2024
01
20
抽斗の奥から懐かしい小物が出てきました。
半世紀前に冬の山歩き用に購入したウールの手袋です。
未脱脂のウールは高価なので、後処理でオイルを足したものでした。
ハンガリー製と印刷されたタグがまだ残っています。
当時の秋葉原〜御茶ノ水界隈には大小のスポーツショップがあって、いろいろな物が手に入りました。
本品は友人との奥多摩での越年や、丹沢の独り歩きなど、厳冬期のみしか使っていませんが、すっかり油っ気も抜けてしまっています。
それでも、関東南部では超オーバースペックで暑くて着けていられなくなるくらいの保温性があります。
オプティマスやコールマンのガソリンストーブは今も現役ですし、当時は手間も安かったので、『庶民価格』でも長く使えるものばかりでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2728/半世紀前の手袋
2024/01/20 (Sat.)
Comment(0)
自堕落な日常
2023
12
13
カタバミ(ムラサキカタバミ)・酢漿・片喰_22619
Katabami(Murasaki-Katabami)
Violet wood sorrel in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Oxalis debilis ]
カタバミ科(Oxalidaceae)カタバミ属(Oxalis)
カタバミ類の中ではずっと身近な住人、ムラサキカタバミです。
カタバミ類は判り難いものも多く、同定が難しいです。
とくに昔ながらのカタバミ(Oxalis corniculata)は激減し、1965年に京都で見つかった帰化種のオッタチカタバミ(Oxalis dillenii)に置き換わっているらしく、他にも身近なムラサキカタバミ(Oxalis debilis)、比較的判り易いアカカタバミ(品種:Oxalis corniculata f. rubrifolia)など種も含め、多数の変種や品種があります。(Wikipediaの『カタバミ』のページには19種の一覧がありました)
※身近で『判りやすいはず』の本種ムラサキカタバミ(Oxalis debilis)にもイモカタバミ(Oxalis articulata または Oxalis rubra)、ベニカタバミ(Oxalis brasiliensis)などの近似種がありますが、本種は花芯の色が淡く雄蕊の葯が白いのが特徴です。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2727/カタバミ(ムラサキカタバミ)・酢漿・片喰_22619
2023/12/13 (Wed.)
Comment(1)
植物
2023
12
13
カタバミ(アカカタバミ)・酢漿・片喰_22619
Katabami(Aka-Katabami ( probably ) )
Creeping red woodsorrel in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Oxalis corniculata L. forma rubrifolia ]
カタバミ科(Oxalidaceae)カタバミ属(Oxalis)
カタバミの品種、アカカタバミと思います。オリジナルのカタバミは減りましたが、アカカタバミは環境に強いらしく近所でも普通に見られます。
カタバミ類は判り難いものも多く、同定が難しいです。
とくに昔ながらのカタバミ(Oxalis corniculata)は激減し、1965年に京都で見つかった帰化種のオッタチカタバミ(Oxalis dillenii)に置き換わっているらしく、他にも身近なムラサキカタバミ(Oxalis debilis)、比較的判り易いアカカタバミ(品種:Oxalis corniculata f. rubrifolia)など種も含め、多数の変種や品種があります。(Wikipediaの『カタバミ』のページには19種の一覧がありました)
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2726/カタバミ(アカカタバミ)・酢漿・片喰_22619
2023/12/13 (Wed.)
Comment(0)
植物
2023
12
12
サルスベリ・百日紅_22815a-b
Saru-suberi
Crape myrtle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Lagerstroemia indica L. ]
ミソハギ科(Lythraceae)サルスベリ属(Lagerstroemia)
ミソハギ科の落葉中高木で、樹皮がよく剥がれて滑りやすいので『猿滑り』です。
[百日紅]というのは花の期間が長い(7~10月)からで、丈夫で管理もし易いためか、公園や街路、庭木まで、広く植栽されています。
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 16
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 800
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
Fナンバー: 16
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2725/サルスベリ・百日紅_22815
2023/12/12 (Tue.)
