2009
07
09

ひかりものからテスト、というか

D700で撮ってみました。

新しいレンズやカメラがやって来ると、様子見のために被写体にするのが
アオオサムシ、アオハムシダマシなどの[ひかりもの]です。

今回はたまたま手元にあったアカガネサルハムシです。
ケース内で乾涸びていたので、まずは“ハガロン”で軟化し、脚を開いて
みましたが、なかなか上手く開きません。
あ、ハガロンはあっという間に効果を発揮してくれます。上手く開かない
のは、あくまでも私の“心・技・体”が原因です_| ̄|○

それでは<試撮>をご覧下さい。
高感度を常用するつもりでいましたので、意味も無くISOは1600に設定。
どちらも1800×1200の範囲を900×600に縮小加工してあります。

MicroNikkor105mmVRの等倍撮影です。
アカガネサルハムシby105vr

AiNikkor28mmF3.5を逆向きにした拡大撮影です。
アカガネサルハムシby28rvs¥

D200と比べて、画期的な画質差はありませんが、レンズを逆向きにしても
明るく広いファインダーの見易さ、まさに別世界なのでありました。

今回もろくに説明書も読まずに撮りはじめてしまいました。
こうしてこのカメラもまた、だらだら使い続けるのだろうということは、
判り過ぎるほど判っていたはずですが・・・
ライブビューという機能があり、どうやら今回の標本撮りには良さそうだ、
ということは判ったのですが、結局手持ちですもんねぇ(。-_-。)ノ

2009/07/09 (Thu.) Trackback() Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

2009
07
08

ヤツメカミキリなど

2009年7月4日に見掛けたカミキリムシです。

先ずはヤツメカミキリから
ヤツメカミキリb

ヤツメカミキリa
ヨツキボシカミキリと並んで身近で美しいトホシカミキリ族の代表格
ですが、サクラの幹についているのを見つけるのは案外難しいです。
サクラ類は多すぎるほどあること、この色と模様は古い樹皮にいると
見事なカムフラージュ力を発揮するからでしょうか。
この日、この場所で我が家的初記録で、しかも幹に3頭揃ってついて
いるところは初めて見ました。

バンガローの窓枠にいたナガゴマフカミキリです。
ナガゴマフカミキリ
つくば野の里山では頻繁に見掛けますが、こんな風にポツリといると
ついシャッターを切ってしまいます。

最後はゴマダラカミキリです。
ゴマダラカミキリ
こんな風に草地にいるカミキリではありません。ハンノキに飛来して
枝を噛り出したので、写真を撮ろうとしたところ、足元に落ちました。
このサイズとコントラストでは、すぐ見つかっちゃうのにねぇ〜。
しかも水際だし、落ちたらどうするつもりなでしょかね?

2009/07/08 (Wed.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ

2009
07
08

ホシベニカミキリ

D700初撮りはこのカミキリでした。


ISO800、手持ち、マニュアル合焦。
使いやすかったです。
ホシベニ

ピクセル等倍です
ホシベニ

2009/07/08 (Wed.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2009
07
07

フルサイズきた━━━━(゜∀゜)━━━━!!!

ついに来たというか、戻れない一線を越えてしまいました。
D700

久々の[Made in JAPAN]一眼ボディです。
D700銘板
フル充電を待てずにシャッターを押してみました。
とても乾いた音がします。最近聴いたことのない音でした。
[あ、F2だ!!]銀塩メカニカル最後の名機、NikonF2。
初めてF2のデモ機を空打ちした時に感じた、あの乾いた感触を
思い出していました。(実際は違うと思いますハイ)

蛇足ながら、私がこういう思いきった買い物に走ると、選んだ
その機種は短期間にディスコンになる、という歴史があります。
まあ、価格、品質ともに十分こなれるのを待っているので、
当然と言えば当然なのであります。
このカメラは少し長生きしそうですけど、どうでしょうか。

少し前までキャッシュバックキャンペーンがありまして、
ほぼ、その差額分プライスダウンされていたものの、つまりは
差別化できないわけで、ショップ独自のオマケが2点。
D700メモリカード
[4GBメモリカード]って、今日日2+2ってのはどうなの!?
古いコンパクトカメラに使うことに決めました。
そうです私の主力コンパクト、今どきCFカードなんです。
時代を感じちゃいますよねぇ ( ▼▼)r

D700オマケ
なんだか怪しいポーチだなと思ったら、小型のバッグの
カバーでありました。(結構目立つし!)

D700オマケの中身
中身はこんなショルダーでした。
D700にメインになるだろうVR105mmを付けると、それで一杯。
ホントは別のキャンペーン用だったのかな?
でも思ったよりは使えそうなので、素直に喜ぶことにします。
ショップのおね〜さま、どもありがとさんです<(_ _)>

以下、私が準備していた小物というか・・・・雑品のご紹介。

300円ちょいで買った、ペットボトル保冷カバーです。
緩衝材入りのレンズポーチとして便利なんですね、これ。
55〜105AiMicroまでにはばっちり対応OK!
200のMicroは、三脚アダプターを外して少しお尻が出ます。
ペットボトルフォルダ
横に並んでるのは60mmAFです。

Loweproの長玉ポーチは、増灯用のストロボが2つ入ります。
これで、ポップアップをコマンダーにすれば、影も取れるし
ISOを上げておけば、それなりに自然に写るのではと期待中。
Loweproポケット

そんなわけで、これからマニュアルを開いてISO感度設定やら
ファインダーその他の基本設定をしてみます。

撮影結果はいずれまた(∩_∩)ゞ

2009/07/07 (Tue.) Trackback() Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2009
07
06

♪クシヒゲシマメイガ

[写真整理のためアオイラガ画像削除@101105]

2009年7月4日、茨城県でアオカミキリを見つけてみたいのだ!
・・・と県西地区を偵察するも見事に空振りしました。
帰りに寄ったコンビニのガラスにそこそこの数の蛾がへばりついていました。
その中に、あれ?ゾウムシ!?でもガラスに止れるのかぃな???

