将_20612
Japanese rat snake in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Elaphe climacophora ]
ナミヘビ科(Colubridae)ナメラ属(Elaphe)

若いアオダイショウが我が家の裏を横切って行きました。
穀物を荒らすネズミを狙うため、かつての農家では大切にされていて、屋根裏に普通に住んでいたようです。母親の実家にもいたようで、煙で燻された天井から埃が落ちてきて、暗い屋根裏を見上げていると『青大将だよ』と叔父さんに教わったものです。
柏の我が家周辺はすっかり住宅で埋め尽くされてしまい、これから世代を重ねるのは難しそうです。

2022/04/02 (Sat.) Comment(0) 動物

2022
01
13

ハゼラン・爆蘭_21922

ハゼラン・爆蘭_21922
Haze-Ran
Coral flower in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Talinum paniculatum ]
ハゼラン科(Talinaceae)ハゼラン属
※旧体型ではスベリヒユ科(Portulacaceae)



多年草で、観賞用として栽培されることもありますが、野生化して蔓延ることも多く、我が家でもあっという間に伸びてきました。
愛らしい奇麗な花を咲かせますが、この花は午後数時間しか開かないので『三時花』などと呼ばれることもあるそうです。
花の部分だけをクローズアップしてみましたが、直径は5mmほどでした。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
Fナンバー: 18
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2022/01/13 (Thu.) Comment(0) 動物

2017
10
29

ニホンカナヘビ_17629a-b

ニホンカナヘビ_17629a-b
Nihon-Kanahebi
Japanese grass lizard in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Takydromus tachydromoides (Schlegel, 1838) ]
カナヘビ科(Lacertidae)カナヘビ属
広い意味ではトカゲの仲間になり、関東近郊で最も身近に見られるトカゲが、ニホントカゲとこのニホンカナヘビですが、カナヘビ科特有の違いもあります。舌先が2つに割れる(トカゲは割れない)、瞼(まぶた)下から上に閉じる(トカゲは真ん中)、などですが、身近なのは2種類だけなので、その外観の違いを覚えた方が手っ取り早く実用的です。
ニホントカゲは鱗も均質でサイズが整い、全体に光沢を感じますが、ニホンカナヘビはむしろトカゲ的な鱗で、凸凹感もあって、光沢をあまり感じません。なお、ニホントカゲの幼体は青みがあって、特に尻尾は美しいブルーメタリックをしています。


露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/250
フラッシュ: フラッシュなし
Fナンバー: 4.5
レンズ焦点距離: 40
35mm換算レンズ焦点距離: 108
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3


露出時間: 1/500
Fナンバー: 5.6

2017/10/29 (Sun.) Comment(0) 動物

2017
09
16

ニホンヤモリ_17617

ニホンヤモリ_17617
Nihon-Yamori
Schlegel's Japanese gecko in Joso city, Chiba prefecture, Japan.
[ Gekko japonicus ]
ヤモリ科(Gekkonidae)ヤモリ属

昼間に榎の幹に張り付いていました。
夜行性なので、ヤモリと認識するまで少し時間がかかりました。

露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/200
フラッシュ: フラッシュ発光せず
F ナンバー: 5.6
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3

2017/09/16 (Sat.) Comment(0) 動物

2012
06
25

♪So-long Lonesome George

ロンサム‥ジョージが死んでしまいました。
推定年齢100歳とか。

ロンサム・ジョージ@Wikipedia_JP

同上より引用写真
    ▼

ゾウガメってのは200年とか250年も生きると聞いていたので、やはり独り身では、早死にしてしまうんでしょうか。
見つかった当時、私はティーンエイジ後半だったはずですが、なぜか強烈な印象があって、時折り映像も目にしていましたが、少なくとも自分より先にジョージがいなくなるとは思ってませんでした。

近縁亜種とのペアリングも実らなかったそうです。
人工授精などでも、ジョージの遺伝子をなんとか繋いでいくことができなかったのか、やはり残念に感じています。ジョージ2世・・・何かの象徴として生き続けられるなら。それに、なぜかは自分で判らないのですが、一部でお祭り騒ぎをしている“日本の”トキより、大切なことだったのではなかろうかとも漠然と感じています。多分間違ってますけどね、私。
     ▼
もしも上手い具合に近似近縁を永らえさせることができると、過去の過ちを安易に水に流してしまうような雰囲気が、特に日本人や日本のマスコミにはあるように感じてしまい、残念です。
既にトキはRDB(絶滅表記のはず)の見直しだぁ〜!なんて浮かれてるようですし、そういうところがとても恥ずかしいのです。

