2007
09
23
ミドリカミキリ
最近Web Siteで、きわめて初歩的なレベル、つまり自分でも判断できる要素を折り込むことを前提に、カミキリ図鑑的なものを始めてしまいました。
→ 我が家的カミキリ図鑑へ
ぱっと見、『ルリボシカミキリ』と言うけれど、どこの何を以て判断しているのか、初めての方や私が判断する時の決め手になるようなことを、見つけ出す作業でもあります。
作業を開始してみると、今まで考えたことも無かったようなことを、いくつかクリアしなければ図鑑はできないということに気付きました。
例えば標準的なサムネールを作るための写真の切り抜き作業に要する時間は、背景によって異なりますが、生態の場合概ね1時間くらいになります。
そしてこの作業をすると、曖昧に見ていた部分の多さに驚きます。毛の並びの密度や方向、長さ、色等々、絵を描くほどの効果は無さそうですが、一つの虫をこれほど長く集中して見るということが無かったなとあらためて感じるのです。
いかがですか?誰もが知っているはずのツバメやスズメ、ちゃんと色分けして描ける方はどのくらいいらっしゃるでしょう。日常困るとかではなく、どこまで見て、どこで判断しているのか、考えてみると面白いなと思ってしまった週末でした。
2007/09/23 (Sun.) Comment(6) カミキリムシ
トロピカルさん
そんなたいしたもんじゃないんです、はい。無駄なんですよ、殆どがね。
図鑑もちゃんとあるし、Web SiteもWeblogもちゃんとしてて、ためになるところがいっぱいあるしね。
それでもやっちゃうところが、人間の面白いところなんじゃないかにゃあ。
下手の横好き、好きこそ物の上手なれ、なんでもよくって、たまぁあに誰かが見てくれたりして、こんな風にコメントくれたりしちゃうと、幸せにもなれるでしょ(^.^)
なので、結構楽しいのでR
takao_bw URL 2007/09/26 (Wed.) 00:07 edit