2022
08
20
ガクアジサイ・額紫陽花_21622a-c
Gaku-Ajisai(Ajisai)
Lacecap Hydrangea in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Hydrangea macrophylla form. macrophylla ]
アジサイ科(Hydrangeaceae)アジサイ属(Hydrangea)
※エングラー体系ではユキノシタ科(Saxifragaceae)
近所の公園で咲き始めていました。
アジサイらしい美しい装飾花を纏う落葉低木で、中央に小さな両性花が集まって咲きます。
日本に自生する原種(ガクアジサイ Hydrangea macrophylla form. normalis)の改良品種のようですが、一般的にみられる花序全体がまるく膨らんで咲くのは手毬咲きと呼ばれる園芸品種で、多くの種類が作り出されています。日本生まれ欧州育ち(品種改良)の帰国子女は西洋アジサイと呼ばれることもあるようです。
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2708/ガクアジサイ・額紫陽花_21622
2022/08/20 (Sat.)
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植物
2022
08
15
オオスズメバチ_21622
Oo-Suzumebachi
Japanese giant hornet in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa mandarinia (Smith, 1852) ]
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)
ナラ枯れを起こしたクヌギに来ていました。いろいろな虫たちが集まっている中で圧倒的な存在感でした。
オオスズメバチは、スズメバチ科で世界最大と言われ、女王は55mmに達し、雄は45mm、働き蜂(ワーカ)でも40mmに達することがあります。2019年米国でも確認(2020年営巣確認)され、被害が心配されています。スズメバチの仲間は、越冬後に女王一頭で営巣しますので、(栄養も十分でないため)最初の働き蜂は小さいのが一般的です。
単独行動中は一般的な注意で済みますが、巣の防衛時には危険なほど攻撃的になります。巣は土中や樹洞など、低い場所にあることが多いので、フィールドで足元から羽音が聞こえたら特に注意が必要です。『カチカチと警告音が聞こえたら・・・』と言われますが、警告される前に静かに退散するのが基本です。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2707/オオスズメバチ_21622
2022/08/15 (Mon.)
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膜翅目/蜂・蟻
2022
08
14
コガタスズメバチ(日本本土亜種)とオオスズメバチ_21622
Kogata-Suzumebachi and Oo-Suzumebachi
Yellow-vented hornet and Japanese giant hornet in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa analis insularis Dalla Torre, 1894 ](日本本土亜種)
[ Vespa mandarinia (Smith, 1852) ]
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)
ナラ枯れを起こしたクヌギにいろいろな虫たちがやって来ていました。
<コガタスズメバチ:右>
スズメバチの中でも普通に見られ、女王25~30mm、ワーカー22~28mm、雄23mm~27mmでスズメバチとしては普通の大きさです。
軒下など開放的な場所に巣を作ると言われますが、生け垣の中にも作ることがあり、注意が必要です。
見慣れないとオオスズメバチの縮小コピーのように見えます。頭楯の形が違うなど見分ける点はあるのですが、近付いて確認し辛いため、オオスズメバチと間違ってアップされている画像を見掛けることがあります。
攻撃性はそれほど強くないと言われますが、巣の近くや巣を刺激してしまうと非常に危険ですので、選定作業(事故が多いらしい)前には、特定の場所から頻繁に蜂が出入りしていないか、羽音が近くに聞こえて来ないかなど、確認する必要があります。
<オオスズメバチ:左>
スズメバチ科で世界最大と言われ、女王は55mmに達し、雄は45mm、働き蜂(ワーカ)でも40mmに達することがあります。単独行動中は一般的な注意で済みますが、巣の防衛時には危険なほど攻撃的になります。巣は土中や樹洞など、低い場所にあることが多いので、フィールドで足元から羽音が聞こえたら特に注意が必要です。『カチカチと警告音が聞こえたら・・・』と言われますが、警告される前に静かに退散するのが基本です。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
最大絞り値: 3.2
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2706/コガタスズメバチ(日本本土亜種)とオオスズメバチ_21622
2022/08/14 (Sun.)
