2007
05
20
テツイロヒメカミキリ
移入種らしく、都市近郊では灯火などに飛来する例があるそうですが、筑波近辺ではあまり報告がないようです。食害されたアカメガシワの落ち枝を拾って帰ったところ、羽脱しました。
半透明の濃い鼈甲色がとても印象的なカミキリムシです。
2007/05/20 (Sun.) Comment(0) カミキリムシ
枯れ木も山の賑わい・・・ってことで、 虫採(撮)りの灰汁みたいなブログです。
2007
05
20
移入種らしく、都市近郊では灯火などに飛来する例があるそうですが、筑波近辺ではあまり報告がないようです。食害されたアカメガシワの落ち枝を拾って帰ったところ、羽脱しました。
半透明の濃い鼈甲色がとても印象的なカミキリムシです。
2007/05/20 (Sun.) Comment(0) カミキリムシ
2007
05
20
単身赴任から戻ると、息子が見せてくれました。自宅に飛来したそうです。キボシカミキリなどは飛来したことがありますが、このカミキリは初めてです。大型のカミキリムシで、これからの季節昼は栗の花、暑い夜にはクヌギの樹液にやって来ます。つまり出現期間が長く、里山では良く見かけるカミキリムシということですが、こうして訪問されてみると妙に愛おしかったりします。
クワガタムシやカブトムシが住む里山でしたら、まず間違いなく出逢えますので、是非美しい姿をご覧になってください。
2007/05/20 (Sun.) Comment(0) カミキリムシ
2007
05
20
だいたい好みの虫たちに出逢おうとすると、メマトイ、蚊、蜘蛛(の巣)が邪魔をします。とくに蜘蛛の巣は性質が悪く(といっても彼らの生息域に入り込むこちらの問題です)、往生することがありますが、ハエトリの仲間はなぜか潔く感じ、その姿も凛として印象がまったく逆転します。
少し見ていると、眼が微妙に動くなど表情もあります。
2007/05/20 (Sun.) Comment(0) クモ目/蜘蛛
2007
04
16
2007年4月14日(土)
心配された雨も上がり、いそいそと茨城県を北上していたところ、水戸あたりから雲行きが怪しくなり、ついには雷雨になってしまいました。行けるところまで行っちゃえ!と目的のインターまでそのまま北上しましたが、雷雨はおさまらず、最初のチェックポイントであった川沿いの駐車場に車を停め、待つことしばし、なんとか小降りになってくれましたので、少し先に進んだところで・・・車外に出てみます。
採集記は→こちら
近くを見回せばまだ桜も残っていてカエデの花は咲いていません。うろちょろしていると、カエデと思しき巨大な倒木が何本か転がっています。
2007/04/16 (Mon.) Comment(3) とりま:簡易記録的に
2007
04
13
NHKテレビに発酵でお馴染みの東京農大教授、小泉武夫さんが出演されていて、お酒の話題をとりあげていました。(多分再放送)
麹以前、神様に奉納する御神酒は乙女が米を噛んで糖化させ、“くちかみ酒”を作ったとか。
酵母はでんぷんを直接分解できないため、こうして糖化させた粥状の米を発酵させた甘酸っぱいお酒がつくられたそうです。これは結構最近まで年中行事として行ってたとも。
学生さんたちを使った実験が面白かったです。
米は荒く精米し、葉につつんで蒸します。蒸し上がった米を女学生(古式に倣った?)達が一口4分間咀嚼し、フラスコに戻します。何度も繰り返して、粥状のお酒の元ができ上がっていました。
学生曰く“こめかみ(米噛み)が疲れました”
なるほど、『米噛み』だったのかあ!?
奥さんのことを“かみさん”というのも、“くちかみ酒”は結構身近だった証拠なのだ!という情報もネット上にありました。
2007年4月13日
2007/04/13 (Fri.) Comment(0) 自堕落な日常
2007
04
12
体長わずか5ミリほどの小さなカミキリムシです。
2月に山の粗朶(そだ)置き場から何本か拾って、室内に保管しておいた枝から羽脱していたものですが、この長い触覚がなければ気付かなかったかも知れません。
2007年4月11日 室内撮影
2007/04/12 (Thu.) Comment(0) カミキリムシ
2007
04
12
派遣のお嬢さんとアミノ酸、クエン酸の話題になり、ふと『アミノさんって人、いるんじゃないの?ひょっとしたら、中国系の人でクエンさんもいるかも』
従業員検索したら、あみのさん4人ヒット!
くえんさんはkwonでヒットするも、kuen、quen、kwenなど該当なし。残念。
2007/04/12 (Thu.) Comment(0) 自堕落な日常
2007
04
01
いつもお世話になっているGenkaさんのご好意でいただきました。
カノコサビカミキリの近縁の小型カミキリムシです。『鹿の子模様』が整然と並び、とても愛らしく魅力的です。オキナワスズメウリという蔓植物につきます。
2007年1月31日 室内撮影
2007/04/01 (Sun.) Comment(0) カミキリムシ
2007
03
20
小型のカミキリムシです。螢よりは細身ですが、名前の通りの印象があります。この日は半立ち枯れのネムノキで大運動会になっていました。
初夏の日差しの中で美しい姿をのんびりと・・・撮影したかったのですが、慌ただしく走り回り、その忙しさは想像以上でした。
2007/03/20 (Tue.) Comment(0) カミキリムシ
2007
02
17
ツクバクロオサムシというのはエサキオサムシの兄弟分らしく、多くは紫色に輝くのですが、このようにアオオサムシに似た緑系と、さらに深い緑のものが場所によって交じるそうです。
とくに黒に近い深い緑の個体は引き込まれるような美しい翅鞘をしています。
▼
2007/02/17 (Sat.) Comment(2) 鞘翅目/甲虫