2007
11
17

久し振りに生物部時代の先輩にお会いしました。高校で2つ上といえば1年坊と3年生なわけで、それはそれは偉い方なのであります。生物部は野外活動も多く、天幕を背負って山に入ったり、薮に突入したりとある程度の気力体力も必要で、先輩の威厳はある種運動部的でもありました。
そんな先輩ですが、後輩の面倒見もよく、当時からみなに慕われていました。
今は埼玉県で郷土資料館の学芸員をされています。その先輩に『お前はまだ虫やってるのかぁ。良いことだよなぁ〜』などと話しを振ってもらったので、年に1〜2回くらい奥秩父で採集をしていることを話し、ふと『道路の真ん中をわざわざ分けて広げさせて残している大きなトチノキがありまして(某林道に埼玉県側から入られた方はご存知のはず)・・・』なんて話題も出したところ・・・
『栃の実は遺跡からも出ることもあるし、あちこちで飢饉の度に栃の実で命をつないできてるんだよなぁ』
なるほど、眼から鱗でした。単純に八百万の神、御神木というよりもっと生活に密着した歴史があったようです。先祖代々からの命の恩人、仇や疎かにはできるはずがありませんね。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/74/トチノキは残った・・・その理由
2007/11/17 (Sat.)
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自堕落な日常
2007
11
15

2007年9月1日つくば野での出逢いでした。ここでは毎回まず見掛けないことはない、“ありふれた”カミキリムシです。季節終盤でスレの多い固体の中、まだ美しい虫体を保っていました。
柔らかな光の中での一葉は、『ああ、このカミキリムシも実はとても美しく愛おしく生きているのだ』と小さな生き物達の素晴らしさにあらためて気付かせてくれました。
50年以上生きててこれですもんね!?
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/73/ナガゴマフカミキリ
2007/11/15 (Thu.)
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カミキリムシ
2007
11
12

発注するかどうか、迷っていたのですが、カミキリ情報館の池修さんがお声を掛けてくださったインセクトフェアで、未製本でしたが見本を展示してありまして、(食糞群のできも良かったので当然でしょうが)あまりの美しさに決心がつきました。
カミキリムシでこれだけのことをやったらとても手が出る価格にはならないでしょうが、トラカミキリ族やトホシカミキリ族など族別に少しずつならなんとか・・・などと妄想のような希望のような気分が湧いてきます。
そもそもインセクトフェアなどという華やかな場所には気後れが強くて近づいたこともなかったのですが、今年は池修さんにお会いしたい一心でお邪魔しまして、その他にも多くの昆虫マスターの方々とお会いでき、さらにそんな方達がとても気さくなことも知り、なかなか実り多いイベントでした。
さて、図説の話しに戻りますが、ぱらぱらとめくってみると、コカブトの雌雄を同定ミスしていたようです。こんな役立ち方をするってのも問題なんですが、お陰で放置せずに済みそうです。
といことで、これから早速修正作業に入ります。
他にもありそうだにゃあ_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/72/届いちゃったんだなぁ
2007/11/12 (Mon.)
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自堕落な日常
2007
11
10
古くからのYahooユーザです。
BBサービスは利用できるようになって直ぐに契約しました。メタルのADSLでしたが、安く快適でした。YBBのサービス開始が切っ掛けで日本の通信環境は大きく変りました。
今は赴任先の寮の都合でプロバイディングサービスは受けていませんが、無料のアカウントはそのまま利用させてもらっています。これだけユーザを抱えると、ジャンクも沢山やって来ます。
対策として、gmail,yahooドメインからのメールを遮断したところ、毎日50〜100件ほどあったジャンクが数件に激減しました。獅子身中と言うんでしょうか、困ったものです。無料アカウントを取得しては発信し、取得しては発信を繰り返すわけですね。
メール送信時に1円だけでも課金する仕組みなら、ジャンクメールは無くなるはずなのに・・・・プロバイダ毎にじゃなく、どこからどう発信しても1相手先1送信1円。私などは平均より多いと思いますので、日によっては300人位にメールしますが、平均すれば30件未満でしょう。
ジャンクの発信者は数千から数万の単位で発信するはずなので、一日数十万円の負担には耐えられないでしょうから効果は絶大だと思います。
Web Siteなどではメールアドレスをテキストにせず、画像で表示したりすることでアドレスの自動収集から逃げることができますが、掲示板などのハンドルネームにメールアカウント名を使うのは危険です。なんちゃってかく言う私がもろにそうなんですが・・・・拾ったハンドルにYahooやgmail,hotmailなどのドメインをつけてメクラ発信すると、結構当たりがありますので、これでやられます。従業員名@企業名.co.jpも常套ですので、多くの企業ではフィルタを掛けているはずです。
今夜は本当にくだらない話しになっちゃいましたねえ・・・
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/71/獅子身中の虫ってか!?
2007/11/10 (Sat.)
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自堕落な日常
2007
11
05

