2014
09
16

♪廉価版が使い易いという・・・updated

updated on Sept. 16, 2014
 上位モデル(現在は直販サイトから消えてしまってます)と
 背負い比べてみた結果、背負い心地が違います。
 背中を開けるという構造になっていることもありありますが、
 どうしても開閉部分の[あたり]を感じてしまいます。
 軽量セットで差を感じましたので、一眼レフと交換レンズで
 重武装して出掛けると差は大きいと思われます。


Nikon Millet の MARCHE 23というカメラザックです。
上位のザックより1万円ほど安いのに、サイズは殆ど同じで、
個人的にカメラザックの一番の難点だと思っている、サイド
ポケットの使い勝手が普通に良いのです。

ペットボトルやサーモスの500保冷ボトルが楽に入ります。
カメラザックは横幅を嫌うのか、サイドポケットにゆとりの
無いものが圧倒的で、ペットボトルの出し入れに困っていま
したが、これは大丈夫。
Milletのベルト・クランプは絶品です。
締めやすく、緩め易い、しかも力の掛かる方向には緩まない
というのも特筆ものです。

びた一文まからん!という直販オンリーですけど、コスパは
とても高いです。
http://shop.nikon-image.com/nikonxmillet/cameraruck_marche_23/index.html

2014/09/16 (Tue.) Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

2014
08
20

♪短いパイプが欲しいかも

三脚をしっかり開いて安定させ、低めのアングルで撮りたいので、
標準のパイプを外しています。

これでだいたい間に合うんですが、ちょっとだけ高さ調整したい
ことも多くて、『10センチくらいのパイプがあると良いのに』と
微妙に迷っています。

2014/08/20 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2014
07
31

♪斯く成らんと欲すれば?・・・なファインダー

紆余曲折ありまして、アングルファインダーやマグニファイアを装着するため、ファインダーのアタッチメントサイズをレガシーサイズに変換しています。

なので、デジタル一眼用の接眼補助レンズは(その都度アタッチメントリングの着け外しが必要で、実戦的ではありません)使い難くなってしまいましたので、銀塩時代の接眼補助レンズを装着しているのであります。

D800E
 > アイピースアダプター DK-18
  > FM3A・NewFM2・FA・FE2用接眼補助レンズ(現役商品)

という構成です。

接眼補助レンズは+3を使用しています。
+2の二枚重ね(裏返してDK-18の前に挿入すると納まります)を試しましたが、私の視力では、視度調整範囲を超えてしまったため断念しました。
にしても、現在の補助レンズは+2までしか準備されていないので、+3が使えるレガシーアクセサリの存在は有り難いのであります。

2014/07/31 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2014
07
27

♪D800EにアングルファインダーDR-5を

わりと大きめな箱がビックカメラから到着しました。

ベストプライスではありませんが、万一の場合、修理や相談ができる実店舗が近くにあった方が便利なので、カメラ関係の付属品はこちらにお願いすることが多いです。(柏市在住なので・・・)

中身は・・・DR-5というアングルファインダーです。

伝統的なアングルファインダーに変倍機能を追加したものらしく、NikonF(初期型除く)〜F6までと、付属のアタッチメントリングを介し、丸窓付きのDシリーズに対応しているようです。

本体とアタッチメントリングです。中央の板が取り付け工具です。

このアタッチメントリングを丸窓型のファインダーに着ける事によって、昔からのアクセサリー群が利用可能になります。

ちょっと脱線〜1:NikonFに装着したところ

そのまま装着可能です。まさにシステムカメラという趣です。

ちょっと脱線〜2:実はNikonFもアタッチメントリングが実装されてます。

この手の付属品について『古いカメラとの互換性を優先して、アタッチメントリングを使うことを前提にするのはいかがなものか?そのまま装着できるものを新発売すべきだ!』という意見もあるようですが、実は、製造ラインでの標準実装ですが、NikonFも専用のアタッチメントリングが組み込まれているんですね。これは長年の使用によるネジ山の摩耗や、装着時にネジを齧ってしまった場合、カメラ本体部分への損傷を避ける意味[も]あってのことのようです。

といわけで、DR-5 変倍中の図

レバー操作でファインダー象を2倍にすることができます。変倍操作途中ですが、予想通りといえば言えますけど、[虫眼鏡]を組み込むわけです。

さて、D800Eにアタッチメントリングを装着します。
まず、アイピースシャッターを閉じます。

アイピースシャッターは、接眼補助レンズを装着する際、締め過ぎからのネジ山保護や、ヌケ止めを兼ねていて、シャッターが開いている時には交換作業はできません。単純ですが、良く考えられています。

