自堕落におれば涼しき二階かな

みちくささま

情報ありがとうございます。
KEIZIも『間違いなくいるとは思ってたけど、やっぱりね』と喜んでます。
県北の紅葉の名所では羽脱口をみた記憶が無いのですが、例の林道近くのダム湖の遊歩道に植栽されたカエデは、荒れ放題の様子が見えました。
科学だけで押し通すのも疑問ですが、思い込みや観光のために、もともと棲息してもいないホタル（それも他地域の）を放すなんてのも、哀しいことだと思います。（学習院大学が、キャンパス内でまさにそういうことをしようとしていると、OBの方が嘆いてました）
それぞれの地域の自然は、規模の大小にかかわらず、そこに暮らしてきた人たちと一緒に培われて来たものでしょうから、私たちには、遠慮と感謝と配慮を失ってはだめだと思ってます。

takao_bw URL 2013/06/21 (Fri.) 23:40 edit

こんにちは！
takao_bw さんの仰るとおりですよね。
元々アオは、カエデの名所も多い県北には低密度ながらも棲息していたはずですし、それで現状がある（釣り合いがとれていた）わけですから。。
これからそのバランスが崩れることは そうそうに無いと思います。

takao_bw さんが以前どこかで書いていらっしゃったとおり
むしろ、市街地近郊やR地区のような沿岸平野部などで増える事例が
如実に出てきているんだと思います。

造園屋さんのお話では、本種のおかげで育てたカエデが
売り物にならなくなって困り果てているようですよ...(^^；

総じて善し悪しは分かりませんが、少しでも故郷の現状把握ができればなと思っています。

Keiziくんから頂いた情報を活かしています。
どうぞよろしくお伝えください。

みちくさ  2013/06/21 (Fri.) 15:00 edit

みちくささま
いつもお世話になってます。
無事発見、おめでとうございますヽ(^。^)ノ
写真拝見しましたが、碧の強い、いかにもアオらしい個体ですね。
植栽とともに分布を広げているでしょうし、飛翔力も強いので紅葉の名所にもいずれ辿り着くんだろうと思ってます。
ただ、日本の場合カブトムシを筆頭に、トラフカミキリやブドウトラなども人間との関りが深い虫たちがいろいろいますが、自然度の高いところでは、植生に影響するほど増えてしまうことは無いんじゃなかろうかと、希望的に考えています。スギカミキリなんかはまさにその筆頭ですが、決して無害ではないので、軽々しく増えて欲しいとは言えませんけど・・・

takao_bw URL 2013/06/19 (Wed.) 22:33 edit

おはようございます。

この度はご丁寧に採集記を書いて下さり
ありがとうございました。
まことに恐れ入ります。

読ませていただいて、そろそろいい頃かなと思い
例のカエデを眺めに行ってみました。

結果... お陰様をもちまして
上空を舞うアオカミキリを得ることができましたよ。

また、あの日 羽脱孔などの特徴を教えていただいていたお陰で
以来、調査地域内の神社など様々な場所で本種の足跡を確認できています。

自然分布型の在来種とは言えませんが、これも重要な事実です。

一応、メールの方に写真をお送りしますね。

昨年までの頑張りに比べれば
今年はちょっと休憩気味ですが
またご機会がありましたら☆

みちくさ  2013/06/18 (Tue.) 10:23 edit