2007
12
08

ブロイニングカミキリ羽化後の様子

羽化後落ち着いてきたブロイニングカミキリ
ブロイニングカミキリ
2007年12月3日 息子がコンパクトデジタルカメラで撮影してくれたものです。

こちらは、12月7日に撮影
ブロイニングカミキリ
前胸背の帯の色が黄みが強くなってそれらしくなっています。
横から見ると艶やかな印象もありますね。
ブロイニングカミキリ

出て来た材で、鉛筆程度の太さです。
ブロイニング羽脱材
5月には親指サイズの枝からも出てきたそうです。

2007/12/08 (Sat.) Trackback() Comment(3) カミキリムシ

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 発生場所での密集度は確かに高いかもしれませんね。産卵しそうな新しい枯枝は、成虫の活動時期にそう多くはなさそうな気がします。台風の後なら新しい落枝がたくさん発生するんですけどね。
 冬の間は材狙い、発生時期はスウィーピングですね。

Genka  2007/12/11 (Tue.) 22:29 edit

Genkaさま
まだ、数頭しか経験してませんので『細枝にも入る』のか『細枝を好む』のかは何とも言えませんが、帰り間際に何本か持ち帰った材から出ています。
材を管理していた息子の感触では『発生場所では案外密集度が高いのでは?』、ということです。またああいった場所では沢に降りてサワグルミをチェックするより、峠や林道沿いの花を中心に廻る方々が多いため、見過ごされているだけで案外普遍的な種類なのではないか、とも。

takao_bw URL 2007/12/10 (Mon.) 09:01 edit

 成虫および材の鮮明な写真ありがとうございます。
 成虫は全身にフサフサの微毛が生えていて暖かそうですね。ちょっと寒い時でも動けそうな感じがします。
 材の写真はとても参考になります。鉛筆や親指くらいということですが、かなり細いのですね。私は500mlペットボトルくらいの太さを想像していました。それと、鮮度も思っていたよりさらに生木に近い状態でした。
 昨日は下山後に沢沿いを探す時間がなかったので、この冬の材採集の際に気をつけて探してみます。

Genka  2007/12/09 (Sun.) 16:31 edit

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