Comment(0)
植物
2023
12
09
ツメクサ・爪草_22519a-d
Tsume-kusa
Japanese pearlwort in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Sagina japonica (Sw.) Ohwi ]
ナデシコ科(Caryophyllaceae)ツメクサ属(Sagina)
我が家にもひっそりと残っていたツメクサです。
クローバーとしても知られるシロツメクサ(白詰草:マメ科)とは別物で、文字通り『爪草』です。(『詰草』は乾燥させたものが荷物の緩衝材として利用された)
小型の一年草で、葉は針状で細く、目立たないですが白く美しい花を咲かせます。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/320
Fナンバー: 6.3
焦点距離: 40
35mm換算レンズ焦点距離: 108
レンズ名:AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
測光方式: 分割測光
ISO:800
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
カメラ:Nikon 1 V3
露出時間: 1/250
露出時間: 1/500
露出時間: 1/500
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2724/ツメクサ・爪草_22519
2023/12/09 (Sat.)
Comment(0)
植物
2023
12
03
サクラソウ(オトメザクラ)・桜草_22424a-c
Sakura-sou
A kind of Primrose in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Primula malacoides ]
サクラソウ科(Primulaceae)サクラソウ属(Primula)
我が家の桜草です。オトメザクラ(別名ケショウザクラ他)と呼ばれる品種らしいです。
同属ですが、日本桜草とは違うサクラソウの一種です。
サクラソウは本来「我が国は草も桜を咲きにけり」(小林一茶)と詠まれたものでしたが、外国から多くの品種が入ってきて混沌としているので、そちらはニホンサクラソウ(日本桜草)と言って区別されることが多いようです。
分類的にはサクラソウ属=Primula属なので、確かに桜草ではありますが、『日本桜草(Primula sieboldii)』は園芸店では見られないとのことでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2722/サクラソウ(オトメザクラ)・桜草_22424
2023/12/03 (Sun.)
Comment(0)
植物
2023
10
17
昭和なタイマーです。(Panasonic製)
電子的にオン・オフするタイプには使えません・・・
最後に使ってから20年以上は放置していたと思いますが、この冬復活してもらうことにしました。
昨冬、寝床の足元を温めるために40✕40cmの小さなホットマット?を導入しまして、僅か26wほどの消費電力で抜群の暖かさ___は良かったんですが、そのままだと熱くて熱くて・・・かといって消したら寒くて寝られないという。。。
そこで今シーズンは昭和のタイマーで断続運転を試してみようと思い立ったわけです。
も少し寒くなったら、まずはオン:オフ=1:2 ほどに設定して試してみます。
電気毛布や小型のホットマットは省電力とはいえ、一晩中付けているとそれなりに消費しますので、現在想定している省エネ率最低 1:1 でも半減させることができるわけで、期待してます。
では( ^o^)ノ◇
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2721/昭和レトロ?なタイマー復活
2023/10/17 (Tue.)
Comment(0)
自堕落な日常
2023
07
12
コガタスズメバチ(日本本土亜種)_21630
Kogata-Suzumebachi
Yellow-vented hornet in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa analis insularis Dalla Torre, 1894 ](日本本土亜種)
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)
公園のヤブカラシに来ていました。
オオスズメバチに間違われることもありますが、慣れれば難しくありません。
見分けられてもコガタスズメバチなら安全ということではありません。念のため。
ご参考:比較的簡単な識別方法
▼
https://insectk.web.fc2.com/kj/img/a2/kogata_oosuzumebachiidp_22916a1.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2720/コガタスズメバチ(日本本土亜種)_21630
2023/07/12 (Wed.)
Comment(0)
膜翅目/蜂・蟻
2023
07
11
リョウブ・令法_21629
Ryoubu
Japanese clethra in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Clethra barbinervis Siebold et Zucc. ]
リョウブ科(Clethraceae)リョウブ属
近所の公園の片隅にある小さなリョウブが開花をはじめていました。
小さく目立たないところにあるためかカミキリムシの訪花は確認できていません。
園内のカエデにはアオカミキリの羽脱口が多数あり、いずれ訪花する姿が見られるかもと期待していますが、山間地区と違い出現期がずれている(開花が遅い)ので、別の花を狙う方が良さそうです。(野田市ではアカメガシワでした)
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1600
フラッシュ: フラッシュなし
Fナンバー: 4
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 229
レンズ名: VR 85mm f/3.5G
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランスマニュアル
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
露出時間: 1/640
Fナンバー: 7.1
露出時間: 1/800
Fナンバー: 5
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2719/リョウブ・令法_21629
2023/07/11 (Tue.)
Comment(0)
植物