2009
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日本発売予定はまだ発表されていないようですが、
お膝元では11月から順次発売の様子です。
勿論高いですし、単純に画像だけならJPブランドの
方が[良く写る]ものも多いだろうと思われます。
ただ、趣味の世界ってそうじゃないんですよねぇ。
SSが何秒だとか、横Gナンボまで粘るとか、数値で
ポルシェとカローラを比較はしないでしょう。多分。
そういうわけで、私にとってはAMG!とは言わない
までも、フィットとヨーロッパシビックRくらいの
差は確かにあります。
またこの差が絶妙で、何とかなるなら何とかなるかも
程度の背伸び加減というのが憎いところであります。
→ ■本家の告知ページ■
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/271/ツァイスのCPUかぁ!?
2009/11/18 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
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我が家的には貴重な千葉県野田市産の標本@09年
で、生きていたときには赤みが大分ありました。
アオカミキリの仲間は標本にすると青みが強まります。
水分の影響でしょうか?
08年夏、奥秩父産の思い切りみどりみどりした個体。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/269/アオカミキリ[写真帖]
[■つづきはこちら■□]
2009/11/14 (Sat.)
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カミキリムシ
2009
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ボディというか、ベースというか・・・
ま、本体のノリですね。
レンズというか、[フィルム]というか・・・
これ、35mm版換算で50mmの1/2倍接写ができる[マクロ]レンズで
APSCのCMOSだそうです!!等倍まで行けないのは惜しいけれど、
相当魅力的ですよねぇ。
勿論他にも選べるそうです。
合体させると・・・
やったね、RICOH
次のコンパクトはこれかも!?
やっぱり、レンズの充実を期待してPen?
パナソニックもそれなりに好いし、
シグマも[サッポロポテト現象]を
改善してきたらしいし・・・
コンパクトも撮像素子の大きいのを選べる時代になりました。
BTOで良いから、RICOH以外もユニット化を考えて欲しいです。
選べても、手に入れるまでにはまだまだ。
・・・・私の懐は旧バージョンのままであります。
メーカーサイト >> RicohGXR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/268/待ってたぜぃ!合体カメラ
2009/11/11 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
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日本には900を超えるカミキリムシがいまして、中には同定に
苦労する仲間も当然含まれています。
特に難解と言われているのが、ヒメハナカミキリの仲間でして、
愛好家からはピドニア(pidonia:学名)と呼ばれて親しまれて
います。
小型でほぼ2色で塗り分けられた翅鞘の模様の多彩さと、微妙さ、
そして種類と地域差、個体差が悩ましいのです。
これまで、翅鞘模様を図鑑から模写していたのですが、雌雄に
よって模様も着眼点も変わるので・・・
雌雄を確認して、翅鞘の模様をチェックしていくのですが、
前胸や腹面など各部の違いも含めて検討しないと(しても)
初心者にはなかなか手に負えません・・・
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/267/ピドニアは厄介なので・・・
2009/11/01 (Sun.)
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カミキリムシ
2009
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性懲りも無く両社の中望遠接写レンズの話しです。
Nikonの105mm“マイクロ”レンズです。
→ 製品情報
等倍以上をマクロ、等倍まではマイクロ、と明確な定義を
そのままカタログ表記にも使っているのは面白いところで
すが、世間的なカテゴライズでは“マクロ”です。
こちらはCanonの100mm“マクロ”レンズ。
→ 製品情報
Nikonのものは既にフィールドで愛用者も多く、かくいう
私もそのひとりで評価も高いです。一方のCanon製はこれ
から世に問われる意欲作。
スぺックは・・・・
どちらも開放がf/2.8、最小絞りがf/32
サイズはNが83×116mm、Cは77.7×123mm
重さはNが750g、Cは625g
気になる手振れ補正ですが、
Nは通常撮影で4段分、
近接撮影ではその効果が薄れますという注釈。
Cは通常4段、1/2倍時3段、等倍まで2段と
言い切ってしまう自信のスぺックになってます。
Canonの方は、角度ブレと呼べば良いのでしょうか、額に
ボディを当てて撮るので、レンズ先端だけが大きく動いて
しまうという、今までに補正してくれなかった動きにも効
くそうで、縦ブレ対策にはベリーナイスな印象です。
重いかどうかと言われると、どちらも重いですが、Nikonを
使い続けてきた私には100g+位の差は何でもありません。
問題は胴回りのサイズで、カタログ値だと1センチも違って
ませんが、写真をご覧になればお判りの通りCanonは見事な
[くびれ]があり、Nikonにはありません。
この手のレンズを付けて持ち歩くには、ボディに近いレンズ
鏡筒部分を掴むことが多いです。マニュアルでピントを合わ
せるとき違和感はあまり感じませんが、影響はありそうです。
ソフトボールと野球のボールほどの差があると思ってますが、
実際にはもっと差があるかも・・・
Nikonになぜ[くびれ]が無いのか、開発段階での拘りが強い
Nikonのことなので、発売当時の技術レベルでは何かしら譲れ
ない理由はあったはずですが、次はこの辺りをなんとかして
欲しいところではあります。
もちろんNikonに[くびれ]ができたからといっても、すぐに
買い替えるかと言うと・・・・
私の小遣いには余力が無いことは言うまでもありません_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/266/CanonとNikonのバーサスな関係その2?
