2010
12
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ふと思い立って、多重露光をしてみました。
寒くて、露出やピントをいろいろ遊ぶ時間がありませんでした。
とにかく今夜はこれで店じまい。
イルミネーションとかを淡くぼけさせて撮って、そこにピントの良い、かちっとした
芯のあるイメージを載せたかったんですが。。。。
24mmのf2.8は、ボケは丸いですが、縁のある固いボケになるみたいです。
ともあれ、何度も試すしかないです。も少し暖かい晩にでも。。。。
露光中にピント位置をずらしたらどうなるか?
ズームでは焦点距離を変えて良くやる手法ですが、ピントを変えた方が楽しそうな
気がしています。
明るい標準から中望遠レンズをお持ちの方、クリスマスシーズンにお薦めかも。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/473/♪多重露光は寒すぎ
2010/12/10 (Fri.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
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24mmf/2.8という広角レンズを逆向きにして試してみました。
毎度お馴染トラフカミキリの標本です。(結局ここに来ちゃうなぁ)
それぞれ拡大画像がありますので、クリックしてご覧ください。
※最後に(個人的見解ながら)どんでん返しがあります。
開放f値が2.8というのは、私の持っているレンズでは一番明るいということで、
今までリバースで多用していた28mmはf/3.5でしたので、ファインダ像も◎。
当然自動絞り(死後だなぁ)は効かないので、開放でピントを出したら、後は
思い切り絞って(本記事の絞りは22です)レリーズするだけです。あ、今回は
カーボン三脚なので、安心して指でシャッターを押しています(∩_∩)ゞ
現像はAperture3のお試し版を使っています。
まずは顔全体(840×600)50%までは行きませんが、縮小してます。
縮小率を変えても少し迫力を。(900×900)
ピクセル等倍です。リバースして最小絞りにしている割には像の乱れも少なく、
充分使えそうな感触。。。。ってそもそも使うつもりでしたけどね。(1200×800)
どんでん返しというか、驚いたのはこの画像でして、JPEG保存したデータからの加工です。
撮影条件にもよるでしょうが、解像感はこちらの方が勝っているような。。。(1200×800)
RAWとJPEGの微妙な関係については、いつも拝見しているKOH16さんのブログに
D300ノイズとRAWが気になる話しという記事で面白い現象について書かれています。
カメラの処理エンジンも進化しているようで、私のような自己満足と、Web公開程度で虫たちの
姿を楽しむレベルだとJPEG常用でもいけるんじゃないか?そんな風にも感じたお試しでした。
(RAW現像で、画像が変身する様子がまた楽しいなぁ〜、な私はRAW+JPEGです。いひひ。)
レンズを逆向きにするときや、昔のレンズを使うときは、レンズ情報が伝わらないため、D700に
予め登録しといたでレンズ情報を指定するのですが、今回は28mmf3.5をセットしたままでした。
なので、画像のレンズ情報が・・・・またやってしまいました_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/467/♪24mmを逆さにすると!?
2010/12/04 (Sat.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
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大きな一歩が必要かも。
24mmレンズで近所を撮ってみました。
まずは駐車場。
好い具合に自分の影が移り込むのでぱちり!
ファインダを通して見たときには、立ち位置と画角の広さに驚いた
のですが、いざレリーズして画像を見ると、慣れ親しんだ28mmと
それほどの差を感じられません。
そこで、思い切って寄って、アングルも下げて撮ってみると、だいぶ
広がりと奥行き感がファインダの印象に近づきます。
以前、サラリーマンでありながら、プロのカメラマンでもあるという
方の地方での写真教室のお手伝いをしたことがあるのですが、当時の
[門前の小僧]学のひとつ、『一歩前です!』をふと思い出しました。
『構図を決めたら、一歩前に出ましょう。標準でも、ワイドでも同じ
です。だいたいアマチュアの方は寄りが甘いです』というくだり。
28mmと24mm、僅かの差ですが、感覚的に2歩くらいは差が出ます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/460/♪get more steps ahead
2010/11/27 (Sat.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
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新しいレンズは24mmf2.8という広角レンズです。
装着するD700は増感に強いカメラですが、それでも最新の技術を投入した大口径
レンズが良いんですけど、それはまたいつかの夢に取っておいて、今回は現実的な
選択をしました。もちろん第一はコストです。
メインストリームから外れたレンズだから、ということもあるのでしょうけれど、
ご覧のようにジャパンメイド。これは正直嬉しかったです。
最近のレンズなら、AFは超音波モーターで、静かに素早くが当然ですが、これは
サーボモーターがぐりぐりと動くタイプで、カメラボディが対応していないとオート
フォーカスは動きません。
青マルはデジタルカメラで制御するための、絞りロックがデフォルトされてます。
赤矢印は、フィルム時代のNikonFやF2などの露出計と連動させる爪をつけるための
パーツ取り付け用ネジのガイドでしょうけど、新品でも対応するんですね。
この辺がNikonを長く愛用する人たちが信頼を寄せるところですし、同時に最近の
システムだけを使う人にとって微妙なコスト負担や開発の足かせになっているかも
しれません。(個人的にはこのままの姿勢でいて欲しいと思っています。)
さて、D700につけるとこんなふうです。小さいでしょう!?
虫撮りの常用レンズ、VR105mmMicroをつけたD700から比べると、軽い軽い!
