2015
07
22
♪ホウノキトゲバカミキリの同定ポイント
ホウノキトゲバカミキリの同定ポイント
ホウノキの葉で採れば、間違いないはずですが、虫体そのものはトゲバカミキリとそっくりなので、後肢腿節上部剛毛列が無いことを確認します。
2015/07/22 (Wed.) Comment(0) カミキリムシ
枯れ木も山の賑わい・・・ってことで、 虫採(撮)りの灰汁みたいなブログです。
2015
07
22
ホウノキトゲバカミキリの同定ポイント
ホウノキの葉で採れば、間違いないはずですが、虫体そのものはトゲバカミキリとそっくりなので、後肢腿節上部剛毛列が無いことを確認します。
2015/07/22 (Wed.) Comment(0) カミキリムシ
2015
07
09
ベニカミキリ_15429c
Beni-Kamikiri
A kind of Japanese long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba, Japan.
[ Purpuricenus(Sternoplistes) temminckii (Guerin-Meneville,1844) ]
カミキリムシ科カミキリ亜科ベニカミキリ族ベニカミキリ属
今年は季節の進み方が不安定で、よほど食事に困ったのか、[集虫力]の弱い我が家のハナミズキに、この日3頭もやってきていました。
こちらは恋敵に負けてしまった(ように見えた)♂ですが、食欲が強かったためか、あまり激しく争うことなく♀を譲っていました。
体長:12.5~17.0mm
食樹:モウソウチク、マダケなど
分布:北海道?本州、伊豆諸島、粟島、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、壱岐(いき)
※北海道の分布確認はできていません。2015年07月
時期:4~5月
ご参考:
http://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ha01/beni.html
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/500
フラッシュ: フラッシュ発光せず
F ナンバー: 5.6
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 400
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
2015/07/09 (Thu.) Comment(0) カミキリムシ
2015
07
09
ベニカミキリ_15429b
Beni-Kamikiri
A kind of Japanese long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba, Japan.
[ Purpuricenus(Sternoplistes) temminckii (Guerin-Meneville,1844) ]
カミキリムシ科カミキリ亜科ベニカミキリ族ベニカミキリ属
今年は季節の進み方が不安定で、よほど食事に困ったのか、[集虫力]の弱い我が家のハナミズキに、この日3頭もやってきていました。
後に産卵という大事な仕事が控えているためでしょうか、♂に掴まえられても♀はしっかり食事をしようとしますが、通常♂は食事よりも相手を確保することに執着するように見えます。
体長:12.5~17.0mm
食樹:モウソウチク、マダケなど
分布:北海道?本州、伊豆諸島、粟島、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、壱岐(いき)
※北海道の分布確認はできていません。2015年07月
時期:4~5月
ご参考:
http://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ha01/beni.html
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1600
フラッシュ: フラッシュ発光せず
F ナンバー: 4
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 400
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
2015/07/09 (Thu.) Comment(0) カミキリムシ
2015
06
25
ノコギリカミキリの同定ポイント
Identification points of the long-horned beetle "Nokogiri-kamikiri".
[Prionus insularis insularis Motschulsky,1857]
カミキリムシ科ノコギリカミキリ亜科
ニセノコギリカミキリに似ています。
It's looks like Nise-Nokogiri-kamikiri.
