2012
09
21

♪D800E_04:アブラゼミ?抜け殻

D800Eで撮りはじめた写真をご紹介させていただいています。
<画像クリックで1800×1200の画像をご覧いただけます>

第4段はアブラゼミ?の抜け殻です。

アブラゼミ?
[Graptopsaltria nigrofuscata (Motschulsky, 1866)]
セミ科セミ亜科
Saitama,Japan

木陰を吹く風が涼しさを含むように感じたこの日、桜の葉裏には蝉の抜け殻が揺れていました。周囲の状況からすると、ミンミンもありますが、触角にある毛の状態や、圧倒的な数を考えれば、アブラゼミでOKと思われます。
枝や幹の蝉殻は、数年そこに残ることがありますが、落葉樹の桜では、秋の深まりとともに落ちてしまうことでしょう。まさに夏の抜け殻だなぁ~、・・・・・・しかし日向は熱暑のまま。『センチメントに浸るにはまだ早いぜぃ』、とワイルドな日差しに嗤われてしまったような気がしました。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 249
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 18
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2012/09/21 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
21

♪D800E_03:ノシメトンボ

D800Eで撮りはじめた写真をご紹介させていただいています。
<画像クリックで1800×1200の画像をご覧いただけます>

第3段はノシメトンボです。

ノシメトンボ
[Sympetrum infuscatum (Selys, 1883)]
トンボ科アカネ属
Saitama,Japan

感度を上げて、補助光なしで撮っています。
雰囲気は悪くないのですが、(後日同定のため)どうしても物足り
ない感覚が消せません。
これから先、この辺の克服が必要かも知れません。

※複眼にモアレが出かかっていますが、元ファイルにはRAWもJPEGも
 モアレの発生はありません。サイズ縮小加工時のものです。

露出プログラム: シャッター優先
露出時間: 1 / 499
ストロボ発光せず、強制発光モード
ISO スピードレート: 1600
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2012/09/21 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
21

♪D800E_02:アブラゼミ

D800Eで撮りはじめた写真をご紹介させていただいています。
<画像クリックで1800×1200の画像をご覧いただけます>

第2段はアブラゼミです。

アブラゼミ
[Graptopsaltria nigrofuscata (Motschulsky, 1866)]
セミ科セミ亜科
Saitama,Japan

想像より逃げ去るタイミングが早い虫であることを、再認識しました。

露出プログラム: ノーマルプログラム
露出時間: 1 / 160
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 5
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2012/09/21 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
21

♪D800E_01:ワレモコウ

D800Eで撮りはじめた写真をご紹介させていただいています。
<画像クリックで1800×1200の画像をご覧いただけます>

第1段はワレモコウです。

ワレモコウ
[Sanguisorba officinalis L.]
バラ科

バラ科だったのかぁ・・・・と調べて驚きました。
今年奥さんが買って鉢で育てていますので、当然園芸店からの購入なので、標準種ではない可能性があります。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 499
ストロボ発光せず、強制発光モード
F ナンバー: 7.1
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

モアレが出るとか、高解像度が過ぎてブレるので三脚必須とか、手持ち限界は焦点距離の3倍分の1秒とか、いろいろ言われてますが、案外普通に使っているところを、何葉かご紹介させていただこうかと思ってます。

虫屋さんなど、自然、生き物相手ならモアレの影響は考えなくてよろしいでしょう、と申し上げておきます。

一眼レフの基本通り使って楽しめると言うのが正直な印象です。
普通に撮ってももD700に比べて解像度の高いことは判りますし、三脚などで固定してがつんと撮れば、恐ろしいほどの解像をしてくれることは間違いありません。

2012/09/21 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
20

♪楽しげなポーチをいただきました

いただきもののコンパクトカメラケースです。

カメラ好きなのを知っている事務の別嬪さんから
『お世話になりました』といただいたものです。
(お菓子の方は既にエネルギー源として体内備蓄完了)

