2010
06
15
魅力的なレンズ登場です。
マクロプラナーというツァイスブランドです。
コシナという長野県の会社の製品です。
絞り環のローレットの切り方を見るだけで、手作り感というか作り方に手を抜いていないな、と思わせるのです。合焦環の滑らかな動作を想像するだけで楽しくなってしまいます。
少し前に[交換ボディ]という概念(思想?)をNikonのゴトーさんが発信しています。
名玉と呼べるようなレンズを活かすためのカメラ、レンズの性能を引き出し、楽しむための交換ボディを世に問うのだ!といったニュアンスのようですが、交換ボディの概念を実現するとすれば、こういった、フルサイズの高品位かつ思想(くせと呼ばないで!)のあるレンズが必要でしょう。
各社フルサイズの新レンズを開発するペースが落ちていますが、コシナ、ニコン、キャノン以外にもフルサイズレンズを本気で出して欲しいと思うのであります。
ということで → 製品のページ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/370/♪まくろぷらなぁ
2010/06/15 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
05
25
どうせ鰯の頭(も信心から)と思っていたセンサクリーナです。
現在の主機、D700にはイメージセンサのクリーナが付いています。
基本的にセンサを振動させて異物を振るい落とす仕組みなのは、どのメーカーも同じはずですが、初期のものは気休めとか、結局清掃しないと駄目、とか言われていたような記憶があります。その後各メーカーの採用も増え、今はほぼ標準装備のはずです。特にNikonは最後発メーカーのひとつだったんじゃないでしょうか。
そのNikonも採用したのは、さすがにカタログメリットとはいっても売り上げに影響するほどになったのか、それとも実際に効き目があるからなのか。
購入後、すぐに自動清掃機能は停止し、10ヶ月ほど。これまで清掃機能を使ったのは2回ほどです。今回は中心付近にかなりしっかりとした異物があったので、手動でクリーニングを実行してみました。
正直綺麗になっているので驚きました。
少なくとも画像を等倍に開いて画面で見る限りどこに異物があったのかまったく判らないほどです。これは利用しない手はありませんね。ただし、油分や水分を含んだものだった場合は、クリーニングできたつもりでも、後々ヤケなどになってしまうこともありますので、兆候が見えたらちゃんと清掃するのが吉なことは間違いなさそうです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/359/♪鰯の頭・・・じゃなかったみたい
2010/05/25 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
04
11
99ショップで缶コーヒーを仕入れているときに・・・
偶然見つけた6個入りのピンポン玉です。
6個で税込み104円だから、一個17円ちょい。梱包の方が高いんじゃないかと心配してしまうほどの価格設定ですね。
もちろん試合には使えませんし、練習はもとより、遊びでも難しいと思えるほど均質感がありませんが、そんなことはどうでも良くて・・・
これを見た時に、ポップアップのディフューザに使えるかも!とピン(ポン?)と来たのです。ほぼ半周分のスリットを開けるとご覧の通りちゃかり納まります。
で、効果のほどは?
まずはディフューザ無し(といっても発光面にはトレーシングペーパーを常に貼ってはいるんですけど)だとこんな感じ。それにしても汚ねぇ時計だにゃあ。
じゃじゃじゃん!!
ピンポンディフューザを付けると、ご覧の通り。
なかなかやるじゃないかぁ!
少し赤味が掛かるので、ホワイトバランスをいじるか後加工が必要かも。
でも案外正解(ピンポン!)だったでしょ(∩_∩)ゞ
た・だ・し ひとつ問題がありまして、
それが厄介なことなんですけど、これ屋外で使うには柔過ぎなんです。ポケットに入れておくと即潰れそうだし、このために競技球を入れるハードケースを買うのも本末転倒のような気がするし。
その辺は宿題ってことで<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/331/♪6個104円のディフューザ
2010/04/11 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
03
10
PENTAXの中型カメラが正式発表されました。
5月発売で、どうやら80万円くらいらしいです。個人的には35mm一眼的ではなく、ハッセルやゼンザ的なシルエットなのは好きではないんですが、レイアウトの制限もあって仕方ないんだと思われます。
このサイズではまだ入手できないのか、CMOSでないのも残念ですが、以前の6×7(アダプタ必要)や645向けレンズとの互換性を保っています。専用にすると開発コストも嵩み、生産数も見込めないので当然といえば当然ですが、愛用者を切り捨てないのは大切なことです。
HOYAの傘下になり、博物館が閉鎖されたり不満はありますが、製品に関しては小さくて高性能の一眼タイプも高品位で評判が高く、PENTAXらしさを発揮していて、嬉しいことです。新しいユーザが増えると良いですね。
一眼はCとNとAが切磋琢磨して進化して欲しいと思うのであります。
そんなわけで→デジカメウォッチの記事です。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/312/PENTAX645正式発表
2010/03/10 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
02
17
Pentaxが大型一眼のティザー広告をはじめています。
Pentaxと言えば、今も小型高性能カメラを世に出し続けていて、小さな高性能機の代名詞のように言われていますが、6×7版というハッセルブラッドやゼンザブロニカより大きなフィルムサイズを一眼レフのシルエットそのままに製品化し、世の中をビックリさせたことがあります。
ただビックリさせただけでなく、愛用者も多く、私も知り合いが使っていたのを触らせてもらったことがありますが、確か巻き上げレバーを二回使って一枚分というものだったはず。それでもファインダーを含め、使い勝手が一般的な一眼レフのそれでしたので、非常に親しみ易い機械でした。
価格的には買って買えないことはない程度でしたが、知人曰く[フィルム代は大変なので、これ一本でという訳にはいかない]とのことでした。
これが、16日に更新されたものです。
フィルムと違って、撮像素子(データの種類は判りませんが1枚で100MBとか!?)なので6×7よりは遥かに小さく仕上がるのではと思います。
レンズはどのくらい準備されるのか?などなど詳細仕様が楽しみです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/306/Pentax67再び?
