2010
04
14

スギカミキリのお腹

先日登場したスギカミキリのお腹を撮ってみました。
スギカミキリ腹面
なぜにゃらば、暇だし・・・・他にネタもないからです。
と正直に告白してみる。。。

一見それほど毛があるのうには見えませんでしたが、やっぱりそれなりにケブカ君してます。なかなか大人しくしてくれないので、厚めに敷いたティッシュの上でパチリ。
スギカミキリ腹面
中胸腹板の中央に斜めにグレーの線が見えるのは彼のアブラ分が、フィルターについてこすれたからです。

腹側の写真を撮る時は平行なガラスがあれば良いんですけど、そのためだけに買うには平行平面ガラスってのはかなり高価なので、銀塩カメラ用のフィルターを使ってます。いわゆるヘーズカットの少し濃いめ、ややピンク掛かってます。
で、今回のように大人しくしてくれない場合は、ティッシュを布団にしてフィルターで“紙四方固め”を極めるのであります。写真では後肢をフィルターリングで押さえつけているように見えますが、脚をばたばたできるくらいの隙間は空いていますので、ふ節や脛節を痛める心配はありません。

後加工は、下にティッシュがあるので、そちらを白の基準にしてカラーバランスを誤魔化すことになりますが、それほど不自然にはならないようです。

2010/04/14 (Wed.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ

2010
04
13

ナガゴマフカミキリの幼虫[Updated on May 06,2010]

※2010年05月06日
 予想通り?ナガゴマフカミキリが羽化しました。

邪魔にされることもあるというトガリシロオビサビカミキリです。
その幼虫が欲しくて、冬の公園に放置してあった、腐朽しはじめた
フジの整理枝をもらってきました。
カミキリムシの幼虫@フジ
トガリシロオビの幼虫が棲むには湿り気も多くて、腐朽が進み過ぎかな?と思ったのですが、何せ思慮も経験も浅薄なので、、カミキリムシの他にも、コガネかコクワかそんな幼虫も潜んでいたようなので、何か出るだろうし、うまいことトガリシロオビが出てくれたら嬉しいにゃあ・・・今年2月のことでした。

室内保管だしそろそろ蛹室を作る頃かと思って、昨夜覗いてみたら、大きいこと!25ミリほどはあろうかというくらいに大きなカミキリムシの幼虫がでました。
ま、どっちにしろフトカミキリで広い意味ではお仲間ですが、これはゴマフカミキリあたりになりそうな感じ。
いずれにしても無事成虫が出てくれれば、ひとつ幼虫と成虫の[絵合わせ]が完成するじゃん!?と、前向きに考えることにします。

2010/04/13 (Tue.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ

2010
04
08

♪林檎のお尻・・・

リンゴカミキリの腹端部分です。
リンゴのお尻
まあ、横から見ると腹部の太さが歴然と違うんですが、リンゴカミキリの種類によって、そして雌雄で腹端の形が異なるので、見分けるポイントと言われています。
しかし実際には黒いので、肉眼では難しく、写真に撮ってもご覧の通り判り易いと言っていいものか迷ってしまいます。

多くのカミキリムシでは、♂の方が腹部は細いのが普通でして、リンゴカミキリもセオリー通りです。

リンゴカミキリ類では、腹端の黒い部分には種類と雌雄に特有の溝(窪み)がありますして、このリンゴカミキリ(所謂ただりんご)の場合

・♂の窪みはアーチ状ですが、♀は漏斗(ろうと)状で
 富士山のような感じになっているのがお判りいただけるでしょうか?
 (見難い写真で申し訳ありませんm(_ _)m)

ちなみに、この2頭は4月7日(♀)、8日(♂)と連続して羽脱したものでして、昨年の11月末に千葉県内の公園で幼虫の潜む枝を持ち帰り、室内保管していました。
屋外では桜が散り、葉もしっかり揃う初夏から出現します。

2010/04/08 (Thu.) Trackback() Comment(4) カミキリムシ

2010
04
07

工業団地のスギカミキリ'2010

今年も自分でキャッチした初カミキリはスギカミキリでした。
スギカミキリ
すでに4月3日に茨城県南でスギカミキリだけでなく、ハイイロヤハズカミキリにも出逢ってはいますが、いずれも息子が探してくれたもので、自分で見つけたのはこの個体が今年の野外お初ということになります。
熊谷郊外の工業団地の一角にある公園ですが、すでに立枯れも目立ち、食害の進んだ杉には多くの古い脱出口が残ってはいるものの、放棄してしまったようで、残り数本の杉で代を重ねているようでした。多分あと数年でこの公園からは姿を消してしまうでしょう。