  もちろんお世話になったのはこちらの方です。
  そもそも情報系の仕事してるったって、企業内の垢掃除のような
  もんですし、世間さまで通用するようなスキルもありません。
  煩雑で融通の利き辛い手続きでは、みなお世話になっています。

  いいとこ、年に一回くらいPCのサポートをさせてもらったくらい
  でしょうか。そういう瑣末なことにも『ありがとう』が言える人
  は、素敵ですね。
  しかも別嬪さんとくれば、私の周りも含めてファンは多いです。


いただいたものは、残念ながら私が愛用しているカメラには二回り
小さいのですが、ポリエチレンの小袋にばらばらと持ち歩いていた
メモリカードと、カードアダプタを入れるのにぴったしかんかん!

こんなガサツな状態でバッグに詰めてましたが、これですっきりと
あたふたせずに使えることでしょう。

大切に使わせていただきます。
最後の最後までありがとうございました<(_ _)>

2012/09/20 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
19

♪6D:キヤノンから早速回答が!?

発売時期が少し先になるとはいえ、NikonのD600発表に合わせるように(といってもフォトキナに合わせてるんでしょうけどね)、Canonから軽量フルサイズが発表されました。

『うちのお客さんは渡さないんだぜぇ〜』ってことでしょうか。
もっと軽く、割り切った削り込みも、こだわりもあるようで・・・

私の個人的な志向からすると、ポップアップストロボが着いてないのはがっくり。ファインダースクリーンが交換できるのは、このクラスとしては素晴らしいんじゃなかろうかと感心しています。スピードライトを内蔵しないのに100%でない視野率にダメ出しする意見もあるようですが、私はそんなの気にしてません。プロが使うわけじゃあるまいし、フィルム時代とまったく違うんですから。プロに近いと自認する高級アマチュアの方々には気になるようですけど、こんだけ解像が良ければ、自家現像(ファイル処理)が当たり前の当世、そんな些細なことはどうでも良いです。
そもそも私σ( ̄o ̄)ってぇもんは、100%の視野率って、コダクロームなど自分じゃトリミングしようのないリバーサルフィルムでしか有効性を感じたことが無い男ですからねぇ。


相変わらず、ストラップ取り付けは直付けで、Nikonのようなクラス分けは無く、この辺はCanonとNikonの考え方が判って面白いところです。

蛇足ながら、私の場合、内蔵スピードライト vs 交換スクリーン に関しては、今ならストロボの方が欲しいです。現在のデジタルカメラは、アナログ時代に交換していたスクリーン(全面マット+格子線)を標準装備してくれているので、そうなるとポップアップストロボが嬉しいわけです。

年末には先行するD600もほぼ同じ価格帯ということもあり得ますので、
実写の結果やユーザのレポートを重ねながら、楽しみな年末商戦という
ことになりそうですね。

2012/09/19 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
09
15

♪D600のメッセージ!?

D600のメインターゲットって・・・・・

噂のレベルではあまり信じられなかったのですが、実際に発表されると、なるほどと思える点がちらりほらり・・・・。とても良いカメラだと思います。
ムービーに注力している余波なのか、Canonにちょっともたつき感がある今、Nikonのクリーンヒットが続いている感がありますが、果たしてこのカメラはどうでしょうか。


同じフルサイズでもD800に比べて明らかに一回り小さく、APSサイズのD7000よりほんの少し大きいということらしいです。グリップとレンズの隙間が狭く感じますが、それほどハンドリングに影響することは無いんでしょう。
ただし、[構えて〜撮る]という作業は、微妙に個人個人の好みもあります。例えば私なら、あまり軽くて小さいのは安定感が得られないのと、うまくレリーズできた瞬間のあの“手応え”を感じにくくなるので、苦手です。
ストラップは三角環を介して取り付けるようになっています。Nikonの伝統?なのか、中高級機以上は三角環方式です。


