2010
01
31
いつもの冬以上に出掛けていないこともあって、
あてもなく写真の整理(ディスクの残りが2GBになってしまったので、主に削除作業です)をしていると、ふとヤツメカミキリの触角第3節の前端が白いことに気付きました。
あまり気にすることもなかったのですが、これまでの写真を見てみると先端だけが白いものから半分以上白いものまであるものの、みな3節の前方が白いのでした。
普通にいて毎年見馴れているし、採集や撮影時に同定に迷うことも無いせいでしょうか、こういう省略はある種の[習熟]と解釈できなくもないのですが、[惰性]の側面もあって、見ているようで見えていないものの多いことにあらためて気付かされたのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/294/ヤツメカミキリの触角
2010/01/31 (Sun.)
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カミキリムシ
2010
01
26
息子が免許を取りまして、やはり私と同じ感想を・・・
[こんなんで走っちゃって良いのかな!?]
なので、近所の走り易い道を通って、いつもの公園へ。
この時季だと、まあサクラの枝に潜むリンゴカミキリを探したりしながら散歩することになるのですが、本日は駐車の練習と相成りました。。。といってもほぼ放ったらかしですけどね。
案の定、後退時のハンドル操作とタイヤの向き、そしてクルマの位置関係を掴むのに苦労してましたが、やはり若いだけのことはあって、いつの間にかイイ感じで枠に入るようになってました。
公園までの往復を含め、助手席には何年ぶりかで座りましたが、景色がまったく違うことに驚き、何よりシートベルトのたすき掛け方向が違うので、左肩がむずむずとして妙に座り心地が悪かったのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/287/補習と言って良いものか・・・
2010/01/26 (Tue.)
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自堕落な日常
2010
01
11
2009年に手に入れたスライドコピアです。
装着しているカメラはNikonの995という10年ものの3M機です。
Nikonは開発陣の趣味なのか、接写関連のアクセサリーが豊富で、
案外共通して長く使えるように企画されています。
そして有り難いことに壊れて使えなくなったカメラもありません。
NikonFはかれこれ40年近く健康そのもの。恐ろしいほど強靱です。
その後デジタルカメラも、1眼を含めると7台ほど使いましたが、
幸運にも故障でリタイアしたカメラは1台もありません。
国内のカメラメーカー製のカメラは、精密で壊れないようにと
作られてきたので、デジタル時代になっても、自然とそういう
風な作られ方になっているんだろうと感じます。
むしろ壊れ易いカメラが作れないのかも!?
閑話休題
ピカイチというオート機で撮影した懐かしい1枚を複写してみました。
案の定劣化も進み荒れていましたので、テクスチャ加工してだまし、
絵画風に仕立ててみました。懐かしく見るには良とします。
子供たちが小さい頃は毎年のように、訪れていたつくば野の公園です。
1993年の10月のものです。
バッタを採りまくって、カゴに詰めるだけ詰め、夕方戻るときには
[遊んでくれてありがとう]と、いつもすべて放していました。
振り返っているのがkeizi。カゴを覗き込んでいるのがkeiziの姉です。
偶然交差した虫採り網の柄と、二人の視線が妙に気に入っています。
この懐かしい景色こそ、好奇と驚き、楽しむべきむし採りの原点では
なかったろうか、とあらためて感じたのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/281/幸せの構図
2010/01/11 (Mon.)
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写真:カメラ・レンズ
2009
12
31
2010年、待ちに待った?ってわけじゃありませんが、
寅年であります。
トラカミキリ族大好きおやぢとしては
ちょっと嬉しい年回りなのであります。
果たして今年はどんな[トラ]に出逢えるでしょうか。
そんなこんなで、本年もちびちび更新して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/280/寅年ってことで
2009/12/31 (Thu.)
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カミキリムシ
2009
12
24
いつもお邪魔している、[茨城の自然・探検隊(県南部)]のWeblogで、
インターネットラヂオに触れておられ、しかも大好物のバンド、あのピン
クフロイドをミッションクリティカル(おいおい意味がちゃうぞ!)で
放送しているとか・・・・
本家Macのクラウドサービスすらちゃんと受けることができない私のコン
ピューティング環境なので、正直どうかと思いましたが、見事接続でき、
懐かしいあのサウンドが下ってくるではありませんか!?
これで写真整理のBGMはメデタクも決まったわけであります。
え”!?肝心の写真?
そりゃ聞くだけ野暮ってものでござんす_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/279/ラヂオ聴けちゃったのね
2009/12/24 (Thu.)