2010/02/17 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
02
06
個人的に裏面照射のCMOSには思いっきり注目しているんですが、愛用しているNikonは国内後回しみたいです。サイズが小さいのでどれほどの恩恵なのか微妙ですが、原理的に優れているのは事実。
→→ 発表記事
かつてCMOS機を出していなかったころも[CCDの可能性はまだまだある]つまり、[CMOSを世に問うまでの確信が(Nikonには)無い]ということだったのか、他社にオクレをとりました。遅れたといってもCanonが抜きんでて進んでいたという印象でした。
ともあれ、独自開発のCMOS的な?素子も出しましたが、ほどなくNikonもCMOSを主軸に据え、国産一眼の撮像素子はCMOSがスタンダードになりました。
コンパクトもCMOSが有利だと思うんですけど、素子そのものの大きさが極端に小さいので、利点があまり出せていないのかも・・・でも、いずれ大小問わず裏面照射型のCMOSが主流になると期待しているんですが、さて1年後の各社のラインナップはどう変わるでしょうか。
案外、またまた新しい素子が出てくる・・・とか!?
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/298/Nikonの裏面照射は・・
2010/02/06 (Sat.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
01
11
2009年に手に入れたスライドコピアです。
装着しているカメラはNikonの995という10年ものの3M機です。
Nikonは開発陣の趣味なのか、接写関連のアクセサリーが豊富で、
案外共通して長く使えるように企画されています。
そして有り難いことに壊れて使えなくなったカメラもありません。
NikonFはかれこれ40年近く健康そのもの。恐ろしいほど強靱です。
その後デジタルカメラも、1眼を含めると7台ほど使いましたが、
幸運にも故障でリタイアしたカメラは1台もありません。
国内のカメラメーカー製のカメラは、精密で壊れないようにと
作られてきたので、デジタル時代になっても、自然とそういう
風な作られ方になっているんだろうと感じます。
むしろ壊れ易いカメラが作れないのかも!?
閑話休題
ピカイチというオート機で撮影した懐かしい1枚を複写してみました。
案の定劣化も進み荒れていましたので、テクスチャ加工してだまし、
絵画風に仕立ててみました。懐かしく見るには良とします。
子供たちが小さい頃は毎年のように、訪れていたつくば野の公園です。
1993年の10月のものです。
バッタを採りまくって、カゴに詰めるだけ詰め、夕方戻るときには
[遊んでくれてありがとう]と、いつもすべて放していました。
振り返っているのがkeizi。カゴを覗き込んでいるのがkeiziの姉です。
偶然交差した虫採り網の柄と、二人の視線が妙に気に入っています。
この懐かしい景色こそ、好奇と驚き、楽しむべきむし採りの原点では
なかったろうか、とあらためて感じたのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/281/幸せの構図
2010/01/11 (Mon.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
11
18
日本発売予定はまだ発表されていないようですが、
お膝元では11月から順次発売の様子です。
勿論高いですし、単純に画像だけならJPブランドの
方が[良く写る]ものも多いだろうと思われます。
ただ、趣味の世界ってそうじゃないんですよねぇ。
SSが何秒だとか、横Gナンボまで粘るとか、数値で
ポルシェとカローラを比較はしないでしょう。多分。
そういうわけで、私にとってはAMG!とは言わない
までも、フィットとヨーロッパシビックRくらいの
差は確かにあります。
またこの差が絶妙で、何とかなるなら何とかなるかも
程度の背伸び加減というのが憎いところであります。
→ ■本家の告知ページ■
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/271/ツァイスのCPUかぁ!?
2009/11/18 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
11
11
ボディというか、ベースというか・・・
ま、本体のノリですね。
レンズというか、[フィルム]というか・・・
これ、35mm版換算で50mmの1/2倍接写ができる[マクロ]レンズで
APSCのCMOSだそうです!!等倍まで行けないのは惜しいけれど、
相当魅力的ですよねぇ。
勿論他にも選べるそうです。
合体させると・・・
やったね、RICOH
次のコンパクトはこれかも!?
やっぱり、レンズの充実を期待してPen?
パナソニックもそれなりに好いし、
シグマも[サッポロポテト現象]を
改善してきたらしいし・・・
コンパクトも撮像素子の大きいのを選べる時代になりました。
BTOで良いから、RICOH以外もユニット化を考えて欲しいです。
選べても、手に入れるまでにはまだまだ。
・・・・私の懐は旧バージョンのままであります。
メーカーサイト >> RicohGXR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/268/待ってたぜぃ!合体カメラ
2009/11/11 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