2011
09
11
♪早々にミラーレス戦線離脱宣言?
ミラーレス一眼がもてはやされています。
あっという間にクリティカルマスをクリアし、勢いが止まりません。
従来の一眼に比べて、圧倒的に軽い、かなり安い、性能は変わらない(理論上同じ品質は出せる)、となれば、当然のごとく普及するでしょうし、ユーザが増えるのも道理ってもんです。でも、悪戯道具として決定的な“機能”が足りない気がするんです。私にはね。
(他意はありません)例えばフェラーリが欲しいと思っているとき、同じ動質か、より優れているかもしれないカローラが出たとしても、そうそう転びそうにはありません。もちろんS800や2000GTみたいなものなら話は変わってきますけど。
・・・やっぱ妙な例えだな・・・?
ともあれ、ミラー(ペンタ)搭載一眼がぐぐぐんっとシェアが落ち、結果として価格が上がってしまっったとしても
こぉ~んなカメラや
こぉ~んな一眼や
こぉお~~~んなペンタ(このペンタ好いっすよねぇ)のカメラを
日本のメーカーは出し続けて欲しいし、
そして、こんなカメラが
いつまでも憧れの存在として君臨していて欲しい
・・・と願って止まないのであります。
なので、サブ機はサブ機としてコンパクトを使おう。撮像素子の大きな“機能重視新進気鋭”ミラーレスは対象から外すのだ!と静かに決心したのでありました。
これを覆すには、単純に総コスト問題のクリアであることは疑う余地もありません。だって、小遣いあれば、全部素直にコレクションしちゃいますもん。
2011/09/11 (Sun.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