2010
04
13
※2010年05月06日
予想通り?ナガゴマフカミキリが羽化しました。
邪魔にされることもあるというトガリシロオビサビカミキリです。
その幼虫が欲しくて、冬の公園に放置してあった、腐朽しはじめた
フジの整理枝をもらってきました。
トガリシロオビの幼虫が棲むには湿り気も多くて、腐朽が進み過ぎかな?と思ったのですが、何せ思慮も経験も浅薄なので、、カミキリムシの他にも、コガネかコクワかそんな幼虫も潜んでいたようなので、何か出るだろうし、うまいことトガリシロオビが出てくれたら嬉しいにゃあ・・・今年2月のことでした。
室内保管だしそろそろ蛹室を作る頃かと思って、昨夜覗いてみたら、大きいこと!25ミリほどはあろうかというくらいに大きなカミキリムシの幼虫がでました。
ま、どっちにしろフトカミキリで広い意味ではお仲間ですが、これはゴマフカミキリあたりになりそうな感じ。
いずれにしても無事成虫が出てくれれば、ひとつ幼虫と成虫の[絵合わせ]が完成するじゃん!?と、前向きに考えることにします。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/333/ナガゴマフカミキリの幼虫[Updated on May 06,2010]
2010/04/13 (Tue.)
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カミキリムシ
2010
04
12
11日はぽかぽかの日曜日でした。
近くの公園に散歩に行ったらホソミオツネントンボ(多分)が
フワリフワリと楽しそうに陽を浴びていました。
ふと見上げると、満開を過ぎ、風に散り始めた桜に交じって植わっているカエデの一本だけが花を付けていました。[どうする!?]、[恥ずかしいから、ふたり離れずに掬おうか!]ということで、車に戻ってネットを持ってきた酔狂親子であります。
案の定の有象無象に混じって、ほぼ予想通りのヒメクロトラが何頭か元気に訪花していました。そして一頭だけでしたが、いるかも知れないなぁ、と噂話をしていたコジマヒゲナガコバネカミキリの男子が来ていました。
この公園には古墳がいくつかあるので、桜などの鑑賞木と遊具、雑木林と散歩道が上手い具合に共存しているようです。図書館があることも良いのかな?スギカミキリはすでにいなくなってしまった可能性が高いですが、リンゴカミキリの独特の“枝打ち”もあちこちに見られます。
ともあれ、今年の掬い初めは地元柏での初コジマ君の幸運となったのでありました。メデタシメデタシ。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/332/カエデ掬い初め
2010/04/12 (Mon.)
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とりま:簡易記録的に
2010
04
11
99ショップで缶コーヒーを仕入れているときに・・・
偶然見つけた6個入りのピンポン玉です。
6個で税込み104円だから、一個17円ちょい。梱包の方が高いんじゃないかと心配してしまうほどの価格設定ですね。
もちろん試合には使えませんし、練習はもとより、遊びでも難しいと思えるほど均質感がありませんが、そんなことはどうでも良くて・・・
これを見た時に、ポップアップのディフューザに使えるかも!とピン(ポン?)と来たのです。ほぼ半周分のスリットを開けるとご覧の通りちゃかり納まります。
で、効果のほどは?
まずはディフューザ無し(といっても発光面にはトレーシングペーパーを常に貼ってはいるんですけど)だとこんな感じ。それにしても汚ねぇ時計だにゃあ。
じゃじゃじゃん!!
ピンポンディフューザを付けると、ご覧の通り。
なかなかやるじゃないかぁ!
少し赤味が掛かるので、ホワイトバランスをいじるか後加工が必要かも。
でも案外正解(ピンポン!)だったでしょ(∩_∩)ゞ
た・だ・し ひとつ問題がありまして、
それが厄介なことなんですけど、これ屋外で使うには柔過ぎなんです。ポケットに入れておくと即潰れそうだし、このために競技球を入れるハードケースを買うのも本末転倒のような気がするし。
その辺は宿題ってことで<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/331/♪6個104円のディフューザ
2010/04/11 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
04
10
びよよよぉ〜ん、と子供が宙に舞っています。
サポートするお兄さんスタッフのコントロールも上手な所為か、泣く子はひとりも無く、順番待ちで賑わっていました。
本日は家族で自宅近くのララポートにやって来たのです。
近所の巨大公園の桜が楽しめる最後の週末となったためか、レストラン街も空いていまして、待たずに入れたのですが、セットメニュー中心で、オプションを付けたりする注文の仕方が判りにくかったです。ま、美味しかったのでOK!
近くには千葉大学もあります。(意味無しショット)
食後は館内自由行動。各自買い物などでのんびり時間を潰すことになりますが、こういうところが苦手は私は、本を物色してしまうとやることもありません。
文具屋さんがあったので、愛用のボールペン用にリフィルを買いました。
これが最後の一本でしたけど、無くなれば発注するんでしょうか?
ペリカンって人気ないのかなぁ。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/330/♪子供が宙に舞う昼下がり
2010/04/10 (Sat.)
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自堕落な日常
2010
04
08
リンゴカミキリの腹端部分です。
まあ、横から見ると腹部の太さが歴然と違うんですが、リンゴカミキリの種類によって、そして雌雄で腹端の形が異なるので、見分けるポイントと言われています。
しかし実際には黒いので、肉眼では難しく、写真に撮ってもご覧の通り判り易いと言っていいものか迷ってしまいます。
多くのカミキリムシでは、♂の方が腹部は細いのが普通でして、リンゴカミキリもセオリー通りです。
リンゴカミキリ類では、腹端の黒い部分には種類と雌雄に特有の溝(窪み)がありますして、このリンゴカミキリ(所謂ただりんご)の場合
・♂の窪みはアーチ状ですが、♀は漏斗(ろうと)状で
富士山のような感じになっているのがお判りいただけるでしょうか?
