2026
07
22
クロバネツリアブ・同定のヒント_2607
Points for identification of a kind of bee fly ‘Kurobane Tsuriabu’.
[ Ligyra tantalus ]
ツリアブ科(Bombyliidae)
マエグロツリアブとはご近所で出会ったことがないのですが、(特に雌が)よく似ていると言われます。
というわけで、クロバネツリアブとマエグロツリアブの識別備忘です。
決定的なのは前翅の翅脈の違いですが、双翅類なので前後翅が重なる心配が無く、大型種なので翅脈の確認がし易い点は助かります。
M1、M2室の形状が違っていますが、特に違いがはっきり現れるのが『室底』の長さで、クロバネツリアブのM1室底はM2室底に比べ非常に短いことで判断できます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2797/クロバネツリアブ・同定のヒント_2607
2026/07/22 (Wed.)
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双翅目/虻・蠅・蚊
2026
07
17
アカカタバミ(カタバミ)・赤酢漿・赤片喰_260610a-c
Aka-Katabami
Creeping red woodsorrel in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Oxalis corniculata f. rubrifolia ]
カタバミ科(Oxalidaceae)カタバミ属(Oxalis)

カタバミの品種のひとつで、我が家の古くからの住人です。

周辺の公園などではオッタチカタバミらしき背の高いものだらけになってしまったので、小さな鉢のひとつをアカカタバミ専用にしています。
我が家の『背高君』は茎の色が違うのでオッタチカタバミではなく、タチカタバミ(カタバミの品種)と思われますが、いずれ種子など詳細もチェックしたいと思ってます。
カタバミ類は判り難いものも多く、同定が難しいです。
アカカタバミはタチカタバミと同様カタバミの品種として扱われます。
昔ながらのカタバミ(Oxalis corniculata)は激減し、1965年に京都で見つかった帰化種のオッタチカタバミ(Oxalis dillenii)に置き換わっているらしく、他にも身近なムラサキカタバミ(Oxalis debilis)、比較的判り易いアカカタバミ(品種:Oxalis corniculata f. rubrifolia)など種も含め、多数の変種や品種があります。(Wikipediaの『カタバミ』のページには19種の一覧がありました)
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2795/アカカタバミ(カタバミ)・赤酢漿・赤片喰_260610
2026/07/17 (Fri.)
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植物
2026
07
17
ナミテントウ・並天道(幼虫)_260512a-b
Nami-Tentou(larva)
Asian lady beetle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Harmonia axyridis (Pallas, 1773) ]
鞘翅目(Coleoptera)テントウムシ科(Coccinellidae)

チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫を見つけてしまった紫陽花にいました。
頑張って仕事をして欲しいと願うばかりです。
日本を含めシベリア、中国大陸等に広く分布するお馴染みのテントウムシで、集団越冬します。
ウィキペディアによると、いわゆる生物農薬として期待されて移入した国も多く、豪大陸以外すべての大陸に広がっているそうですが、攻撃性の高さから問題になっているそうです。
黒化の強い個体以外は前胸背に『M』字型の模様が浮き出ることが多く、黒い個体でも前胸背の両側に白い部分が見られるのが識別ポイントのひとつとされていますが、松に依存するクリサキテントウ[ Harmonia yedoensis ]という見分けのつきにくい種類(幼虫は見分けられそうです)もいます。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2794/ナミテントウ・並天道(幼虫)_260512
2026/07/17 (Fri.)
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鞘翅目/甲虫
2026
07
15
ヒメアヤメ・姫文目_260512a-c
Hime-Ayame
A kind of Iris plant in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
アヤメ科(Iridaceae)

いただいた我が家の『ヒメアヤメ』ですが、いろいろな品種や市井での名前の混乱もあるみたいです。

花は透明な細胞が覆っていたりして、等倍くらいから特に美しく見えます。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2793/ヒメアヤメ・姫文目_26051
2026/07/15 (Wed.)
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植物
2026
07
04
チュウゴクアミガサハゴロモ 幼虫_260512a-c
Chuugoku-Amigasa-Hagoromo
A kind of Ricaniid Planthopper in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Ricania shantungensis ](英語版Wikipediaではシノニムとして掲載)
[ Pochazia shantungensis ]
半翅目(Hemiptera)ヨコバイ亜目(Homopter)ハゴロモ科(Ricaniidae)