これまで装着していた、アイピースを外したところです。


アタッチメントリングを装着しました。

付属の工具は、単純ですが、指当たりも滑らかで使い易いものでした。

で、DR-5を装着するとこんな感じです。

2Xではマグニファイアに比べて、視野のケラレが少ないのも利点です。

マグニファイアはこんな感じです。

アングルファインダーよりも小さくて、しっかり拡大して見るにはとても良いのですが、視野のケラレが大きくなってしまうのが難点です。

ただ、跳ね上げておけるので、フィールドで使い易い部分もあります。


なお、小さな事ですが、老眼の私にはNikonF時代から使っている接眼補助レンズがそのまま使えるようになったのが嬉しいところです。+3Dまであったので、追加購入しました。
通常はこの接眼補助レンズを着けておいて、いざと言う時にアングルファインダーやマグニファイアに置き換えています。

2014/07/27 (Sun.) Comment(1) 写真:カメラ・レンズ

2014
07
23

♪2,400円のライティングソリューション?

税込み2,400円ほどのLEDリングスタンドです。

奥さんが、Macへのデジタルカメラデータ取り込みに苦労している(そこで苦労する??)らしいので、カードリーダーを買いに行ったんですが、その量販店で、『残り在庫1台のみ』とバーゲンプライス?になっていたのを見つけました。価格も安く、点灯してみたら、色白で柔らかく好さそうな光加減だったので、衝動買いしてしまいました。

早速、展足前のヤマトタマムシを被写体に、Nikon CoolPix P7700で試してみました。

まずは背面をストロボ無しで・・・

前胸背から翅鞘の上部の比較的平滑な部分が暗く落ちてしまいます。

同じくストロボ無しの腹面・・・

前胸腹板から第4腹節まで、正中線に沿って平滑帯になっているため、
暗く落ちてしまっています。

簡易的ですが、ポップアップストロボの前に4つ折りのティッシュを
被せ、平滑部分から光が戻るように発光させてみました。

背面、ストロボ有り・・・

ちゃちゃっと、やっつけで焚いた割には効果を感じられます。

腹面、ストロボ有り・・・

第2腹節に、テカリを超えた反射部分がありますが、想像より遥かに
好ましく仕上がってくれました。
室内でのサンプル撮影、特に[渋い]系の虫たちには、このままでも
何の問題も無く使えそうな感触です。

Olympus TG-3 の出現に心揺さぶられていますが、
Nikon CoolPix P7700 もしっかり使える事を再確認した夜でした。

2014/07/23 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2014
07
10

♪私がDfを選んだ決定的理由(もしもの話し・・・)

Leicaは気になるけど、背伸びしても届かないシステムだし・・・
それならOM-Dを昆虫野外撮影用に追加できないだろうか・・・
なんてあれこれ考えてたらD810が出るというし・・・・
そんな折りに見てしまったのです、Dfの恐ろしいキラーパートを。

Nikon Df の正面です。

縦長過ぎ!なんて揶揄する人もいますが、私の絶対神、Nikon F なんて
モータードライブ着けたらほぼ正方形。直結バッテリーなら更に高いし、
まあ、気にもなりません。『FX』の金バッチは要らないですけどね。

背面

液晶が目立つので、それほどインパクトはありません。

軍艦方面

なかなか良い雰囲気を醸してます。特に[T]は泣かせてくれます。
それでも、ここまではまだ『迷うなぁ』レベルだったんですが・・・

底面

なんとここがキラーパートなのでありました。
バッテリーカバーの開閉が、半円形のリングを起こして、グリンと回す、
あの懐かしくも心擽る仕組みを復活させていたのです。

瞬間『次はこれだ!』(財源確保もままならないのに)と、ついに私の
心は折れてしまったのでした。

愛用のAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを装着の図

善哉よきかな・・・・・と捕らぬ狸のトランス状態から抜け出る事が
できずにいるのであります。(落ち着け落ち着け!!!目を覚ませ!)

後藤マジック恐るべし

しばらくは、舞い上がってしまった物欲の冷却問題に悩まされそうです。

2014/07/10 (Thu.) Comment(4) 写真:カメラ・レンズ

2014
07
08

♪素通りはしません:D800Eファームアップ

今回は関係ないと思えても・・・

将来の環境やファームアップとの繋がりがあるかも知れないので、
ファームアップはサボらないようにしています。

2014/07/08 (Tue.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2014
06
19

♪フィルタのガラスを外したぁ~い!

