2008
05
29
結局読んでなぁい
やはりコンパクトはコンパクト
左がノーマル、右が簡易デフューザ付きです。
ホワイトバランスも全然いじってませんので、
デフューザつけた方はかなり赤くなってます。
説明書も読まずに手持ちでぱらぱら撮ってるだけなので、この段階で駄目を押すのは失礼千万。そうは言っても、これはいつものやり方なので、最低レベルの写真はこんなものという指標にはなるはずです。(などとわけの判らぬ言い訳を吐いてみる)。
撮りはじめると、やはりレンズと発光部が近いのでスピードライトが全然だめです。そりゃそうだろうなあ、露出補正とか、ISO設定とかいろいろやってみないと・・・でも何もせず、ティッシュを当てがってみたら、そこそこ改善するみたいなので、とりあえずプラ板でデフューザを作ってみました。
ハサミで切っただけのデフューザです。
生意気(失礼!)にアクセサリシューがあって、しかもカバーまで付いてます。
カバーをずらして、先端を差しこみます。
差しこんだら、えい!と閉じて固定します。
スイッチを入れると、レンズ鏡筒がほわんと前に出てきますので、プラ板に深ぁ〜くお辞儀をさせまして、『タブ』の部分を鏡筒外環とのすき間に差しこんでお終い。
こんな風に固定されます。
一眼持ってるのにこんなもの撮ったって意味無いじゃん!?どうガンバったって敵わないだろに、と思いつつもやってみました。
予想通りでした。画素数ではD200よりも少し大きいですが、描写は半分のD70にも遥かに及びません。これも当然と言えば当然。今の技術では画素数だけ多くてもだめです。
ただし一般撮影とやや近いところまでなら相当良さそうです。レンズシフト方式のブレ防止になってるし、この辺はキャノンとニコンは正しい、偉い偉い。(と偉そうに書いてみる)
コンパクトは持ち歩いてなんぼ。あとは普通の写真を撮ってみます。
4300(貰い物)、S4と後進を見事に退けてきたE995ですが、ついに常時携帯するカメラの地位から転落するかも知れません。8年間おつかれちん995!
2008/05/29 (Thu.) Trackback() Comment(2) 写真:カメラ・レンズ
蘭丸さま
リコーはカタログスぺックではそれほど差が出ませんが、評判が良いですよね。ストロボもちゃんとポップアップしますし、使い勝手も良さそうな印象があります。
キャノンの上位機種に比べても値崩れしていないし。やっぱり差があるんだろうにゃあ・・・
国内メーカの技術レベルってそれほど差はないはずなので、コンパクトデジタルに対する気概の差でしょうか?
takao_bw URL 2008/05/30 (Fri.) 12:54 edit