昨秋に見掛けた生け垣にまた発生していました。
素心蝋梅がレッドロビンの後ろにならんでいて、どちらにも発生しはじめたようで、今後の増加が心配されます。
ご近所の素心蝋梅に幼虫を確認して戻ると、我が家の紫陽花にも取り付いていました。
指で触ると擬死したように落ちましたが、擬死なのかどうかは不明なので、あとで確認するといなくなっていました。手当たり次第取り付く印象なので、今後注意してみないといけません。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2792/チュウゴクアミガサハゴロモ 幼虫_260512
2026/07/04 (Sat.)
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半翅目/亀虫・蝉
2026
07
02
カタビロトゲハムシ・肩広棘葉虫_2606
(カタビロトゲトゲ・肩広棘棘)
Katabiro-Togehamushi
A kind of Leaf beetle in Japan.
[ Dactylispa subquadrata ]
ハムシ科(Chrysomelidae)※トゲハムシ亜科(Hispinae)
→※2014年8月文一総合出版
ハムシハンドブックに準じています。
肩広トゲハムシの判り易い?特徴です。
翅鞘の中央部左右にくびれがあって凹んでいるので『肩広』に見えます。
触角と脚部は褐色で、この個体は翅鞘や棘の色が全体的に黒いですが、胸背側縁部の大きな棘や翅鞘の一部に褐色の斑が見られる個体が多数派のようです。
『トゲトゲ』と呼ばれるだけあって、前胸背側方左右にはそれぞれ3本ずつ、前胸背前方複眼の後ろあたりには上向きに2本ずつの立派な棘があります。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2791/カタビロトゲハムシってこんな虫
2026/07/02 (Thu.)
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鞘翅目/甲虫
2026
07
02
カタビロトゲハムシ・肩広棘葉虫(腹面)_260601
(カタビロトゲトゲ・肩広棘棘)
Katabiro-Togehamushi
A kind of Leaf beetle in Chichibu city, Saitama prefecture, Japan.
[ Dactylispa subquadrata ]
ハムシ科(Chrysomelidae)※トゲハムシ亜科(Hispinae)
→※2014年8月文一総合出版
ハムシハンドブックに準じています。
秩父市産のカタビロトゲハムシの腹面なんですが、腹端に凹みがあるのはタマムシやハムシなどに見られる雄の特徴かどうか、今のところ確証はありません。
こういうところ、知りたいですよねぇ・・・近くでたくさん見つかる虫じゃないので、難しいところです。
知見のおありの方いらっしゃいましたら、コメント等いただけると有り難いです。
『トゲトゲ』と呼ばれる前胸背~翅鞘に多数の棘を持つ魅力的なハムシの仲間です。
本種は翅鞘の中央両側が凹んでいて『肩広』なシルエットになっています。
ブナ科につくようで、栗に大量発生して被害をもたらすことがあるそうです。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2790/カタビロトゲハムシ(カタビロトゲトゲ)のお腹の疑問
2026/07/02 (Thu.)
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鞘翅目/甲虫
2026
06
28
Nikon 1 V3とNikon Z50IIの使い勝手を
105mmの接写レンズ(Fマウント用とZマウント用)で比べてみました。
1 V3 での結果が良ければ屋外では換算300mmクラスのマクロレンズとして出番が広がると期待したわけですが、結果は以下の通り、残念なことになりました。
Nikon 1 V3
AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

現像を頑張って追い込んでみたもの

Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S

ニコワン専用の接写レンズ(出さずに撤退しました)ではないにしても、評判の良いレンズで、最接近しなければそこそこ納得できますが、このくらいの虫(5mmほど)をしっかり撮るのは諦めざるを得ない状態です。
Nikon Z50IIはAPS-Cなので、凡そ1.5倍の拡大率、
Nikon 1 V3は1インチなので、凡そ2.7倍の拡大撮影が可能なので有利な点もあるはずですが、スピードライトの増灯もできず、市販品もブラケットが特殊で手に負えず、改造品を探すにも作るにもそこまでするほどのメリットも期待できません。
※
AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8Gは手振れ補正がありませんが、中望遠マクロとして機能し、AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VRはぎりぎりいけそうです。
※※
照明に関しては、ニコンには増灯のコマンダー機能を持たせたコンパクトカメラまであったのに、肝心のニコワンは放置されたまま終了してしまい、期待していたファームアップもありませんでした。
残念
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2789/Nikon 1 の限界 照明のプアさが決定的
2026/06/28 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2026
06
27
アオドウガネ・青銅鉦 識別点 2606
Ao-Dougane
A kind of Shining Leaf Chafer in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Anomala albopilosa ]
コガネムシ科(Scarabaeidae)スジコガネ亜科(Rutelinae)スジコガネ属
ヤマトアオドウガネとの違いが判る尾節板と上翅側縁隆起(稜)が撮れたのでご参考まで。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2788/アオドウガネ・青銅鉦 識別点 2606
2026/06/27 (Sat.)
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鞘翅目/甲虫