2018
02
07
アカガネオサムシにあらら!?
茨城県常総市のアカガネオサムシですが・・・
緑掛かって見える個体ががいました。
前胸背周縁が緑がかっています。
エリトラ(翅鞘)も見慣れた黒とは少し違います。
同じ場所でもう一頭確保しましたので、見比べると、そちらは見慣れた黒いタイプでした。
2018/02/07 (Wed.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
枯れ木も山の賑わい・・・ってことで、 虫採(撮)りの灰汁みたいなブログです。
2018
02
07
茨城県常総市のアカガネオサムシですが・・・
緑掛かって見える個体ががいました。
前胸背周縁が緑がかっています。
エリトラ(翅鞘)も見慣れた黒とは少し違います。
同じ場所でもう一頭確保しましたので、見比べると、そちらは見慣れた黒いタイプでした。
2018/02/07 (Wed.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2017
08
25
夏になってから探しはじめ、地元千葉北部で空振りを繰り返し続け、茨城県西、県南と範囲を広げ、それでも空振りを繰り返し、『最後のチャレンジにする』と出掛けた息子のお手柄でした。
友人のホームページを参考に、スダジイのありそうな神社や照葉樹林を検索しては出掛けていた息子の粘り勝ちでした。
座して吉報を待つだけだった私は、これから本腰を入れて撮影です(∩_∩)ゞ
2017/08/25 (Fri.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2014
07
20
最近の私の展足です。
中型のアカネトラカミキリです。
跗節の向きなど、それなりに自由奔放ではありますが、これでも、今までの私からは想像できないほど、自己満足度は高いのであります。
元来細かい手作業は嫌いじゃないくせに、ヘタッピです。
なので、展足も嫌いじゃないくせに、仕上がりがどうしようもありません。下手なりに仕上がっていればまだしも、触角を折ったり、跗節どころか腿節から脚部を折り飛ばしてしまったり、小型種の場合は胸と腹部をサヨナラさせてしまう、等々・・・・折角いただいた命を、不本意ながら散々な目に合わせてしまう事も多いのです。
そんな私ですが、少し結果を出せるようになりました。
最近取り入れさせていただいているのが、KOH16-Method(私が勝手に名付けているだけですが)です。針も少なくて済み、中型以上のカミキリムシでは、仕上がりが明らかに違います。
★展足板(台)の工夫
溝を作って、それに虫を嵌め込んでしまいます。
(溝加減が案外微妙なので、私はまだ大型種のみ)
★押さえの工夫
小さな厚紙片を利用して、細かなパーツ(主に跗節)を
押さえてしまいます。これは、私にもでき、効果覿面です。
中型種以上の展足に応用させていただいてます。
・・・で、展足作業中の、中型のアカネトラカミキリです。
行儀の悪い跗節を押さえるのに使っています。
素晴らしいのは、針一本で跗節が決まる事で、行儀が悪くなくても、位置決めが必要なときには、迷う事なく使うようになりました。
また、虫体の浮き上がり防止にも応用しています。
大型のヤマトタマムシです。
台紙に貼ったり、虫体にピンは刺していませんが、溝(緩いVですが)を掘ったため、虫体が回らずに済んでいます。この状態で足を整えると、虫体が浮いてしまうため、紙の帯で押さえています。この紙を押さえるのにも、ピンそのままだと、開いた穴で針が滑り、押さえの役を果たしてくれませんので、紙を押させるのにも使います。
※
触角の長い種類なら、その高さ調整にも厚紙片で押さえたり、厚紙片に載せたりすることができるので、とても簡単です。もう少し私のスキルが上がれば、小型種についても結果が出せるようになるはずです。
※※
今のところ息子の展足と、これまでの私の展足の中間くらいの仕上がりですが・・・それでも満足度が高く、『独りで出きるかも!?』という気持ちになっているのであります。
ご参考:とても判り易く図解されています。
KOH16 さんの Weblog
▼
ムシトリアミとボク
┗ チョー簡単展足方法
お世話になってますm(_ _)m
2014/07/20 (Sun.) Comment(2) とりま:簡易記録的に
2013
08
02
月末から奥秩父で遊んできました。
初日は宿が満室だったため、山中で過ごすことに・・・
シガーライターソケットにアダプタを着け、灯りをともして簡易灯火にします。
1時間もしないうちに屋根も小虫でびっしりになってしまいます。
当然ランプをクランプしている窓の隙間から室内にも入るので、中も
それなりに虫天国ということになります。
山では時々こんな風に過ごしますが、これで愛車と呼べるのかどうか。
ともあれ、低燃費なので活躍してもらってます。
この夜は羽蟻の大群が押し寄せ、カミキリムシはほとんど来てくれず、
元気なのはミヤマクワガタくらいでした。
2013/08/02 (Fri.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2013
07
10
息子が茨城県のカミキリムシを増やしてくれました。
私が家事用で同行できなかったので、ひとりでふらりと出かけましたが、
それが却って良かったみたい(はいはい、どうせ足手纏いですよ!)で、
なかなか好いカミキリムシをお土産に持ってきてくれました。 むひひ。
花掬いが低調だったので、開けた場所に陣取り、ルックアンドスイープ
大作戦だったそうです。肩口がすっかり日に焼けてました。
ハコネホソハナカミキリ
ヌバタマハナカミキリ
クスベニカミキリ
キヌツヤハナカミキリ
