2010
07
17
♪Google日本語入力は(Long)
日本語入力といえばEGBRIDGE。
長年親しんできたふるさとのような日本語環境が雪豹に馴染まないのが、一番名残惜しいところです。
ことえりもだいぶこなれてきていますが、英文入力はかなり使いにくいのです。
たとえば、日本語モードで[えgbりdげ]とタイプしても
EgbridgeにもEGDBRIDGEにもegbridgeにも簡単に変換できたのですが、ことえりは大文字にするところをちゃんとshiftしてあげないと×です。今まで普通だと思っていたことができないのは辛いですね。
そこでGoogle日本語入力を試してみたのですが、その他の文字種という選択肢が候補に出て、一工程増えまるもののちゃんと変換してくれます。
EGBRIDGEからことえりに変換したユーザー辞書も、テキストに吐き出せば読み込めますので、とりあえず使えています。
これで不自由ならATOKを検討しなければなりませんが、一太郎ファイルに苦しめられた心の傷?がまだ完全に癒えていないので、しばらく様子を見ます。
ただ、日本語入力は画面操作と同じか、もしかするとそれ以上に電脳活動を左右するインターフェイスですので、買っちゃうかも。(キーボードのタッチもとても重要で、新しいMBPはとても良いです。キーのアサインに馴らされていることもありますが、もしかするとIBM時代のThinkPadより上かもしれないと思うくらい剛性感とストロークの感覚がバランスしています。)
お金を払ってもちゃんとしたものが欲しいのがあとひとつ。
メーラーなんですが、EUDORAが開発を停止した今、
Mac用のメーラーってあるんでしょうか?
EUDORAの最大の美点は添付ファイルが指定フォルダに、添付ファイルのフォーマットでそのまま落ちてくること。メール本体がテキストファイルだということです。
そして、転送の他“回送”が使いやすく、グループアドレスの管理がとても楽だということでした。
エクセルの名簿からメールアドレス部分だけコピペすれば多数の人にお互いのアドレスを非通知でメール送信が簡単にできますし、出入の激しい組織やセキュリティグループも名簿管理だけしておけば、アドレス帳をいちいち更新する必要がない、という素晴らしいものでした。
2010/07/17 (Sat.) Trackback() Comment(4) Macな日常
通りすがりさま
コメント恐れいります。
これは盲点でした。EGのエンジンなら間違いなさそうです。価格も嘘みたいに安いし。試してみたいと思います。
どうもありがとうございました<(_ _)>
takao_bw URL 2010/07/21 (Wed.) 00:19 edit