自分はもちろん当事者でもありませんが、
“たったひとつ”を失くす淋しさを感じてしまいました。

合掌

2012/06/25 (Mon.) Comment(0) 動物

2011
08
10

♪二ホンヤモリ

ニホンヤモリ[Gekko japonicus]
有鱗目ヤモリ科

テレビを見ている周辺視野を、ちょろちょろと横切るあやしい影。
ヤモリの赤ちゃん(幼体?)でした。整理棚の扉を斜めに登ろうとしている様子
でしたが、どうも歩き難いらしく、ちょっとずりずりと滑り落ちたり、登ったり
を繰り返していました。
ベランダの洗濯物を込んだときにでも入ったものだと思われます。
可愛いお客さんだし、虫も食べてくれる益獣でもありますので、できれば一緒に
住んでみたいのですが、餌もほとんどないし、日中の40℃近い蒸し風呂のような
部屋に放置はできそうもないので、寮の中庭側のテラス(布団干場ですけど)に
リリースすることにしました。
ヤモリ
うんうん、可愛いなぁ・・・くりりんとした目、赤ちゃんみたいな指。良いです。

タッパから出たところ。
ヤモリ

壁を登りはじめました。頑張れよぉ〜
ヤモリ

立ち止まってルックアップ。
ヤモリ
か・・・・か・・・・・
・・・・・きゃわいぃ〜!!!(;`O´)o
この類の生き物と同居する人たちの気持ちが、限りなく理解できます。
このまま部屋に連れ帰って本気で飼おうかと思っちゃったですもん。
(待て待て、こんな可愛い子を高温地獄の部屋に置くつもりかぁ!)
ここはぐっと我慢。達者で大きくなるんだぞぉ〜。


<撮影データ>
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 250
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16(上から2葉まで)、14(後半の2葉)
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズ情報: 105, 105, 2.8, 2.8
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700


2011/08/10 (Wed.) Comment(0) 動物

2011
07
15

♪日本一暑い町のコウモリは

熊谷のコウモリ

熊谷に着任したのは2000年問題(懐かしぃ〜!)対策をあれこれ
していたころで、もう12年が経ったことになりますが、着任当初
驚いたことがいろいろあります。
その中のひとつが、コウモリが多いことでした。

夕方、雷雲でも来ないかと空を見に屋上に通じる外階段に出ると、
一頭のコウモリが踊り場の壁にどんよりとへばりついていました。
コウモリ
もう少し涼しい場所もあるだろうに、なんでわざわざ?と思いつつ
記念写真と相成った次第であります。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 9
ISO スピードレート: 1600
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2011/07/15 (Fri.) Comment(0) 動物

2011
05
03

♪悪くないにゃん

ほんのり暖かくて、布の感触も好いにゃん。
犬も上ってこれないし・・・

屋根の上の猫

2011/05/03 (Tue.) Comment(0) 動物

2009
12
06

モズの速贄・・・なんですが

冬は木々の葉も枯れて見通しが良くなることもありますが、
モズの速贄(はやにえ)を見掛けることがあります。

ですが、今回は虫じゃないので、ちょっと気が引けます。
モズの速贄(ネズミ)091205

ま、そうはいってもこちらをお訪ねいただける方々は
そこらの虫やちょいとしたもので、『きゃー!』とか、
『気持ち悪ぃ!!!』などと後ずさりするような方は
いらっしゃらないはず・・・・

ですが、速贄になっていたのは、ネズミなので、一応
表では肝心なところはぼかしました。

別に気にしないけど、という方はお手数ですが
<続き>をクリックしてご覧ください。<(_ _)>

[□■つづきはこちら■□]

2009/12/06 (Sun.) Comment(2) 動物

2008
11
22

モズの速贄(はやにえ)

22日の朝、遅く起きて新聞を取りに出ると、
自宅のハナミズキに速贄がありました。
ほぼ目の高さ。こんな低いところにも作るんですね。

で、人によっては激しく嫌悪されると思う映像ですので、
ってそもそもこんな虫だらけのページをご覧くださる方に
とって何の問題も無いはずですが、まずは半シルエット。


モズの速贄1

で、次は結構ディテール出てます。
速贄としてはとても奇麗だと思っているのですが、
さていかがでしょうか

   ▼

 要らぬ気遣いかなと思いつつ、下の方にあります


   ▼



   ▼



   ▼



   ▼



   ▼


 では、そろそろ(決して勿体つけてるわけではございません)


   ▼



   ▼

モズの速贄2

案外いけてますよね!?

2008/11/22 (Sat.) Comment(2) 動物

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