2012
02
12
流山江戸川台郵便局です。
歩車分離交差点にあります。小さな局とはいえ、全体が楽に入ります。歪曲は樽型が弱く出る程度のようです。私の場合普通ならここからトリミングしますのでまったく問題は無い、と断言しちゃうレベルです。冬場に広角レンズを使うと、真っ昼間でもこれだけ空が青く撮れるのは楽しいですね。
これも色収差の除去はしていますが、色味には触ってませんので、その気になれば空をより青く深くし、雲の白のコントラストを強めることで、より楽しめると思います。更に疑似夕景までやってしまうと、それはもう写真といって良いのか迷いますが、RAWを用いる楽しみのひとつではあります。
露出モード: 露出自動
露出時間: 1 / 800
ストロボ発光せず
F ナンバー: 4.5
レンズ焦点距離: 10
35 mm 換算レンズ焦点距離: 27
ISO スピードレート: 100
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: 1 NIKKOR 10mm f/2.8
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V1
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/830/♪Nikon_1_V1トライアル_12211b
2012/02/12 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2012
02
12
Nikon_1_V1に1 Nikkor 10mm f/2.8を装着して試撮です。
フルサイズ換算で27mm相当ですので、スナップ系標準レンズです。
お昼前の江戸川台駅前商店街です。
RAWデータから起こしました。
後加工は、倍率色収差、軸上色収差、色モアレの補正とコントラスト調整、リサイズのみで、色味補正や、アンシャープマスクなどは用いていません。
※拡大画像で左側最上部の手すりにモアレが出てますが、
CaptureNX2でリサイズした結果で、オリジナルにはありません。
撮像素子にゆとりのある一眼では、JPEGとRAWの差が出難かったり、撮影条件によってはJPEGの方が解像(実際は補正後のコントラスト差のように感じますが)している部分が見えたりしますが、Nikon 1 V1に限ってはRAWの方が明らかに格子や瓦の連なりなどを解像しており、倍率色収差の補正をすると見違えるほど周辺も締まりますので、『RAWオンリーでも好いんじゃねえのかぁ!?』などと思えてしまいます。
コンパクトにしてコンパクトにあらず。
とても好いコンパクトカメラです。あれ?
露出モード: 露出自動
露出時間: 1 / 499
ストロボ発光せず
F ナンバー: 4.5
レンズ焦点距離: 10
35 mm 換算レンズ焦点距離: 27
ISO スピードレート: 100
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: 1 NIKKOR 10mm f/2.8
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V1
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/829/♪Nikon_1_V1トライアル_12211a
2012/02/12 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2012
02
11
我慢できず、Nikon V1(10mm f2.8付)を購入してしまいました。
【お断り】
あくまでも、Nikon10mmレンズ付きの[写質]について“私の”個人的な
第一印象です。いうまでもないことですが、画質については、専門的な
サイトをご参照ください。
☆デザイン・質感は良いです。
これまでNikonのコンパクトは何台も使ってきましたが、一番のできだと
思います。Nikonはコンパクトとは別のカテゴリにしていますが、私にと
っては新しいコンパクト機です。適度な重量感と、少し不足気味ですが
その厚みは、コンパクトにはない[カメラ感]を醸し出しています。
評価の別れる外観ですが、1点を除いて、ライカに対抗できるとまでは
言いませんが、素晴らしいです。
残念な1点とは、彫り込まれて、色入れまでした[Nikon]のブランド
マーク下に、これ見よがしにしゃしゃり出る[1]という文字です。
これさえ無ければ・・・
男子の冬服、夏なら採集や撮影時に纏うベストを前提に充分ポケッタブルです。
当然ですが、レンズがにゅるぅううう~っとしません。
コンパクトの一番嫌いなところが、スイッチを入れたときで、にゅるぅううううううう~っと薄ら寒く出て来るレンズです。Nikonには数年前まではスイバル機があって、その中のE995、E4500は操作性もすべて含めて見事な出来栄えだったのですが現在は無くなってしまいました。
この素子、この技術でE4500の後継を!
お願いします、ごとーさん!
