2011
09
24
♪Windows更新[KB2501584]に潜む罠?2011/06〜09
<熟私的な備忘です>
確か今年の6月に起きたはずだが(世間ではもっと前のはず)、・・・
[Microsoft Office File Varidation Add-in](KB2501584)を適用後、
ネットワーク越しのOfficeファイル、特に EXCELを開くのにえらく時間が
掛かってしまう事象があって、
未適用ユーザには
→ 更新リストから非表示にする
適用してしまったユーザには
→ アンインストールしてから、同じく非表示にしておく、
という手当てをしていたのだが、、、、
改善版が出たというので、適用しようとしたら・・・カックン_| ̄|○
不具合を出すパッチを充ててから、改善版を充てるのだというのだ!!
たとえばさぁ・・・子供が風邪ひいたりしてさ。。。。
▼
この前処方した風邪薬は副作用が強いから、服用しないでね。
あ、副作用で死ぬことはないからだいじょぶヨ。ダイジョブ。
安心でしょ。権威あるあたしがダイジョブってんだからさ。
▽
服用していたなら、副作用を消して風邪にも効く薬を準備したからさあ。
これ使ってね。一発で治っちゃうからさ。
▽
▽
あのぉ・・・下の子がもし風邪引いたらなんですけど、、、、
そんときは新しい薬を処方してくれるんでしょうか?
▽
▽
いやいや、なんでそんなこと訊くかなあ。。。。
まず副作用の出る薬が最初でしょうよ。判っかんないんだなぁ!?
それ飲んでから、副作用を消す薬を服用するだけで良いんだからさ!
どう、頭良いでしょσ( ̄0 ̄)ゞあたし・・・・
こういう会社とこれからも付き合わなくちゃいけないのね。
閑話休題
わっちのPCでやったこと。
★マイクロソフトアップデート(WindowsUpdate)
▽
[カスタム]で[非表示]にしていた
[Microsoft Office File Varidation Add-in]を
表示に変更して、アップデートを実行。
※このパッチは [KB2501584]という管理番号で公開されているが、
一覧には番号が出ない。他はKB番号がついてるのに、、、
・・・で、
アップデートすると、この不具合を取り込むので・・・なんのこっちゃ。
再起動後
またまたマイクロソフトアップデート (WindowsUpdate)を実行。
面倒な会社だねぇまったく、(=`.´=)、、ペッ などと言いつつ
[Office ファイル検証機能 2010 更新プログラム (32 ビット版):
KB2553065]を適用。再起動は不要。
[参考になるかもしれないページ]
▽
http://support.microsoft.com/kb/2501584/ja
http://www.popolog.net/articles/2011/07/excel2003_slow.html
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2011/07/01/3438668.aspx
2011/09/24 (Sat.) Comment(0) 勝手に電脳生活