さておき、関東では身近な春のカミキリムシで、まあ見飽きそうなものですが、前胸背に独特な模様があったり、完全に消失して全体が黒くなるものも含めて上翅の斑紋変異が楽しめるのも魅力で、[我が家的]に言えば[カミキリスイッチ]であります。

2010/04/07 (Wed.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2010
01
31

ヤツメカミキリの触角

いつもの冬以上に出掛けていないこともあって、
あてもなく写真の整理(ディスクの残りが2GBになってしまったので、主に削除作業です)をしていると、ふとヤツメカミキリの触角第3節の前端が白いことに気付きました。

ヤツメカミキリの触角

あまり気にすることもなかったのですが、これまでの写真を見てみると先端だけが白いものから半分以上白いものまであるものの、みな3節の前方が白いのでした。
普通にいて毎年見馴れているし、採集や撮影時に同定に迷うことも無いせいでしょうか、こういう省略はある種の[習熟]と解釈できなくもないのですが、[惰性]の側面もあって、見ているようで見えていないものの多いことにあらためて気付かされたのでした。

2010/01/31 (Sun.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2009
12
31

寅年ってことで

2010年、待ちに待った?ってわけじゃありませんが、
寅年であります。
トラフカミキリ08802
トラカミキリ族大好きおやぢとしては
ちょっと嬉しい年回りなのであります。

果たして今年はどんな[トラ]に出逢えるでしょうか。

そんなこんなで、本年もちびちび更新して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

2009/12/31 (Thu.) Trackback() Comment(4) カミキリムシ

2009
12
19

アカアシオオアオカミキリ[写真帖]

里山のような身近な環境に住むアカアシオオアオカミキリです。
茨城県南では案外ふつーに出逢っていました。
クヌギに依存するので、オオクワガタを狙う方達には外道として
まあ、言うなれば[おじゃまむし]的でもあるようです。
ところが、西の方にはあまりいないらしく、羨ましがられること
があり、びっくりしてしまいました。
関西ではクヌギよりもアベマキという近似近縁の樹が優勢らしく
クヌギの分布によって珍になったりふつーになったりする???

茨城県産
アカアシオオアオカミキリ

以下生態(生体)写真はすべて栃木県産です。
アカアシオオアオカミキリ

アカアシオオアオカミキリ

[■つづきはこちら■□]

2009/12/19 (Sat.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2009
11
14

アオカミキリ[写真帖]

我が家的には貴重な千葉県野田市産の標本@09年
アオカミキリ

で、生きていたときには赤みが大分ありました。
アオカミキリの仲間は標本にすると青みが強まります。
水分の影響でしょうか?
アオカミキリ

08年夏、奥秩父産の思い切りみどりみどりした個体。
アオカミキリ

[■つづきはこちら■□]

2009/11/14 (Sat.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2009
11
01

ピドニアは厄介なので・・・

日本には900を超えるカミキリムシがいまして、中には同定に
苦労する仲間も当然含まれています。
特に難解と言われているのが、ヒメハナカミキリの仲間でして、
愛好家からはピドニア(pidonia:学名)と呼ばれて親しまれて
います。
小型でほぼ2色で塗り分けられた翅鞘の模様の多彩さと、微妙さ、
そして種類と地域差、個体差が悩ましいのです。
これまで、翅鞘模様を図鑑から模写していたのですが、雌雄に
よって模様も着眼点も変わるので・・・
ピドニア雌雄

雌雄を確認して、翅鞘の模様をチェックしていくのですが、
前胸や腹面など各部の違いも含めて検討しないと(しても)
初心者にはなかなか手に負えません・・・
ピドニア翅鞘模様

2009/11/01 (Sun.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ

2009
08
23

ニイジマトラカミキリ[写真帖]

ニイジマトラカミキリをご覧いただくページです。

2005年08月埼玉県
ニイジマトラカミキリ

2009年07月茨城県産
ニイジマトラカミキリ

2009年07月茨城県産
ニイジマトラカミキリ

2009/08/23 (Sun.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ

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