・・・・・ということで、とりあえずの一葉です。
まずは撮ってみました。フルサイズ換算で27mmです。
ただの路地裏です。(それぞれに拡大画像あります)
以下2葉はこの写真の右上部分のピクセル等倍です。
JPEG撮って出しとRAWファイルで色モアレと軸上色収差だけ触ったものです。
JPEG撮って出し
RAWで色モアレと軸上色収差、それと倍率色収差(このレンズには効果抜群)を
補正したものです。
RAW(10MB)+JPEG_Fine(6MB)で16MBほどでした。
RAWを使う価値は充分ありそうですね。
続きはいずれまた・・・
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/828/♪NikonV1がやって来た
2012/02/11 (Sat.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
12
16
あれやこれやあって、とりあえず予備のネックストラップ2本と
リモートコードを買ってしまいました。
棒茄子でのぽちん病の予防接種みたいなもんでしょうか。
だって、V1とかマウントアダプターとかぽちんしちゃうと大変な事になってしまいそうです。子供たち向けのお年玉準備金を使い込んじゃう恐れが異常に強いので・・・軽くカウンターパンチを打っておこうというわけです。
リモートコードは標本写真などを撮る時のいい加減さ回避でもあります。これで少しは真面目に撮れよ、というプレッシャーを自分に与えるのと、クローズアップでスローシャッターが切れるという(本来これでしょ!?)も期待してます。D200とD700で使えるという事なので、出番は増えるでしょう。予想に反してジャパンメイド(しつこいようですが、maidじゃなくmadeであります、念のため)なのは嬉しい誤算でした。
ネックストラップは、すでに2本持ってますが、ジャパンメイドで、しかも贅沢な一本編み紐で作られています。そもそも、いくらニコンが拘りを持って出しているとしてもですよ、お立ち会い。こんな商品を、こんな世知辛い時代に、これから先もこんな値段で出し続けられるはずがないじゃないか!?という不安。価格改定なら受け入れられますが、ディスコンになったらもう二度と手に入らないでしょう。だから手元に残しておきたかったのであります。フィールドでは首や肩に下げ、手首やときに肘に巻き付けるストラップはしなやかでなければ困りますからね。
これでほぼ一生分のネックストラップは確保したことになります。
・・・ただし、一眼増やすと足りないかもなぁ(;´▽`A``
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/781/♪物欲暴走予防接種的?ジャパンメイドたち
2011/12/16 (Fri.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
11
26
深谷のキタムラです。
微動台でも物色と思ったんですが、この手のものは都心の
巨大ショップでないとなかなか実物にはお目にかかれない
ようで、最近の小型カメラを物色することに。。。。
レンズ交換式ではNikonのV1の連写に仰天。
まるで昔の“8ミリ映写機”みたいな凄まじいスピードです。
OlympusPenは実機の薄さが私には残念でした。
Panasonicが好い感じの厚みでした。
レンズ交換式じゃないんですが、私にドンピシャ感が強く
思い切り揺さぶられたのが、CanonのG12とNikonのP7100。
どちらも、コンパクトだと使い難いとか準備されていない
こともある、使いたい機能の筆頭、テンポラリの露出補正
ダイアルがダイレクトに準備されているのが琴線に触れて
しまったのです。
CanonのG12 力強くも美しい。補正ダイアルは軍艦に。
NikonのP7100 意匠も性能もG12にそっくりです。
2機種ともとにかく、“持った時感”が抜群でした。
さて、どうしようかなぁ・・・・
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/774/♪コンパクトに強烈な揺り戻し感
2011/11/26 (Sat.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
10
25
D800について、つらつら考えてみたりしている。。。。
もともとが噂サイトの記事だし、実際に準備されているとしてもタイの洪水で
大幅に遅れるだろうことは間違いなく、復旧が更に遅れれば、ロンドン五輪向
けのD4に、Nikonの主力ライン全体が注力するだろうことも間違いなく、そうな
ると更に遅れるはず。
だけど、何となく考えはじめると止まらなくなってしまうのが性分。
現行D700が864ミリ平方の素子で12.1mpということは・・・
1ピクセルの[専有面積]は 0.000071404958678 ミリ平方
で、D800が864ミリ平方で36.3mpだとすると
1ピクセルの[専有面積]は 0.000023801652893 ミリ平方
つまり、(ピクセル面積出さなくても判るけど、一応ね)ほぼ3割程度の大きさに
なるわけで、高感度特性どうなのさ?と、気になるところ。
速写(連写スピード)については、未だに単発でレリーズする習慣から脱してない
σ( ̄0 ̄)ゞ儂にはどうでも良いのだ。ほんとに速いのが欲しければNikon1という
スピードキングが発売されてるから、そちらに転べばよろしい。
で、現在の[表現力]を維持、もしくは改善しているならば、解像度のメリットは
何かというと、中央クロップで、ほぼDXフォーマットの画像が得られるということ
ではなかろうか。
例えば
D300sだと372.88ミリ平方の撮像素子で12.3mpなので
1ピクセルの[専有面積]は 0.000030315447154 ミリ平方で
80%位のサイズなので、ほぼ問題ないでしょう。
評判の良いD7000では、368.16ミリ平方の撮像素子に16.9mpで
1ピクセルの[専有面積]は 0.000021784615385 ミリ平方で
むしろ110%と大きくなるくらいなので、既にこのサイズでは
そこそこ評判の良い絵を持っていた!ということになる。
これなら、現在のレベルでも案外いけちゃうんじゃないかと期待させてくれるのだ。
仮に100ミリレンズをDXに着けると1.5倍の焦点距離を持つレンズを着けたのと同じに
なるわけだが、D800の画素なら、100ミリレンズをクロップ(トリミング)すれば、
DXは無用ということになりはしないか?ってことなのでR。
とにかくフルサイズの光学ファインダーの素敵さは、使ってみなければ判らないし、
若者達は老眼の辛さを実感できないから、共感は得られないだろうなあ。
かつて、2.0以上の視力を誇り、f/8のミラーレンズの合焦も何の苦も無くできていた
のに、ふと気付くとピントの芯が見難くなっている。。。。。。
それでもNikonFでは多少の不便で済んだが、D70sのファインダーの遠く小さいこと!