背面を見ると、高級機に必須のはずの、丸窓+アイピースシャッターがありません。これは残念。つまりNikonのラインではそうい立ち位置という解釈ができます。D700より低位モデル、というサインです。ただ、Nikonは低位モデルでも平気で上位モデルを図抜けて超えちゃうぜぇ〜、というワイルドな製品を出しますので、解像度とのアンバランス感も、Nikonの伝統?に則っています。

さて、こんなカメラですが、D700ユーザから見て、魅力的に映るでしょうか?
私の場合、既にD800E(D700の代わりに買ったわけじゃありません)を手にしている、という事情がありますが、ちょっと気が引けます。

100%ファインダー、高解像、小型軽量、使えるライブビュー・・・等々、スペックには惹かれるものがありますが、カメラとしての魅力を考えた時に、解像度を求めるならともかく、あえてD700ユーザが買い替えに走るとは思えません。

Nikonも明言している通り、フルサイズに興味があっても、なかなか踏み込めなかった人たちを明らかに意識しています。価格設定しかり、二連装のSDカードスロットしかり、さらにはCanonの同等製品ユーザや、フルサイズ機を持っていないブランドのユーザの買い替え、または買い足しも期待していることでしょう。

D700はとても良いカメラなので、D600への乗り換え組は少ないんじゃなかろうかと思っているのですが、実際はどうでしょうか?

2012/09/15 (Sat.) Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

2012
08
27

♪Nikon-CD

大変評判の良いと言われているCDですが、中身はとても平凡というか
自動車教習所で最初に読まされる教本のようなものです。

それでも、レンズ清掃の経験の無い人には新鮮で、大変役に立つことは
間違いありません。


★溶剤(アルコール)は適量に・・・適量って?

★拭く速度は拭くそばから蒸発するような・・・具体的には?

★円を中央から強過ぎないように描く・・・強過ぎるって?

★用紙(シルボン)の先端は少し余るように巻く・・・どんな風に?

経験者には当たり前、でも未経験者には雲を掴むような例えについて、
動画付きですっきりと丁寧に解説されています。

フィルター(平面)をセンサークリーニングの練習に具体的に
動画で教えてくれていますが、とても親切で好いことです。

安易にセンサーを拭くのは危険ですので、あまり使っていない
フィルターでどんどん練習することにします。

カメラレンズのクリーニングは簡単といえば一番簡単ですので、
レンズができても、センサーやフィルターは無理です。
(シロートが触れるレンズ前面は後面は、通常傷にも配慮した
 コーティングがされていますし、適度なカーブもあります。)

それよりも、ミラーアップ中にカメラ電源が落ちたとき・・・・
恐ろしいと思うんですが、流石に実例動画はありませんでした。

2012/08/27 (Mon.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
08
13

♪700と800の加工比較

あまり比べてばかりいても仕方ないので、これで一応お終い。

同じところを同じレンズで撮って、普段使いに近い加工をしてみて、
実戦的にどうなのかの確認です。

画像のオレンジ枠内を同じ画面サイズになるように加工しました。
ほぼ通常通りの加工ですが、色味調整は特にしていません。


D700


D800E


2012/08/13 (Mon.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
08
13

♪700と800のピクセル比較

D700とD800Eで、同じ方向を同じレンズで撮ってみました。
撮影時間が違うため、色味比較はできませんが、ピクセル等倍での写質の違いが
それなりに判ると思います。

※画像をクリックすると、枠内のピクセル等倍の比較画像を
 別画面でご覧いただけます。

シロートの私が指標にしているのは、遠景や背景に写り込む草木の描写です。
チャート等の撮影比較を見ても、フィールドでの違いが想定できませんので、
特に木々の描写を見て、シロートなりに判断しています。
D800とD800Eで迷ったときも、Nikonが公開した森や苔の写真を確認して
決断しました。

Nikon D700 @ISO200
Nikon D800E @ISO100
AF Nikkor 24mm f/2.8D

2012/08/13 (Mon.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

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