2021
01
26

Amazonを語るフィッシングメール

メールサービスのフィルターをすり抜け、
Amazonからと見せかけたフィッシングメールが受信箱に届きました。
よく見りゃ怪しい所だらけなんですけど、何もご存じない正直な方は
つい・・・なんてことが起こってしまう可能性はあります。


発信元をマウスオーバーすると、クックパッド!?らしきアドレスが表示されますが、これも微妙に怪しくて、本家なら『no-reply』じゃなくて『noreply』のような気がします。
相変わらず、顧客名は表示されず、私のアドレスがベタ打ちされているだけでした。
決定的なのは、(Amazonに限りません)ECサイト運営会社が、顧客に対して、こんな風に突然一方的に懲罰的な処置を取るような、文言の通信はしてきません。
なにか不都合があれば、何度も丁寧な文言で、アラートが届き、処置はその後です。

で、怪しいリンクをクリックすると、
偽装されたログイン画面が開きます。
(真似はされませんよう、特にここから先には進まぬようにしましょう。
 どうしても興味のある方はaguseを利用する等の、対策をしてください)

ローカライズも小学校低学年レベル。せめて、本家サイトのログイン画面を丸写しするくらいのことをすれば良いのに、とこちらが心配してしまいたくなるほど低次元です。

本件をTweetしたところ、驚いたことにAmazonからres.が(呟いた直後に)ありまして、『報告(当該メールを送ってねということらしい)してください』とのことだったんですが、すでにメールサービスにジャンク報告をして削除してしまった後だったので、次からはちゃんと報告しようと思ってます。
ハッシュタグは付けてないのに、Amazonの対応が早さに驚きました。
案外ちゃんとしてるんですね(失礼m(_ _)m)。


Amazonに連絡する際は、ログイン後のメイン画面から
『カスタマーサービス』をクリックすると


メニュー一覧が開きますので『フィッシング』という項目を探します。

くれぐれもご注意ください。

2021/01/26 (Tue.) Comment(0) 勝手に電脳生活

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