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膜翅目/蜂・蟻
2022
08
13
カシノナガキクイムシ(雄:多分)の穿入孔_21622
日本全土に広がっているようで心配ですが、ナラ枯れを起こす元になるカシノナガキクイムシの穿入孔と思われます。
雌雄で穿入孔は異なる(雄は繊維状、雌は粒状の排出物)そうで、また幼虫が出すフン(粉状の排出物)の穴とも見分けが付くそうです。(日本森林技術協会:ナラ枯れ被害対策マニュアル)
流山市東深井の公園のクヌギがやられていて、撮影日にはいろいろな虫たちがやって来ていましたが、後日訪れた時にはまったく虫たちの姿がありませんでした。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2705/カシノナガキクイムシ(雄:多分)の穿入孔_21622
2022/08/13 (Sat.)
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鞘翅目/甲虫
2022
08
13
ヒメスズメバチ_21622
Hime-Suzumebachi
Black-tailed hornet in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa ducalis Smith, 1852 ]
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)
ナラ枯れを起こしたクヌギに来ていました。
オオスズメバチほどではありませんが、大型のスズメバチで対馬亜種以外はお尻が黒いのですぐに判ります。
アシナガバチ類を狙うためか活動シーズンも限られ、巣の規模も小さい(大規模になれない?)と言われます。
スズメバチの仲間としては攻撃性が最も弱く、撮影も安心です。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2704/ヒメスズメバチ_21622
2022/08/13 (Sat.)
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膜翅目/蜂・蟻
2022
08
12
ヒカゲチョウ_21622
Hikagechou
A kind of Brush-footed Butterfly in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Lethe sicelis (Hewiston, 1862) ]
タテハチョウ科(Nymphalidae)ジャノメチョウ亜科(Satyrinae)
ナラ枯れを起こしたクヌギに来ていました。
日本固有種だそうで、公園や里山などで普通に見掛けます。
よく似たクロヒカゲはやや山地性らしく、また森のより暗いところに多いようです。
幼虫はイネ科植物に付きます。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2703/ヒカゲチョウ_21622
2022/08/12 (Fri.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2022
08
08
アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)_21618a-c
Agapanthus( Murasaki-Kunshiran )
African lily in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Agapanthus africanus (L.) Hoffmanns. ]
ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)クロンキスト体系ではユリ科(Liliaceae)
散歩に訪れた公園に咲いていました。
常緑の多年草で、アガパンサス属の代表がムラサキクンシラン(学名に表記)ですが、品種が多数あります。
YListによると、『亜種の区別は難しい』そうです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2702/アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)_21618
2022/08/08 (Mon.)
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植物
2022
08
07
カンノンチク・観音竹_21602a-b(Focus Stacking)
Kannon-chiku
Rhapis excelsa in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Rhapis excelsa ]
ヤシ科(Arecaceae)カンノンチク属(Rhapis)
我が家の観音竹が花を付けました。
30年以上前にお義母さんからいただいたもので、開花は初めてでした。
多くの園芸品種がある観音『竹』ですが、ヤシ科の常緑低木です。
雌雄異株で、時々開花して驚かせますが、竹のように枯れてしまうことはありません。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 9
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ISO:800
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
手押しシャッターですが、スタックした画像です。
▼
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2701/カンノンチク・観音竹_21602
2022/08/07 (Sun.)
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植物
2022
08
06
カンノンチク・観音竹_21601a-b
Kannon-chiku
Rhapis excelsa in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Rhapis excelsa ]
ヤシ科(Arecaceae)カンノンチク属(Rhapis)
我が家の観音竹が花を付けました。
30年以上前にお義母さんからいただいたもので、開花は初めてでした。
多くの園芸品種がある観音『竹』ですが、ヤシ科の常緑低木です。
雌雄異株で、時々開花して驚かせますが、竹のように枯れてしまうことはありません。
<Exif二葉とも>
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 18
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ISO:400
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2700/カンノンチク・観音竹_21601
2022/08/06 (Sat.)
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植物
2022
08
05
アジサイ・紫陽花_21520
Ajisai
Hydrangea in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Hydrangeaceae~Hydrangea ]
アジサイ科(Hydrangeaceae)アジサイ属(Hydrangea)
※エングラー体系ではユキノシタ科(Saxifragaceae)
我が家のアジサイです。
本家(ホンアジサイ?)は日本のガクアジサイ(Hydrangea macrophylla)らしいのですが、一般的にみられる花序全体がまるく膨らんで咲くのは手毬咲きと呼ばれる園芸品種で、多くの種類が作り出されています。日本生まれ欧州育ち(品種改良)の帰国子女は西洋アジサイと呼ばれることもあるようです。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1600
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 5
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ISO:400
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2699/アジサイ・紫陽花_21520
2022/08/05 (Fri.)
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植物