虫の腹面を撮るのに、平行平面ガラスが欲しいんですが、個人では手に入り難い(高いし)ので、カメラレンズの保護フィルタ(ケンコー製)を利用していました。小さな器の蓋代わりにフィルタを乗せると、〔天井〕を這いたがる虫のお腹が撮れるという寸法です。

便利は便利ですが、フィルタの場合はフレームが邪魔になってしまいますし、レンズ保護用に装着することもまず無くなったので、思い切って枠から外してしまうことにしました。

・・・ケンコーのレンズ押さえは、角形断面のかなりしっかりしたものでしたが、フィルタ枠そのものはアルミ製で、削るのは簡単でした。

細身のダイヤモンド鑢(やすり)で枠を削って行きます。相手が柔らかいので、ダイヤモンドの必要はありませんが、粗い金鑢で振動を与えて肝心のガラスを割っては元も子もないので、出来るだけデリケートな作業のできる工具を選びました。

2箇所、こんな感じで削れれば、問題ありません。

眼鏡フレームを調整する時などに使っていた、噛み付き面にギザギザの無い、先を平にしたペンチで摘んで、外側に少しだけ抉(こじ)ってやります。

見た目が殆ど変わってませんが、先端が外側に曲がって折れました。

一番のマイナスドライバー(安物なので潰れてますね(∩_∩)ゞ)を、隙間から差し込んで、押さえ環を外します。

ガラスが割れたりしないように気をつけながら、そっと外します。

簡単に外れてくれました。

金属の粉を払って、拭き上げたら・・・

シルボン紙に包んで、フィルターケースに入れてお終いです。


なお、簡易ディフューザにプラ板を使っているんですが、赤味を帯びてしまうので、昔使っていた淡いブルーのフィルタ(ニコン製)もガラスを外しておきました。こちらは枠が真鍮だったので、少し余分に時間が掛かりましたが、心配だった鑢(ヤスリ)の目詰まりも無く、簡単に外せました。

2014/06/19 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2014
06
09

♪Too Big!・・・スージークアトロじゃありません

ベストプライでは無いにしても、カメラに関するもので、現物を触らずに
決められるものは、ビックカメラの通販を利用することが多いです。
万一不具合があった場合、柏の店舗に駆け込めば何とかしてくれるかも、
と考えているからです。
 → 柏の店舗で視度補正レンズを購入した時、恐ろしく丁寧に説明に
   説明してくれただけでなく、未開封!の商品をいくつか開封して
   試させてくれるという、とんでもなく親切にされた記憶があり、
   以来、よほどのことが無い限り、利用させてもらってます。
   (他の店舗や店員さんのことは知りませんが、見事に感動して
    しまったわけです)
それにしても、この箱の大きさ(゜〇゜;ノ)ノ

千円未満のパーツで、送料無料。日付時間帯指定OK。
それも、ポイントでの購入なので、送り状だけで、請求書も入ってません。
なんだか申し訳ない気がするほどです。

そして、お馴染みAmazon箱。
数ミリ厚の雑誌に・・・・


どちらも封筒で充分なのにと思いますけど、中にはちょっとした荷ズレで
クレームを入れる人がいたりして、いろいろ大変なんでしょうね。

2014/06/09 (Mon.) Comment(4) 写真:カメラ・レンズ

2014
05
22

♪野外用簡易ディフューザを作ってみる

NikonのSB-R200という小型ストロボに着ける、屋外用の簡易
ディフューザを作ろうとしてます。

これまでは、発光部の前にカラーフィルターなどを取り付ける
透明枠がありまして、それにプラ板を嵌め込んでいました。
これだと、diffuserとして効果はあるものの、少々テカリ過ぎ、
[フィールド記録用]としても、『なんだかなぁ〜』、という
局面が多々ありました。

まずはメモ用紙(不動産屋さんから貰ったカレンダーの裏紙
ですけど)で、ざっくり切り貼りしながら、形を考えます。


上部はI/Oコネクタ部分に引っ掛け、ラバーキャップを押さえ
にしてやろうという魂胆です。


下部はストロボ取り付け用の脚部に引っ掛けて、発光部前に
アーチを作ろうという下心なのであります。


ディフューザは、被写体近くで散光させるのが良いのですが、
野外は手持ちが原則ですし、枝などに引っ掛かって外れたり、
失くしてしまうこともあるので、大袈裟にせず、やや浮かす
程度にしておきました。
もう少し整形して、プラ板用の型紙にしてやるつもりです。

・・・で、プラ版を切り抜いて出来たのがこれです。

このままだと、上部まで光が回るため、遮光してやります。

ちゃちゃっと、黒の電工テープを貼ってみました。

もう少し下まで遮光した方がいいかも知れません。
※上からの光が邪魔をするのは、被写体の周りにストロボを
 置いた時で、専用リングでレンズの前に装着して撮影する
 場合には、下からの光がレンズへの回り込みを起こす為、
 上下にテープを貼ることにしました。
 
・・・まずはこれで使ってみます。

後は使いながら、ということになりますね。
使い心地はいずれまた・・・

2014/05/22 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

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