それに、D3クラスのカメラのように見えてちょっとカッチョイイです。
もちろん自己満足ですけどね。いひひ。
そして大事なのがフィルター径が52mmってことです。
リバースリングをつけて、どうなるか、これも楽しみなのであります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/457/♪ちょっとレガシーな新しいレンズ
2010/11/26 (Fri.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
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先日からRAW+JPEG(内容確認なのでsmall)で撮影を始めたところ、
あっという間に残数が少なくなっているざんすぅ!なんちゃって
1枚あたり20MBくらいになったので、減りも想定外に早いです。
4GBのCFカードだと200枚位で容量オーバーになってしまうわけで、
ちょっと採集に行って盛り上がると、風景などをコンパクトカメラで
カバーするにしても、虫採れた日は一日でパンクです。
一眼を使っている方は、CF(最近はSDも多いみたいです)の管理も
ちゃんとされているってことなんですね。
大容量のCFはまだ安くないし、Mac保存と外付けにデュープしつつ
うまく転がしていかないと、あっという間に画像の渾沌に飲み込ま
れてしまいそうです。
来シーズンが始まる前に、整理整頓の習慣をつけておかねば・・・
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/416/♪浪費か活用か???
2010/10/03 (Sun.)
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写真:カメラ・レンズ
2010
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22
本物(というのも失礼か?)のご紹介です。
まず憧れの一台。
→ メーカーサイト
いわずとしれた、カメラ小僧、カメラおやじ垂涎のブランド。質感、存在感など数値に出ない部分も含めてこれほどのカメラはそうそうありません。この憧れの会社の一台を手にしたからといって、私の写真の質が変わるなんてことはありませんが、自己陶酔でも構いません。何か変わりそうな、そんな気がする逸品です。
そしてあらたな希望の選択肢?
→ ニュースリリース
Fujiの一台です。できればこのままの姿で世に出して欲しいです。
この会社はいろいろありましたが、シングル8という8ミリのフィルムの再販や現像サービスを復活継続させたり、過去の技術を使い続ける人のために再サポートするなど、結構骨太なところがありまして、好感を持っています。
以前どこかに書いた気がしますが、天体望遠鏡による解像とフィルム現像解像度(現像後の粒状性)について、フィルム側のデータに適当な資料がなく、思い切って問い合わせたところ、非常に丁寧なデータとともに技術部門から回答があり、当時関っていた天体望遠鏡関係の付属品と、その検査規格決定の裏付けをすることができました。
そんな経緯もあって、気になるブランドであり続けています。
まだまだ他からもいろいろ出てきそうです・・・
そんなことを楽しみにしながら過ごす秋になるのかも。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/405/♪憧れと希望の狭間にあるもの?
2010/09/22 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
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JAPANメイドといっても、日本の乙女じゃありません。
日本製のストラップを買ってみました。
編み紐でできてます。幅の違うものを縫い合わせたものではなくて、細く編みはじめ、太くしていき、また細く編み終える、という手間のかかる素材でできています。フィルム一眼のNikonF3の頃にはすでにあった製品で、細々とでも愛用者が絶えなかったのでしょう。無謀とも思える価格でまだ売られています。ありがたいことに2000円でおつりが来ました。
現在のD700の標準です。しなやかさを素材の薄さに求めているような印象です。決して悪くはないのですが、あえてロゴに拘りがなければ、次もまた買おうと思うほどのものではありません。
付け替えてみました。太いですが、非常にしなやかなので手首に巻いても、首に下げても肩に背負っても、とても気分が良いです。幅広のため、ハンドリングを良くするために、折角の一本仕上げの編み紐をわざわざ途中でカットして、リングで繋ぐことまでしています。
みなさまもご愛用のブランドにこういうしなやかなストラップを探してみてはいかがでしょう。2000円ほどで、気分爽快になれます。
Old Nikon色ですが → 細目のストラップもありました。
これは何の仕掛けもしていないプレーンな一本編み紐です。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/404/♪こじんまりとJAPANメイド追加です
2010/09/22 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
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★2010年09月15日:
・Canon新型PSG12情報追加
・NikonP7000国内ページリンクに変更
次の物欲対象は・・・・
そこそこ普段使いができて、そこそこ持ち運べて
安心して使えるコンパクトカメラ。
となると私の頭に浮かぶのはこんなものです。
まずはキャノンのコンパクトハイエンド最新型。
→ CanonPowerShotG12製品ページ
これまでのハイエンド。
価格がこなれるので、在庫あれば買い得?
→ CanonPowerShotG11製品ページ
*9月15日に現役製品紹介のページから消えました
で、Nikonのハイエンド。
→ NikonCoolPixP7000製品ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いずれも画素数を下げて、実質的に画質を向上させるという、これまでと違った価値観を提案しています。特にCanonの英断は早く、G11はエポックメイキングな機種として記憶されるかも。
Canonのコンパクトは価格がこなれ難いのが難点です。人気あるんでしょうね。最新のNikonP7000もCanonG12も実販価格は6万円くらいだそうです。そう簡単には買えませんが、魅力的です。
Nikonのこの手のものは、良くも悪くも、これだぁ!!!というインパクトが無いのが特徴かも知れまが、Nikonカメラは壊れないという感覚があります。
他のメーカーを長く使ったことがないのですが、Nikonのカメラは40年近く、10台くらい使い倒してます。で、自然故障というものは一回しか経験していません。ピカイチというフィルムコンパクトカメラの開閉式レンズカバーが開かなくなったというものです。
考えてみると、日本の上位メーカーの品位で、同じ価格帯で同じような性能の精密機器なら、それほど差があるはずもなく、ラッキーだったんだろうと思うのですが、カメラの故障を心配をしたことがない幸せ者です。
思い切ってサブ機はNikonを離れてみるか!?
→ My 1st Canonを手にするか
Nikonの新型になるか、
他の選択肢、出てこいやぁ!!!!
Penに接写レンズ乗せてくれないかなぁ・・・
Sonyの新型はデザインについていけず無理。
ともかく時間ならたっぷりあるぞ!
小遣い貯まるまで長いから(;´▽`A``
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/403/♪NとC 同じようで同じでない?[updated]
2010/09/15 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