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自堕落な日常
2009
12
23
大きな繊維くずなどを消す作業を2時間ほど追加して、
いちおう今回はここまでということで・・・
最初はこんなもの・・・
と、指摘される前から言い訳をしたくなるのであります。
___________________
影響されやすい私です。
これで5枚の合成です。
まだ途中ですが足掛け二日、実質5時間位でしょうか。
50〜100枚の写真を合成してとんでもないイメージを作るという
話しを聞くと試してみたくなる・・・・
もちろん首尾よく行くわけがないのですが、案の定でした。
まだ元気で室内で歩き回っているマダラアシゾウムシを撮ってみました。
位置取りを考えてケースを開けると、擬死。
仕方ないのでそこを撮りました。
近接撮影では手前と奥ではピント位置の撮影倍率が違ってきます。
予想はしていましたが、思ったよりその差は大きいです。
それと、露光の微妙な差が出、コントラストや色合いもズレます。
強烈な照明を遠くから照射して、完全にマニュアル撮影にすれば
多少改善されそうですが、そんな単純でもないでしょう。
頑張っても10枚くらいの合成が精いっぱいかなぁ・・・・・
早くも挫折モードですが、時間ならたっぷりある!?
とはいっても、先ずパーツから出直し。。。。かも(;´▽`A``
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/278/マダラアシゾウムシ[習作]updated
2009/12/23 (Wed.)
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写真:画像調整・現像
2009
12
19
里山のような身近な環境に住むアカアシオオアオカミキリです。
茨城県南では案外ふつーに出逢っていました。
クヌギに依存するので、オオクワガタを狙う方達には外道として
まあ、言うなれば[おじゃまむし]的でもあるようです。
ところが、西の方にはあまりいないらしく、羨ましがられること
があり、びっくりしてしまいました。
関西ではクヌギよりもアベマキという近似近縁の樹が優勢らしく
クヌギの分布によって珍になったりふつーになったりする???
茨城県産
以下生態(生体)写真はすべて栃木県産です。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/277/アカアシオオアオカミキリ[写真帖]
[■つづきはこちら■□]
2009/12/19 (Sat.)
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カミキリムシ
2009
12
06
冬は木々の葉も枯れて見通しが良くなることもありますが、
モズの速贄(はやにえ)を見掛けることがあります。
ですが、今回は虫じゃないので、ちょっと気が引けます。
ま、そうはいってもこちらをお訪ねいただける方々は
そこらの虫やちょいとしたもので、『きゃー!』とか、
『気持ち悪ぃ!!!』などと後ずさりするような方は
いらっしゃらないはず・・・・
ですが、速贄になっていたのは、ネズミなので、一応
表では肝心なところはぼかしました。
別に気にしないけど、という方はお手数ですが
<続き>をクリックしてご覧ください。<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/275/モズの速贄・・・なんですが
[□■つづきはこちら■□]
2009/12/06 (Sun.)
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動物
2009
12
04
こんな寒い時季に幽霊の話です。
しかも実は実話なんです・・・なんのこっちゃ_| ̄|○
なんでもJIS幽霊字というのがあるそうでして、、、
使われたことの無い字をJIS漢字に登録してしまったという
オソマツであります。
ガセじゃ無い証拠にJIS文字の選定典拠資料によって
[公式に]幽霊だと認められたとか。
その中のひとつ
「妛」
は“みだら”とか“し”で変換出きますけど・・・
正しくは【山/女】だそうです。
滋賀県犬上郡多賀町河内にある通称<山/女>原の地名を記述する
ために採用したはずのものが、転記ミスされたんだそうです。
世の中面白いことがまだまだありそうです。
出自:digitaldance:http://www.ffortune.net/mag/digital.htm
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/274/JISに実在する[幽霊]のはなし
2009/12/04 (Fri.)
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自堕落な日常
2009
11
21
茨城県南部の里山を散策して、出逢いました。
せめてアカガネオサムシくらいはと思ったのですが、湿地に道路が
通るらしく、桟道のように渡されていた板がすべて撤去され、重機
の音も聞えていました。近場の貴重な産地ですが、この先どうなっ
てしまうのか、とても心配です・・・・
そんなわけで、常連のルイスオオゴミムシです。
あとひとまわり大きければ人気者なのに、と見るたびに思います。
上翅の間室が乱れています。
羽化不全と呼ぶようなものでは無いでしょうけれど、オサムシや
ゴミムシの仲間には、このようなアンバランスな個体が多く見ら
れるように感じます。
こんな散歩道の脇でよく見掛けます。
今日はこの他にアオオサムシが何頭か出ただけ。
あまりにもいつも通りの虫だけの散歩でした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/273/ルイスオオゴミムシ
2009/11/21 (Sat.)
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鞘翅目/甲虫