(見難い写真で申し訳ありませんm(_ _)m)
ちなみに、この2頭は4月7日(♀)、8日(♂)と連続して羽脱したものでして、昨年の11月末に千葉県内の公園で幼虫の潜む枝を持ち帰り、室内保管していました。
屋外では桜が散り、葉もしっかり揃う初夏から出現します。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/329/♪林檎のお尻・・・
2010/04/08 (Thu.)
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カミキリムシ
2010
04
07
4月7日はアトムの誕生日。
その日に届くと良いにゃんと、Amazonでポチンとしたのが月曜日。
発送しましたメールが届いたのが7日、といってもメールのタイムスタンプが1時30分なので、実際には6日に出ているはず。もしかしたら、届くかなと期待度50%くらいで、帰寮すると、残念下駄箱の取っ手に[荷物が届いてます]のタグは掛かってませんでした。
しかし、郵便受けの方にはメール便がひとつ。
おっ!?やっぱ届いてたのね(;´▽`A``
今夜は先入観抜きでアトムと再会するつもりです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/328/♪アトム再臨
2010/04/07 (Wed.)
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自堕落な日常
2010
04
07
今年も自分でキャッチした初カミキリはスギカミキリでした。
すでに4月3日に茨城県南でスギカミキリだけでなく、ハイイロヤハズカミキリにも出逢ってはいますが、いずれも息子が探してくれたもので、自分で見つけたのはこの個体が今年の野外お初ということになります。
熊谷郊外の工業団地の一角にある公園ですが、すでに立枯れも目立ち、食害の進んだ杉には多くの古い脱出口が残ってはいるものの、放棄してしまったようで、残り数本の杉で代を重ねているようでした。多分あと数年でこの公園からは姿を消してしまうでしょう。
さておき、関東では身近な春のカミキリムシで、まあ見飽きそうなものですが、前胸背に独特な模様があったり、完全に消失して全体が黒くなるものも含めて上翅の斑紋変異が楽しめるのも魅力で、[我が家的]に言えば[カミキリスイッチ]であります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/327/工業団地のスギカミキリ'2010
2010/04/07 (Wed.)
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カミキリムシ
2010
04
05
Twitter is over capacity.
Too many tweets! Please wait a moment and try again.
twitterがエラーになってました。
なかなか和む画面です。
混んでるから後にして、と言われちゃったわけですが、
ゆるぅうい感じのtwitterです。
これもまあ、ヨキカナよきかな・・・なのであります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/326/♪混んでるから後にしてね、と言われても
2010/04/05 (Mon.)
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自堕落な日常
2010
04
01
あの石原知事がまたまたとんでもない構想をぶち上げたらしい。
なんと、東京タワーとスカイツリーをロープウェイで結ぼうというのだ。
IOC委員の現地視察に合わせて完成させ、開通式の最初のゲストし、上空からの視察をしてもらおう。そこで委員をあっと言わせ、一気に誘致を決定的にしようという狙いとか。
無論、先端技術を用いたとしてもふたつのタワーを直接結ぶのは無理で、途中150メートル級の中継塔5〜8本を経由し、現在の東京タワーの展望台直下から、スカイツリーのほぼ300メートル地点を結ぶのだという。
中継塔には既存の橋脚やビルなどを用いることで工期短縮と、コストダウンも計れるんだそうである。中継するビルにとっても、スタビライザーのような効果があって、心配された耐震性などはむしろ向上するらしい。つまり、大規模災害の際は、水上バスとともに貴重なエスケープルートまで確保できる理屈である。なるほどにゃあ。
大型のゴンドラを吊るすには、ケーブルの自重が重くなり過ぎるためスキー場で普及している複合プラスチック製の4人乗り規模のゴンドラを、カーボン複合材に変更することで、同じ重量で6人が運べ、各経由塔間に60〜80台吊るすことができるらしい。こうすると、ケーブル自重+ゴンドラ+最大積載は、大型ゴンドラにくらべ、6倍も効率が良くなる計算。風速も40メートルに耐える設計が可能とか。
観光地で良く見るロープウェイのゴンドラは滑車がケーブルを転がる形式だが、スキー場で使われているそれは、流れるケーブルをゴンドラ自らの[手]が掴む方式で、人が乗り降りする区間だけは、ゆっくりと流れるケーブルに[掴み替え]るので、乗降には20〜30秒のゆとりが作れることになる。
さらに、本線のロープを掴まずに待機することで、ハンディキャップのある人が乗り降りするだけの時間も稼げる仕組みだ・・・
そうはいっても総工費は3000億円を超えるらしいのだが、知事は中国資本の力を借りてでも実現したい意向・・・・
虫ネタの無い最近の私の4月1日の話題でした_| ̄|○
案外できそうですよね!?だめかにゃ?
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/322/東京タワーとスカイツリーを結ぶ!?
2010/04/01 (Thu.)
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自堕落な日常
2010
03
29
外はすっかり春陽気を思わせる明るさだったので・・・
昼休みには懲りずに会社の裏の公園に行ってみました。
[風強っ!]・・・・・[寒っ!]・・・・・
てなわけで、桜もまったく咲く気配はありません。
これじゃあ、スギカミキリなんてとても無理ですねぇ。
先日見掛けたヤニサシガメの幼体すら姿を見せません。
[こりゃ来週だにゃあ〜]
襟を立てつつ呟いて、早々に会社に戻ったのでした。
・・・撮像素子のゴミも落とさなくちゃ _| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/321/桜がこれじゃあスギは無理無理
2010/03/29 (Mon.)
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自堕落な日常