2010
04
26

フィンガーチョコフィーバー

若い方はご存知ないかも知れません。

パッケージにはスティックチョコレートとありますが、東京オリンピックの頃子供時代を過ごした私たちにはフィンガーチョコです。煙草くらいの太さで、中身はポッキーのビスケット版と考えていただければよろしいかと思います。ただ、全体にチョコレートがコーティングされているので、素手で持つとベタベタになります。個別包装で、金と銀の2色のホイルに包まれていますが、味は一緒です。持ち手の部分だけコーティングをしない方が、便利だと思いますが、それは今の発想で、当時は[チョコレートを贅沢につかってるんだぞぉ〜!]を強調するためにも、[着ぐるみ]にする必要があったのではないかと思います。

このフィンガーチョコ、先週だったか、会社に持ってきてくれた方がいて、懐かしくつまんだのですが、なぜかすべて金色でした。で、無性に銀色の包みのフィンガーチョコが食べたくなってしまったのです。
カバヤフィンガーチョコ
近くのスーパーなどを覗いてみましたが、見つかりませんでした。こうなるとどうしても食べたくなるのが自堕落な拘りってもんで、赴任先だけでなく、自宅付近の店もチェックしてみたものの[ぼうず]。
この日、ふと立寄ったドラッグストアで見つけてしまったのです。
かつては森永からも出ていて、箱入りのパッケージだったように記憶しています。ともあれ、熟私的なフィンガーチョコフィーバーはこれにて収束?

2010/04/26 (Mon.) Trackback() Comment(0) 自堕落な日常

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