2025
06
19

妻入院

過労気味だと思ってたら、それだけでなく・・・
妻が入院。

どうやら細菌感染が疑われ、右腎臓が腫れているとのことでした。

腰背部の強い痛み、発熱と頭痛・・・吐き気も出てきてしまい
結局救急搬送(要請が適正かどうか、いろいろ尋ねられると覚悟していましたが、症状の詳細やここに至る経過を話す前に)正確な住所(『お隣のお名前は?』などと確認させる)の確認があって、即『10分ほどで到着します』とのこと・・・・・

??電話の様子で、安易な要請と識別できるんでしょうか??

ともあれ、入院が必要ということで、事務が閉まっているので
『ご主人は明日入院手続きにおいでください』と、戻ったんですが、
いざ妻がいなくなると、家族の分も含めて食事の準備が大変です。

料理は嫌いじゃないので、何とかなるとぼんやり思っていると
大間違い、自分ひとりなら適当に済ませることもできますが、
いざ家族、子供(特に娘)の分まで考えると、主菜副菜・・・
タンパク質だ食物繊維だとあれこれ算段する前の段階で
レパートリーの無さに愕然とするのでした。

次の食事の献立を決めるってこんなに難しいことかと
思い知らされた出来事でもありました。

・・・それと旅行などと違って
入院で奥さんがいないというのが、
そこはかとなく寂しいものでもありました。

2025/06/19 (Thu.) Comment(0) 自堕落な日常

2025
06
16

モンオビオエダシャク_250409

モンオビオエダシャク_250409a-b
Mon-obi-oedashaku
A kind of Geometrid Moth in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[Plesiomorpha punctilinearia]
シャクガ科(Geometridae)エダシャク亜科(Ennominae)

時折玄関灯にやってきます。
角度によって微妙に光沢感が異なりますが、近似のマエキオエダシャクに比べて黒点(斑)が多いなど比較的判り易い違いがあります。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 11
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

『顔』が見えないので僅かに角度を変えてみたら・・・
翅の印象が変わりました。

Fナンバー: 9

2025/06/16 (Mon.) Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

2025
06
13

スイセン・水仙_250407

スイセン・水仙_250407
A kind of daffodil in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Narcissus sp. ]
ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)スイセン属(Narcissus)

我が家では毎年水仙が咲いてくれますが、大小あって品種も違うようです。
水面に映る自に恋をしてしまった男ナルキッソス(Narcissus)の生まれ変わりの花と言われ、この男の名が学名の由来になっています。
普段見かける水仙は園芸品種で、12月~春にかけて茎の上部に花をひとつ付ける喇叭水仙(他)や、茎の上部がいくつかに別れ複数の花を付ける房咲き水仙(日本水仙はこちら?)があり、多数の園芸品種が植栽されています。
八重の品種もありますが、分類上は同じ水仙属(Narcissus)の仲間ということになっています。

<exif部>
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/125
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 6.3
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600

2025/06/13 (Fri.) Comment(0) 植物

2025
06
06

サクラ(ミヤビ・雅・プリンセス雅)_250326

サクラ(ミヤビ・雅・プリンセス雅)_250326a-c
Cherry blossoms of 'Miyabi-zakura( Princess-Miyabi )' in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
Princess-Miyabi(雅) was discovered in Saitama prefecture, Japan.
And the named to be acquired in commemoration of marriage of Her Imperial Highness Masako(雅子)at Jun.9,1993.
[ Cerasus ‘Miyabi’ ]
[ Prunus ‘Miyabi’ ]
バラ科(Rosaceae)サクラ属

公園の夜桜撮影は、怪しい爺さんとして通報される危険があるので、自宅の雅桜を深夜に撮ってみました。
埼玉県で発見された品種で、雅子妃殿下のご成婚を記念して名付けられました。
『プリンセス雅』として売り出されましたが、その後『ミヤビ・雅』としているようです。
美しい桜ですが花期は短く、満開を迎えると数日で散ってしまいます。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 9
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E




Fナンバー: 16

2025/06/06 (Fri.) Comment(0) 桜・Sakura

2025
06
05

キマダラカメムシ_250505

キマダラカメムシ_250505a-e
Kimadara-Kamemushi
Yellow-spotted stink bug in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Erthesina fullo ]
半翅目(Hemiptera)カメムシ科(Pentatomidae)
ルリカミキリでも来ていないかと、ご近所のレッドロビン(葉柄にまで鋸歯がある葉が見られないのでダイジョブと思います)を覗いてみたら、キマダラカメムシがいました。


露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/800
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 11
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:800
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E


露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出




露出プログラム: マニュアル


露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/500
フラッシュ: オフ、発光せず

南方系のカメムシで成虫越冬しますが、北上を続けていて現在東北地方でも見られるようです。
カメムシ亜科では国内最大級で、美しく目立つカメムシです。
自然度の高いところより市街部が合っているようで、関東の平野部で普通に見られるようになっています。
カメムシあるあるですが、幼虫の姿と成虫の姿が大きく異なり、アカスジキンカメムシと並んで掲示板やSNSでの『お訊ね』の多い虫でもあります。
逆光で露出補正掛けましたが、どうもしっくり来なかったので、この後スピードライトを焚いて撮りました。
自然光にこだわる方も多いですが、私のような未熟者には日中シンクロがなかなか便利です。

2025/06/05 (Thu.) Comment(0) 半翅目/亀虫・蝉

2025
06
03

キマダラカメムシ_253514a

キマダラカメムシ_253514a
Kimadara-Kamemushi
Yellow-spotted stink bug in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Erthesina fullo ]
半翅目(Hemiptera)カメムシ科(Pentatomidae)