それが当時の標準だったけれど、いきなりオートフォーカスに頼らざるを得なくなる
という、ディープインパクト!!
そんな理由で、フルサイズを気にしないわけにはいかないのだ。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/742/♪噂に期待してはいけないけれど
2011/10/25 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
10
20
Canonの新しいフラッグシップ[EOS-1D X]です。
来春の登場だそうですが、早過ぎじゃないの?ってほどの
先行発表な気がします。
Nikonを意識しているのか、それとも他の理由があるのか?
ゴリラの群れを率いるパワフルで包容力のあるシルバーバックを
思わせる見事な迫力。
手にすることはできないでしょうけど、どんな絵を出してくれるか、
レビューが楽しみであります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/739/♪シルバーバックがやって来る
2011/10/20 (Thu.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
10
05
Macと標準的なカメラセットと、水分など常備品をひとつに纏めたくて
新しいザックをポチッとしてしまいました。
・・・結構なでかさの箱が届きました。
案の定でかいし
左が普段使いのパタゴニアです。Macと一眼一台。ボトルも入るし、結構
ゆとりがありますが、スピードライトや交換レンズまでは無理。
ふた抱え近くは大きいですね。
これなら[おっけー]でしょう!
Macは17インチまで入ると書いてある(らしい)し、中央部は中望遠付きの
ボディなら、向かい合わせに2セット納まります。
小物もポケットや内部の小室に分散して入れられそうですが、どこになにを
入れたか忘れないようにしなくては・・・・
最大の問題は・・・・このザックの置き場ですΣ( ̄□ ̄;)!!
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/725/♪でっかいKATAがやって来た
2011/10/05 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2011
09
22
噂通りのミラーレス機が、Nikonから発表されました。
日経かなにかの報道を[Nikonは発表してません]と、Web_Siteで表明した
ばかりですが、まあ、[発表してない]という表現は[予定してます]とい
うのと同じことでしたけどね。
センサはオリンパスペンなどが採用しているフォーサーズの、面積比で半分、
最近のコンパクトカメラの倍で、CXとNikonでは名付けたようです。
それにしても、見事に噂通りでした。噂といっても、特許情報を元にしたり、
いろいろと情報源はあるようなので、かなり正確に伝わってました。
で、これが普及?型。とはいっても、性能は同じで、拡張性が違うだけ。
Nikonの普及タイプと高級型の差別化は判り易くて、ネックストラップの取り
付け方法を変えてきます。三角環を介する方が上位です。
ボディの写真とデモ動画を見る限り、マウントはNikonの伝統?に従って
逆ネジみたいですが、これまで6000万本も売った(買って貰った)ものと
同じ操作性を維持するためにも重要かつ、当然な決断だろうと思いますし、
Fマウントアダプタを着けたとき、ボディとNikkorの取り付けが、いちいち
逆ってのもいただけませんよねぇ。
で、こちらが、電子ビューファインダ付きの多機能型。
Ai-Nikkorをまだ使っていて、モーター非内蔵のAFを、いまだに追加して
いる私は、これを考えてます。結構マジで。
Fマウントレンズアダプタ。
Ai以降のNikkorレンズは基本使えそうです。モータ内蔵型ならAFも利くよう
ですが、私のレンズの半分は最新型じゃありませんので、ビューファインダ
付きのボディ(V1)でないと困ってしまいます。
ってことは、外付けストロボも必要だし・・・
激しく悩ましいシステムを突きつけられてしまいました。
なにせ仕分された私の小遣い、どこかの役人みたいに、ちゃっかり復活なんて
ことは許されない世界に住んでいるのであります。
王道の歳費削減以外に道は無い・・・または諦めるという単純明快な着地点?
メーカサイト > http://www.nikon-image.com/products/camera/acil/
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/716/♪Nikonから新センサ(新鮮さ?)の魔の手
2011/09/22 (Thu.)
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写真:カメラ・レンズ