寄って見ると、楽しい姿の蛾でした。
クシヒゲシマメイガというそうです。
クシヒゲシマメイガ

付近には、アオイラガ、アカハラゴマダラヒトリ(内側から赤いお腹も確認できました)、チャドクガなどが数頭ずつ、並んでいました。

数センチに満たない小型の蛾も非常に面白く、興味が尽きませんが、同定には相当のパワーが必要です。今回は[みんなで作る日本産蛾類図鑑]の掲示板にお訊ねし、回答をいただきました。

いつもありがとうございます<(_ _)>

2009/07/06 (Mon.) Trackback() Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

2009
07
02

誘惑に勝てずポチン(∩_∩)ゞ

一目惚れして、ほぼ1年。

D700

ついにメーカーの思惑にハマり、ポチンとしてしまいました。

D700価格

価格もこなれ、10回払いもできると言うし・・・

D700電池

ほぼ死蔵してしまっていた、MicroNikkor200mm、55mm、それと28mmが28mmとして使えるだけでなく、D200と共通の電池が使えるので、予備電池を買い足す必要も無い。

D200購入時よりもこなれた価格もちょー魅力的でしたし、資産の活用もエコだし。。。。って、別にそんなことが決め手になったわけではありません。

フルサイズのファインダーが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて・・・・

何かきっかけが欲しかっただけなのかも知れません。

私の懐具合だと、今回のトリガーは[現金価格で10回払い可、しかも長い取引なので保証人無し]という甘過ぎる条件提示でした。

さて、届いたら何を撮ろうかな????

最近出撃していないんですよねぇ〜〜〜〜_| ̄|○

2009/07/02 (Thu.) Trackback() Comment(4) 写真:カメラ・レンズ

2009
06
22

PENがキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!けど

新しい[OLYMPUS PEN]です。
OlympusPen

かつてハーフサイズ・ペンユーザだった私にはともて嬉しい発表でした。
コンパクトデジタルと一眼の間を上手く繋いでくれる、というかポケッタブルハイパフォーマンス機としての期待が高まります。

ハイパフォーマンスコンパクトにありがちな、押し出しの強いデザインは採用せず、[ペン]らしい、楚々としたカメラに仕上がっています。好感度抜群なのであります。

ただし

現状で残念な点がふたつあります。

準備されたレンズでは等倍撮影ができないこと。


そして最も残念なのは・・・・

欲しがる私の[懐具合]であります_| ̄|○

2009/06/22 (Mon.) Trackback() Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

2009
06
21

チャイロヒゲビロウドカミキリ@茨城県

最近になって知られてきたのですが、
こんなユズリハの中に潜り込んでみると
ユズリハ

チャイロヒゲビロウドカミキリが見つかることがあります。

枝に取り付く♀です。
チャイロヒゲビロウド♀

以下室内撮影です。

♀の全体写真
チャイロヒゲビロウド♀

♀の頭胸部
チャイロヒゲビロウド♀頭胸部

♂の全体写真
チャイロヒゲビロウド♂

♂の頭部
チャイロヒゲビロウド♂頭部

ぱっと見では、いわゆるビロウドカミキリですが、触角第1節が大きく膨らむなど、違いも確認できます。
茨城県での記録を見たことが無いのですが、ユズリハは公園や工業団地などにはよく植栽されており、実際には相当前から入り込んでいたものと考えられます。

2009/06/21 (Sun.) Trackback() Comment(2) カミキリムシ

2009
05
26

竹の秋・麦の秋・・・そして竹の春

[麦秋]というのは夏の季語だそうです。
旧暦だとそういうことになるんでしょうか?
麦秋@2009
この写真を撮った翌週の行田ではすでに刈り取りもはじまっていました。

一方こちらは春の季語らしいのですが・・・
[竹の秋]もそろそろ終わろうとしている小薮です。
竹の秋@2009
多くの筍を作り、一気に生長させるエネルギーを取られるためでしょう、竹の色が一旦黄ばんだようになり、勢いも衰えて見えます。
やがて若竹がしっかりと葉を開くと、竹らしい元気を取り戻し、秋に掛けては緑緑した葉が風にそよぐ姿を見せてくれる、というわけです。
こんな元気な状態を[竹の春]と呼び、秋の季語だそうです。

楽しいなぁ・・・

伯父は市井の俳人でしたが、こんな風に季節を楽しみ、慈しんでいたことでしょう。

2009/05/26 (Tue.) Trackback() Comment(0) 植物

2009
05
15

すわ!D700に弟分か?!

なんと、D700のフルサイズセンサをD70のボディに強引にぶち込み、連写スピードなどには目をつぶって、コンパクトでリーズナブルな高感度を実現!これなら普段使いにも十分おっけー。
次のカメラグランプリはこのD700sで決まったにゃあ。。。
D700sDummy

・・・って、実際問題センサとペンタ部だけは
物理的にこんなに小さくできるはずないですね。

フィールドに出られない腹いせ?と、暇潰しにD70のロゴを悪戯してみました。

でも正直、もう少しコンパクトなフルサイズが出てくれるとホントに嬉しいんです。連写モードは使ったこと無いので、いっそのこと無くても良いです。

大きくて明るいファインダーと高感度さえあれば。。。だめ?

2009/05/15 (Fri.) Trackback() Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

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