2010
09
22
♪憧れと希望の狭間にあるもの?
本物(というのも失礼か?)のご紹介です。
まず憧れの一台。
→ メーカーサイト
いわずとしれた、カメラ小僧、カメラおやじ垂涎のブランド。質感、存在感など数値に出ない部分も含めてこれほどのカメラはそうそうありません。この憧れの会社の一台を手にしたからといって、私の写真の質が変わるなんてことはありませんが、自己陶酔でも構いません。何か変わりそうな、そんな気がする逸品です。
そしてあらたな希望の選択肢?
→ ニュースリリース
Fujiの一台です。できればこのままの姿で世に出して欲しいです。
この会社はいろいろありましたが、シングル8という8ミリのフィルムの再販や現像サービスを復活継続させたり、過去の技術を使い続ける人のために再サポートするなど、結構骨太なところがありまして、好感を持っています。
以前どこかに書いた気がしますが、天体望遠鏡による解像とフィルム現像解像度(現像後の粒状性)について、フィルム側のデータに適当な資料がなく、思い切って問い合わせたところ、非常に丁寧なデータとともに技術部門から回答があり、当時関っていた天体望遠鏡関係の付属品と、その検査規格決定の裏付けをすることができました。
そんな経緯もあって、気になるブランドであり続けています。
まだまだ他からもいろいろ出てきそうです・・・
そんなことを楽しみにしながら過ごす秋になるのかも。
2010/09/22 (Wed.) Trackback() Comment(0) 写真:カメラ・レンズ