★後翅脛節上部に溝があります。
→ ニセノコギリカミキリにはありません。
その他
☆♀の触角は12節ですが、ニセノコギリカミキリは11節と12節が癒合して
いるらしく、11節に見えます。(♂はどちらも12節)
→ ♀なら簡単に見分けがつきます。
ちなみに、触角3節から明確に鋸歯状になっているのが♂です。
触角はニセノコギリカミキリの方が♂♀ともに短く、♂でも体の
半分を少し超える程度、♀では1/3にも届かないほどです。
ノコギリカミキリの♂の触角は上翅中央は完全に超え、翅端近く
まで伸びますが、♀は上翅中央位までです。
また♀の触角は短く、体の半分に届かず、♂は翅端近くまであります。
☆複眼の間隔がニセノコギリカミキリに比べて狭いと言われます。
→ 相対的に両方見比べないと判らない、また差が小さいようで
判り辛いです。
☆上翅に比べ、明らかに前胸背の光沢が強いです。
→ ニセノコギリカミキリでは、上翅と同じように点刻されているため
光沢があまり変わりません。
2015/06/25 (Thu.) Comment(0) カミキリムシ
2014
09
23
9月も20日を過ぎたというのに・・・・
がちゃがちゃ(クツワムシ)が鳴く森の肌寒い夕暮れ時、クヌギの樹液を見ていたら、新鮮なアカアシオオアオカミキリが飛来しました。
いないと思われている時期には、虫採りしないことが多いだけで、多かれ少なかれ気候の変動は毎年起こってますし、早めに出て来たり、遅く出て来たりする虫達もいて不思議はありません。むしろこれが普通なんだろうなと思えるのです。
2014/09/23 (Tue.) Comment(1) カミキリムシ
2014
09
22
独特の細さがホソキリンゴだ!と直感させてくれるのですが、リンゴカミキリ類に慣れていなかったり、遭遇した経験がないと判らないことがあります(当然のごとく私も見慣れるまでは駄目でした)。
スレンダーなリンゴカミキリで、お腹側の1〜3節が黒ければホソキリンゴ確定です。
で、雌雄ですが・・・
♀の腹部の黒い部分は側面まで染まっていることはなく、腹端は三角形に凹んでいて、その中央には縦に溝が走っています。
2014/09/22 (Mon.) Comment(0) カミキリムシ
2014
09
22
ラミーカミキリの場合は、顔付き(♀は概してガングロに感じます:あくまでも個人の感想です)と体形(ぷっくりお腹)で判りそうなもんですが、一応。
爪の内側にもうひとつ突起が見えるのが♂ということですが、裸眼で見分けるには若くて強い視力が必要です。
当然私には無理_| ̄|○
2014/09/22 (Mon.) Comment(0) カミキリムシ
2014
09
16
カミキリ好きなら見逃さない、オオトラカミキリに食害されたモミです。
念願叶って、ようやく秩父の大虎姫に謁見が叶いましたが・・・
残念ながら☆になっていました。
他に生体も2頭確認できましたし、秩父の楽しみがひとつ増えました。
2014/09/16 (Tue.) Comment(0) カミキリムシ
2014
07
21
利根川産のトラフカミキリ、空中浮遊?展足に挑戦虫です。
虫体の押さえや台紙接着は使っていません。
顎の下に紙を滑り込ませて、俯かないようにしています。
跗節6箇所を[ KOH16 Method ]で押さえ、後翅と触角が下がらないよう、
[ 応用? KOH16 Method ]で紙を副えています。
展足準備を終わらせた時の、深度合成写真です。
カッチョ好いですよねぇ。さすが、私の原点カミキリです。
フラットに光を回し過ぎると、艶の無い種類なので、のぺぇ〜っと
し過ぎ、トラフカミキリのダイナミックさが表現できなかったのは
残念です。
2014/07/21 (Mon.) Comment(1) カミキリムシ
2014
07
15
利根川河川敷には多数の桑が残っていますが、トラフカミキリは
なかなか見つかりません。
息子によると『離れて荒れた桑で見つかった』そうです。
桑畑以外では河川敷で見つかる事が多いのですが、秩父市では
郊外の斜面で多産する事があります。
養蚕の衰退とともに“身近度”が薄れたカミキリムシです。
トラフカミキリ:茨城県南産
[ Xylotrechus chinensis Chevrolat,1852 ]
カミキリムシ科カミキリ亜科トラカミキリ族トラカミキリ属
ご参考▼
http://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ta01/torafu.html
2014/07/15 (Tue.) Comment(0) カミキリムシ