今となっては旧聞ですが写真整理の一環なので・・・
2007年5月12日、つくば野でアカメガシワの枯れ枝を拾って帰りました。
17日に手入れをしていると、中から小さな蛹が転がり落ちました。落ちた状態で気がついたため、樹皮に背中を向けていたのかお腹を向けていたのかは不明です。
ケシカミキリサイズの小さな小さな蛹ですが、翅の端の部分が黒く、アトモンマルケシカミキリやクモガタケシカミキリとは違うような気がして、土を固めた仮蛹室(息子の得意技でこれでブロイニングカミキリなども無事羽化させました)に置いて様子を見ることにしました。

案外早く、19日の夕方に無事羽化していることを確認できましたが、テネラルと呼ばれる未成熟の状態なので、まだ種名が特定できないものの、何となくシラオビゴマフケシカミキリのような雰囲気です。

その日の夜遅くには色もしっかりし、模様もはっきりしてきましたのでシラオビゴマフケシカミキリに間違いありません。左の中脚(中肢)の色づきが悪く、やや羽化不全のようにも見えます。

20日には明確なコントラストが出て、模様もはっきりしましたが、やはり左中脚の色づきは悪いままでした。
カミキリムシに限らず小型の昆虫類は、その気がないと決して見つけることはできませんが、里山などで探す気になれば多くの出逢いが待っています。そんな身近な虫たちをじっくり見ていると、素晴らしい美しさを秘めていると感じることもできます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/70/シラオビゴマフケシカミキリの羽化
2007/11/05 (Mon.)
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カミキリムシ
2007
11
05

ガソリンがいきなり10円近く値上がりしてしまいましたが、庶民にはきっついです。
11月4日、柏から熊谷に帰る途中、野田のセルフスタンドで給油を済ませ、まったくなぁ・・・などと心の中で呟きながらリスタート。『今日はアイドリングストップで戻ってみようか』と思い立ち、熊谷市に入るまで、50kmほど走ったところで“23.3km/l”が出ました。郊外の流れの良い道とはいえ、カタログ値が24km/lくらいなので、実走行でこの燃費は凄いことだなあと感心。
これはある種ドライビングテクニックも必要なわけで、山道や縦列駐車はいつまでたっても上達しないけれど、庶民的なテクニックは身についてきたようです。ちなみに、熊谷市街に入ってからがた落ちし、赴任先に着いた時には21km/lくらいになっていました。通勤時は距離も短く、エンジンが温まるころには目的地なので、13〜14km/l(多分)位しか走ってくれません。
“車計簿”はつけてないので感覚ですが、総合燃費で18km/lにちょっと届かない位みたいです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/69/ほぼカタログ値
2007/11/05 (Mon.)
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自堕落な日常
2007
11
02

そろそろ冬支度に入ろうという今となっては、遥か前のようにも感じられますが、ビャクシンカミキリとの初遭遇からまだ半年ほどしか経ってはいません。
夜の土場を訪れ、懐中電灯の光の中に後から後から現れる粋でシックなカミキリムシを目の前にした時には、心底痺れました。
今のところ思ったよりも色痩せしていないのが嬉しいです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/68/ビャクシンカミキリ標本
2007/11/02 (Fri.)
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カミキリムシ
2007
11
01

出逢ってから3年目、珍しいとか見つけ難いという形容詞を使う必要は無くなった、我が家的美麗大型種のチャンピオン、ルリボシカミキリです。
それでも、見つけた時には心躍る素晴らしい生き物です。
大型種の切抜きは比較的楽ですが、奥行きがあるのでピントが・・・・何枚か撮って合成するしかないかも。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/67/ルリボシカミキリ
2007/11/01 (Thu.)
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カミキリムシ
2007
10
30
フィールドに出掛けることも少なくなり、出掛けてもあまり虫との出逢いがないので図鑑向けの切抜き写真を作ったりしています。
クスベニカミキリの標本が2体ありまして、1体は立毛まで切り抜いてみようと思ったら、この立毛ってやつは描くより切り抜く方が厄介で、さらに繊維屑の消去も15分位、結局4時間位掛かってしまいました。

で、縮小して立毛を殆ど無視したもう1体が下の写真ですが、こうすると1時間位で仕上がります。長く続けるためには1〜2時間で作業が終わるようにして行かないと・・・・
早くも根気が尽きそうです。(@_@)

http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/66/クスベニカミキリ4時間と1時間
2007/10/30 (Tue.)
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カミキリムシ
2007
10
29

・・・ですが、今年の5月までそれほど出逢いには恵まれていませんでした。
恵まれていないのではなく、つまりが採集下手、探し下手ということであります。
初めての方に『私も撮ってみたい』と言われた時に『長靴は履いた方が良いですよ』以外の条件なしで行ける程度のアプローチ方法しかとっていないからかも知れません。
それにしても、今年はそれなりに出逢うことができた嬉しさで、一目惚れした模様を使ってバックグラウンドを作ってみたのですが、模様としては素晴らしいくせに壁紙に貼るとエラク見難いことに気付きませんでした。
相変わらず困ったもんです_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/65/シロトラカミキリが好き
2007/10/29 (Mon.)
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自堕落な日常