2011
07
13
♪気になるレンズが続きまして
APSサイズの一眼はSONYがミラーレスで魅力的なジャンルを
切り開いた感があり、レンズの充実度も高まっています。
そんなところに気になるレンズが・・・
Nikonの40mm接写レンズ
SONYの30mm接写レンズ
どちらも、等倍撮影が可能で、どちらも特徴的な外観です。
APSだとどちらもほぼ標準レンズの範疇で、普段使いにも
便利な良いところにあります。価格もとても魅力的。
で、対照的なのはレンズ構成です。フランジバックの長いNikonはレンズが
鏡筒の後方に集まっていますが、フランジバックの短いSONYのレンズは
鏡筒の前方に纏まっています。
Nikon
SONY
同じAPSサイズの一眼カメラでもファインダー光学系を持つNikonは、クイック
リターンミラーが必須なのでこういう設計になります。ミラーの無いSONYは
ボディが薄くなりますので、フランジバックは短くする必要があり、こんな
配置になるんですね。
こんな見方をするのも好き者ならではの、なかなかの楽しみなのであります。
メーカーサイト
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Nikonの製品ページ
SONYの製品ページ
2011/07/13 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