2009/10/29 (Thu.)
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写真:カメラ・レンズ
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ライカのニュースに驚いていたら、国内2メーカーから相次いで
フルサイズ一眼のウルトラ高感度機が発表されました。
(1dmk4はAPSHで、フルサイズとAPSCの中間でした<(_ _)>)
→ NikonD3S
→ Canon1Dmk4
兎に角(゜〇゜;)ビックリしたのは、その感度で
拡張モードでISO102400!
一瞬このニュースを伝えたサイトの誤植か!?と思ってしまいました。
だって、[じゅうまん(転んで)にせんよんひゃく]ですぜぃ!
超高感度領域はまったく同じスぺックですが、描写が気になります。
(どちらも実用域が一段と広がっているはずですけどね)
翻って画素競争は一段落したのか?どちらも次を狙っているのか?
定かではありませんが、そこを競い合うカメラでも無いみたいです。
ともあれ、cmosの歴史の長いCanonの方が流石に少し画素が多いですが、
両者ともに驚愕のスぺックであります。
このどちらかをメインに、ライカのフルサイズをサブに持ち歩く。
夢のようなデジタルライフが暮のボーナスで現実になるのだぁ!
・・・という夢でも見ながら寝ることにします。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/265/CanonとNikonのバーサスな関係
2009/10/21 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
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レンジファインダー付きフルサイズデジタルカメラ!
これだけで十分衝撃的です。
しかもこれをライカが世に問うという、衝撃的なニュースが
発信されてからまだ時間も経っていません。
この77万7千円もするカメラに予約が殺到し、納期遅延告知が
出されているそうです。
そもそも生産数も多くないはずですが、この魅力的なカメラに
それだけの価値を感じる方が少なくないということですから、
なかなか捨てたもんじゃないなぁ、と素直に喜んでいます。
当然、私も十分価値があると思っているひとりですが、
財布の中身が不十分なのも明確なのであります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/264/M9品薄!
2009/09/24 (Thu.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
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オートフォーカスで撮る虫の写真は微妙に後ピンになることが多いです。
例えば頭部だと複眼より大腮(あご辺り)の方が背景とのコントラストも
ハッキリしているからとか、複眼の膨らみ部分ではなく、周辺の顔との
境界を認識し易いからだろうと思います。
ピント位置の微調整は設定できるようになっていますが、条件によって
簡単に切り替えるのは難しそうです。
そのために、マニュアルフォーカスを利用するのですが、昼はともかく、
夜の森で撮るときはファインダー象はまず見えません。懐中電灯を手に
持ちながらの撮影となれば、オートフォーカスに頼らざるを得ません。
それでも、マニュアルフォーカスで使いたぁ〜い。
というわけで、フリーハンドで補助ライトに使えそうなので、帽子の
つばにクランプして使う小型のLEDライトを買ってみました。
つくば野の山新で580円でした。
ポップアップスピードライトのアーム部をクランプしたところです。
ちょっと食い付きが怪しいのですが、レンズを選ばないのと、位置的にも
近過ぎず遠過ぎず、なかなか使えそうな印象です。
ケラレ対策に、前部を切り落としたレンズフードに付けたところです。
105mmのレンズフードを加工して装着していますが、レンズによっては
ケラレや、被写体との距離が近過ぎるのが難点でしょうか。
いずれにしても、LEDは芯のある眩しさがあるので、虫によっては逃げて
しまう心配がありますが、この価格なのでまあ仕方ないかなと・・・・・
そもそも帽子を被って行けば済むことなんですけどねぇ
致命的なのは、もう夜の森のシーズンはお終いってことかも_| ̄|○
あ、部屋の電気を消して試した範囲ではオートフォーカスももちろん、
マニュアルフォーカスも快適でしたので、念のため。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/263/580円の“ノクトソリューション”?
2009/09/22 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
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2009年8月、突如我が家にやって来た蓑虫です。
蓑の作りと大きさからオオミノガかなと思っていたのですが
すでに4センチ超の蓑を見てもどうやら間違いなさそうです。
写真は9月13日のものです。
ミノガの仲間は(冬尺などもそうですけど)♂しか翔べません。
つまり、卵は♀の羽化(一応そう呼ぶことに)した樹(蓑)で
孵化し生長する過程でわさわさと歩いて近くの樹に移動するのが
精いっぱいなのではないか、と思うのです。
こんな健気なムシも中国から突如移入したオオミノガヤドリバエの
ために絶滅の危機とか。ヤドリバエの侵入が90年代だそうで、
確かにここ10年ほどぱたりと姿を見なくなっていました。
その後オオミノガヤドリバエに寄生するキアシブトコバチなども
確認され、どうやら絶滅には至らずに済みそうですが、冬の庭木
や公園に多数の蓑虫がぶら下がっている景色は、今の子供たちの
記憶に残ることは無さそうなのは残念です。
補足
オオミノガヤドリバエは、オオミノガの幼虫の食葉に産卵する
そうです。葉とともに幼虫に食べられることで体内に入り込み、
孵化して幼虫の体内を食べるそうです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/262/オオミノガの幼虫(蓑虫)
2009/09/18 (Fri.)
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鱗翅目/蛾・蝶