早めの桜を確認しに近所の公園に出掛けたところ、植栽されたヤマモミジの樹皮に越冬中のキマダラカメムシがいました。
カメムシ亜科では国内最大級の南方系のカメムシで成虫越冬しますが、北上を続けています。
市街地と相性が良いようで、関東の平野部で普通に見られるようになりました。
カメムシあるあるですが、幼虫の姿と成虫の姿が大きく異なり、アカスジキンカメムシと並んで掲示板やSNSでの『お訊ね』の多い虫でもあります。

<Exif部>
オリジナルの日時: 2025/03/14 12:34:48
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/2000
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 9
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2025/06/03 (Tue.) Comment(1) 半翅目/亀虫・蝉

2025
06
03

ハナミズキ・花水木(アメリカヤマボウシ)_25419

ハナミズキ・花水木(アメリカヤマボウシ)_25419
Hana-Mizuki
Flowering Dogwood in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Cornus florida L. ]
ミズキ科(Cornaceae)ミズキ属(Cornus)

開き始めた我が家の花水木ですが、半分くらいが『わっ』てしてましたw。
アメリカヤマボウシ(最初に付けられた和名)を標準としているサイトもあります。

2025/06/03 (Tue.) Comment(0) 植物

2025
06
03

ヤマトシジミ:クロマティのそっくりさんw

ヤマトシジミ_24y01
Yamato-Shijimi
Pale grass blue in Kahiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Zizeeria maha ]
[ Zizeeria maha argia] 日本本土亜種
鱗翅目(Lepidoptera)シジミチョウ科(Lycaenidae)

この日はクロマダラソテツシジミ(私は『クロマティ』と小声で呼ぶ)を撮ろうと出掛け、無事見つけることができたんですが、尾状突起を裸眼で確認できない強い老眼で、蝶がかなり苦手な私にはヤマトシジミとの見分けが難しくなっています。
ソテツに執着がなさそうな翔び方をしていて草地に降りたので撮ってみたところ、やはりヤマトシジミでした。
幼虫はカタバミ(酢漿)を食べますので、身近な蝶の筆頭かもしれません。カタバミに執着するように飛んでいるのは本種だとすぐに理解できるのですが、他の場所では素人の私にはルリシジミと間違えることがありますので、写真に撮って斑紋を確認しています。(シルビアシジミにも似ていますが数が少ないようです)
昔ながらのカタバミに代わって(町中では)オッタチカタバミという近似種が蔓延っていますが、好き嫌いなく食べているようです。

2025/06/03 (Tue.) Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

2025
05
13

ソテツ・蘇鉄_24y01a-c

ソテツ・蘇鉄_24y01
<クロマダラソテツシジミ初見場所>
Sotetsu
Japanese sago palm in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Cycas revoluta ]
ソテツ科(Cycadaceae)ソテツ属

露出モード: 露出自動
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/4000
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 6.3
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
ISO:1600


露出時間: 1/2500


露出時間: 1/640

近所でクロマダラソテツシジミを初見した駐車場のソテツです。
ところどころ葉を食害されているのですが、シジミ蝶の初令幼虫のサイズを考えると、『どうやってこの固い葉を!?』と不思議な気持ちになりました。

雌雄異株の常緑樹で幹の上部に葉を密生させます。葉は羽状複葉と呼ばれるタイプで、細長く尖って硬い小葉を多数付けます。
関東近郊では公園などへの植栽をよく目にします。
樹形、樹高、葉などの雰囲気の違う種類も多いようです。
ナンヨウソテツ(小葉の幅が4倍ほど)、インドソテツ(小葉の幅が2倍ほど)、等々個別に確認していけば自分でも識別可能と考えていますが、幼木では小葉の柔らかさや幅、樹形や樹高の特徴が隠れているので同定が難しそうです。

2025/05/13 (Tue.) Comment(0) 植物

2025
04
22

クロマダラソテツシジミ・黒斑蘇鉄小灰蝶 雄 24y01

クロマダラソテツシジミ・黒斑蘇鉄小灰蝶 雄 24y01
Kuromadara-Sotetsu-Shijimi( male )
Cycad blue in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Luthrodes pandava (Horsfield, 1829) ]
syn.[ Chilades pandava (Horsfield, 1829) ]
鱗翅目(Lepidoptera)シジミチョウ科(Lycaenidae)ヒメシジミ亜科(Polyommatinae)
駐車場に植栽されているソテツにいた、ご近所初遭遇なクロマダラソテツシジミの雄です。











翅の表側の青色部分の占める割合が狭いのが雌、前縁ぎりぎりまで占めるのが雄と判断していますが、裏面だけだと私には無理です。
ソテツに著しく依存する美しいシジミチョウで、近似近縁種もいますが尾状突起を持っており、他に橙色班/黒点、小黒点、波状紋をすべて持つことでツバメシジミやウラナミシジミと識別できるようです。
高温期~低温期と気温変化によって色や斑紋が少しずつ変化します。

元々越冬北限が台湾と言われていて、近年は南西諸島などでの定着も指摘されているらしいのですが、千葉県北部で確認しており、少なくとも越冬北限が高緯度化しているように感じます。卵から成虫までの期間が短く、毎年世代を重ねながら北上しているとされていますが、関東圏での越冬を完全に否定できない記録も出始めているようで、情報の更新をチェックしたいところです。(2024年秋記す)


学名は Chilades pandava 表記が多いですが、2023年現在 Luthrodes pandava が提唱されているそうです。
(ウィキペディアでは Chilades pandava がシノニムになってますので、それに従っています)

2025/04/22 (Tue.) Comment(1) 鱗翅目/蛾・蝶

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