2009
07
11
ツツジグンバイかも
これでも5ミリに届かないのですが、グンバイとしては大きめ?
ツツジグンバイと思われます。
どういうわけか、多分風が強かったので移動中か吹かれて止っていたのでしょう。なかなか大きくならない我が家の橡(クヌギ)の葉に止っていました。私がグンバイの名前を調べるには、まず止っていた植物をヒントにします。なので、今回は時間が掛かってしまいました。
もしかしたら別種かも知れません<(_ _)>
D700をISO1600の高感度に設定して撮影していますが、私が必要としているレベルではまったく破綻を感じることはありませんでした。これからは1600が常用になりそうです。以前ならASA(今のISO)400のモノクロフィルムのトライエックスを増感して何とか辿り着けた領域ですが、カラーではともて考えられない感度でした。
当時、一部天文ファンには[冷却カメラ]という力技があったはずですが、これは相反則不軌とかいう長時間露光の不具合対策のためのテクニックだったとおぼろに記憶しています。デジタル化されてからは、温度による雑音から逃げるためにCCDを冷却するというテクニックもあるみたいですね。
ともあれ、最近のデジタル一眼は高感度がとっても好感度、あれ?
良い時代になったと素直に喜んでいます。
2009/07/11 (Sat.) Trackback() Comment(0) 半翅目/亀虫・蝉