2013/07/10 (Wed.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2013
07
01
久々に晴天下の茨城を散歩してきました。
SAではアオスジカミキリが出迎えてくれたり・・・
小さなムシも困りものですが、こういう大型で美しいカミキリムシも、奇麗な
翅鞘を撮ろうとすると、顔がボケたりして難しいですね。
山のガマズミにはホンドアオバホソハナカミキリ(アオバホソハナカミキリ)が
たくさんやって来ていました。
小さなツヤケシハナカミキリにも見えてしまいますが、光の方向によっては金属
光沢が現れ、なかなか良い虫です。
茨城県での出逢いの記憶が無かっただけに、嬉しい状況でした。
KEIZIが採ってくれたのは、ジャコウホソハナカミキリでした。
しゅっとしていて、何年も出会えなかったカミキリムシのひとつですが、初遭遇
以降はそこそこ出逢えるようになりました。といっても年に一頭程度ですけど。
我が家的に、花にカミキリ不毛地帯と感じていた場所でしたので、
こんなカミキリムシが出てくれたのが嬉しかったです。
いずれWebSiteでもご紹介させていただこうと、ただいま準備虫です。
2013/07/01 (Mon.) Comment(2) とりま:簡易記録的に
2013
06
13
いやぁ〜、まったくもって間の抜けたアップですが、
自分的には貴重な記録でもあります。。。
よろしければご覧くださいm(_ _)m
→ 友達と楽しく苔捲りの巻き
更新の仕方も忘れてしまった感がありまして、かなり戸惑いながらの
作業でしたが、これから少しずつアップして行くつもりです。
撮り散らかしっ放しの写真をアルバムに・・・
近場の散歩も写真共有やWeblogで誤魔化さず、記録に・・・
そんなこんなで、引き続きよろしくお願いいたします。
2013/06/13 (Thu.) Comment(4) とりま:簡易記録的に
2012
12
12
詳細は、いずれメインサイトでご報告させていただきますが・・・
12月11日、友人に声を掛けてもらい、久々に茨城遊びをしてきました。
12月とは思えぬほど風もなく穏やかでした。
お昼からの、のんびり散歩。汗だくになることもなく快適です。
テーマは『苔むしり』ですが、思ったより湿度は低めの場所で良いとのこと。
例えば表面が乾き気味でも、苔下の土には湿り気が回っている程度で。
こういうことは、現場で具体的にレクチャーしてもらうのが何よりですね。
エサキオサムシとか・・・
越冬窩はこじんまりしています。
クロナガオサムシも・・・
いつも泥だらけ、朽木の中でも濡れています。
体表に密着した水分が凍っても平気なんでしょうか?
アオオサムシも・・・
関東では基本的なオサムシですが、大型で綺麗です。
もうひとつ狙いがあったのですが、それはまた先のお楽しみとなりました。
セイタカアワダチソウに西日が差してきました。
流石に陽が傾くと冬を感じます。
夕刻で切り上げ、しばし立ち話。これが一番楽しかったですね。
近況やら、虫の話などあれこれ話しは尽きませんが、オサムシ達と違って
生身の人間には日没後の寒さは堪えるようです。気付くと震えながら談笑
していました(;´▽`A``
名残惜しいですが、私も単身赴任が解け、気力体力をレベルに戻せばまた
いつでも会えます。ここで切り上げて、帰路に着きました。
『来てくれてありがとう』
『呼んでくれてありがとう』
ありがとう同士で、次を約束できるのが、友達のうれしいところです。
お世話になり、ありがとうございました。
またお邪魔します( ̄0 ̄)ゞ
2012/12/12 (Wed.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2012
10
30
雨の日曜日・・・久し振りに森を覗きに行ってみました。
カエデの色付きはまだまだです。
露出時間: 1 / 249
F ナンバー: 3.2
雨だけがしっかり降ってます。
露出時間: 1 / 160
F ナンバー: 7.1
そんな中でも元気な若者集団がひと組。
楽しんでいました。
露出時間: 1 / 160
F ナンバー: 4
<共通データ>
露出プログラム: 絞り優先
ストロボ発光せず、強制発光モード
ISO スピードレート: 1600
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
2012/10/30 (Tue.) Comment(0) とりま:簡易記録的に
2012
05
20
2012年05月19日突然の断水騒ぎ。
浄水場からホルムアルデヒドが検出されたとかで、
次々と取水停止〜断水に・・・
そんな午後は給水ポイントも数珠つなぎ、水を買いに行こうにも
売り切れだろうし、飲料水に限って言えば、常に数日のゆとりは
あるし、いざとなれば県外に買い出しにいけば済むこと。
復旧の見込みも明示されぬまま、ぐだぐたしていても仕方ない、
ということで、『茨城にでも行ってみる?』
夕方から出掛けました。ついでのついでなので水も買ってくる、
と奥さんに約束して、押っ取り刀で簡易灯火を積んで・・・
あやしいですねぇ。
天幕にしていたシーツが見つからなかったので、不要だという
古いテーブルクロス(花柄!)を使ってます。
車の片側に窓と、ドアで挟み込んでスクリーンの一丁あがり。
シガーライターソケットにアダプタを挿し、蛍光管を点灯して
お終いです。
虫がいればそれなりにやって来ます。
そんなわけで、午後8時ころから11時ころまで、まったく他の
車に出会うことなく、蛾とコアシダカグモの集団と・・・・・・
ウンザリするほどの『ジョウカイバカボン』達と戯れました。
え!? カミキリムシ? それは訊かないでください_| ̄|○
蛾とコアシダカグモの写真はいずれまた(∩_∩)ゞ
2012/05/20 (Sun.) Comment(2) とりま:簡易記録的に