2010
04
12
カエデ掬い初め
11日はぽかぽかの日曜日でした。
近くの公園に散歩に行ったらホソミオツネントンボ(多分)が
フワリフワリと楽しそうに陽を浴びていました。
ふと見上げると、満開を過ぎ、風に散り始めた桜に交じって植わっているカエデの一本だけが花を付けていました。[どうする!?]、[恥ずかしいから、ふたり離れずに掬おうか!]ということで、車に戻ってネットを持ってきた酔狂親子であります。
案の定の有象無象に混じって、ほぼ予想通りのヒメクロトラが何頭か元気に訪花していました。そして一頭だけでしたが、いるかも知れないなぁ、と噂話をしていたコジマヒゲナガコバネカミキリの男子が来ていました。
この公園には古墳がいくつかあるので、桜などの鑑賞木と遊具、雑木林と散歩道が上手い具合に共存しているようです。図書館があることも良いのかな?スギカミキリはすでにいなくなってしまった可能性が高いですが、リンゴカミキリの独特の“枝打ち”もあちこちに見られます。
ともあれ、今年の掬い初めは地元柏での初コジマ君の幸運となったのでありました。メデタシメデタシ。
2010/04/12 (Mon.) Comment(2) とりま:簡易記録的に
蘭丸さま
こんばんは、そろそろカエデやらミズキやら、蟲好きの人たちが見上げる季節ですね。
秋でもないのにカエデを見上げてる人はだいたい虫屋さん方面の方だと思います
takao_bw URL 2010/04/13 (Tue.) 20:54 edit