2013
07
14
クスベニカミキリに付いていたダニですが・・・
まあ、だいたいこんな具合なのかもしれません、というメモです。
最初はこんな感じ。
まだ腹部は平らですし、脚も腹端をしっかり飛び出る長さがあります。
で、その後ぷっくりと膨らんだので、ピンセットで外そうとしたところ、
一頭だけうまく外すことが出来ました。
見事なメタボ振りで、脚なんかお印程度しか見えてません。
翌日には他に付いていたダニもすべてぷっくりと膨れて、自ら虫体から
離脱していました。
カミキリムシ自体はそこそこダニがついていても、元気に過ごすみたいで
バランスの取れた環境で、ダニが原因で命を落とすことは無さそうですが、
取り付く時って、餌場や寝込みなんでしょうか?気になります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1056/♪クスベニカミキリに厄介者?
2013/07/14 (Sun.)
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カミキリムシ
2012
01
05
リンゴカミキリ“揺籃”
[Oberea japonica (Thunberg,1787)]
フトカミキリ亜科:トホシカミキリ族:リンゴカミキリ属
Chiba,Japan
リンゴカミキリの幼虫が桜の枝に作った揺りかごです。斜めにカットされていて、木屑が詰まっていたら、そして、枝に横から穴が開けられていなければ、初夏にはオレンジと黒のコントラストも鮮やかなカミキリムシが羽脱して来るはずです。
高い枝は人間の目では見難いという点を差し引いても、蘖(ひこばえ)に多く見られます。鳥などの天敵に襲われ難い、美味しい(栄養的にも優れている)などの理由で好まれるのではないかと、想像しています。
露出プログラム: シャッター優先
露出時間: 1 / 125
ストロボ発光せず
F ナンバー: 14
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
よろしければこちらもご覧ください。
▽
我が家的カミキリムシ図鑑:リンゴカミキリ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/789/♪リンゴカミキリの“揺籃”
2012/01/05 (Thu.)
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カミキリムシ
2011
11
08
Helicon Focusで焼き直しです。
兎に角操作が単純明快。私向き。
緻密な素材さえ準備できたら、素敵な深度合成ができるでしょう。
└> これが私には難しいわけですが・・・
→ 以前別のツールで作った画像
素材はまったく同じものです。
いくつかの手順が必要で、処理時間も長いです。
しかし、完全無欠の無料ってとこには痺れます、はい。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/752/♪ヘリコンなトラフカミキリ
2011/11/08 (Tue.)
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カミキリムシ
2011
10
29
結果がどう違うか確認したくて、以前使った素材で合成を試してみました。
どうやらサイズや位置ズレには大らかで、露出、色味などの違いの方が
シビアかも、、、そんな第一印象でしたが、次は“撮り下ろし”素材で
チャレンジしてみたいところです。
以前同じ素材をJAVAベースのツールで合成したもの。
▽
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/412/
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/745/♪アカアシオオアオカミキリをヘリコンでフォーカスな焼き直し
2011/10/29 (Sat.)
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カミキリムシ
2011
10
28
Helicon Focusを試してみました。
試すったって、もう少しましな撮り方すれば良いものを・・・
三脚にカメラを固定、ティッシュの上に標本を刺し、
ファインダーを覗きながら、“生指”で直にレリーズ、の繰り返し。
こんな乱暴な方法で撮った40枚を、読み込んでワンクリックしただけ。
カミキリムシをご存知なら、斜め前からのアカアシオオアオカミキリが
要求する被写界深度がどんなものか、お判りいただけると思いますが、
この個体で3センチほどになっています。
これをいい加減な操作で、ここまで合成する力はさすがに有料ソフトと
言えます。正直驚きました。
30日間の試用期間がありますので、それが終わるまでに、丁寧にしっかり
撮ったものでも試してみたいところです。
新しいアプリにこんなにときめいちゃったのは久し振り・・・かも。
レリーズと、できれば微動ステージも欲しいなぁ
・・・・・隠して欲望の秋の夜長は更け・・・Amazon開くなよ!!!
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/744/♪ヘリコンをアカアシオオアオで乱暴に試す
2011/10/28 (Fri.)
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カミキリムシ
2011
09
14
アカジマトラカミキリ
[Anaglyptus(Akajimatora) bella Matsumura et Matsushita,1933]
カミキリムシ科カミキリ亜科トガリバアカネトラカミキリ族トガリバアカネトラカミキリ属
見事な赤と黒のコントラストです。背中にキョンシーを背負っているところはラミーカミキリのようですが、“黒帽子”は被っていません。
この個体は、2年越しの、しかも茨城県のケヤキ材からの羽脱で、うれしさもひとしお、正に虎の子ですが、トラカミキリといっても前胸背の強い丸みは無く、翅端外角が見事に突出していて、トガリバアカネトラカミキリ族の一員です。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 14
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/709/♪アカジマトラカミキリ
2011/09/14 (Wed.)
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カミキリムシ
2011
08
30
鹿沢で車を止めて休んでいたら翔んできた。
ということで貰いものでありあす。
あら、チチブニセリンゴカミキリじゃありませんのか!?
乾いてしまってますが、はじめてなので、とりあえずぱちり。
チチブニセリンゴカミキリ[Niponostenostola niponensis niponensis (Pic,1901)]
フトカミキリ亜科トホシカミキリ族チチブニセリンゴカミキリ属
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/699/♪チチブニセリンゴカミキリ
2011/08/30 (Tue.)
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カミキリムシ
2011
08
02
ミヤマホソハナカミキリ[Idiostrangalia contracta (Bates,1884)]
ハナカミキリ亜科ハナカミキリ族ミヤマホソハナカミキリ属
上田と長野を結ぶ道沿いの温泉施設の駐車場で、小さなカミキリムシが
ふと目に入り、どうやらニンフではなさそうなので、持ち帰ったところ、
奥秩父以来久し振りの遭遇だった、ミヤマホソハナカミキリでした。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 125
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/687/♪ミヤマホソハナカミキリ
2011/08/02 (Tue.)
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カミキリムシ
2011
06
11
ナガゴマフカミキリ[Mesosa (Aphelocnemia) longipennis Bates,1873]
フトカミキリ亜科ゴマフカミキリ族ゴマフカミキリ属
週末の朝、材に鎮座していたのはナガゴマフカミキリでした。
まさか、これで落ちが着くなんてことは・・・・・
2011年06月11日
露出プログラム: ノーマルプログラム
露出時間: 1 / 125
ストロボ発光せず
F ナンバー: 5.6
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/673/♪ナガゴマフカミキリ
2011/06/11 (Sat.)
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カミキリムシ
2011
05
16
エグリトラカミキリ[Chlorophorus japonicus (Chevrolat, 1863)]
カミキリ亜科:トラカミキリ族:クロトラカミキリ属
[キスジトラカミキリ]の写真を撮り終えたとき、ふと視線を感じました。
材から覗くこの顔は・・・・
落ちないようにそっと材を回してみると、予想通りの“ご近所”さんでした。
<共通データ>
ISO スピードレート: 1600
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
<1葉目>
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
<2葉目>
露出時間: 1 / 100
フラッシュ: ストロボ発光せず
F ナンバー: 10
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/659/♪エグリトラカミキリ
2011/05/16 (Mon.)
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カミキリムシ