2008
06
10
日本の道具は職人次第なのだ
一週間の差はありますが、ホシベニカミキリをスピードライト無しで、ほぼ同じサイズに手持ち撮影しました。あ、偶然です。
コンパクトデジタルカメラのP5100で撮ったものです。
で、こちらがデジタル一眼D200に105mmレンズです。
この条件ならもっと差は縮まるはずですが、撮るぞぉ〜!って時はやはり一眼でしょうか。そのレスポンスは見事でして、起動、合焦、レリーズ、リチャージなどなどとにかく何から何まで早い速い!
マカーなアナタなら、68系16MBRAMから一気にG31GBRAMに乗り換えたようなぶっ飛び用と言えば、そりゃあ確かに『こぺてん』だね、と納得していただけるはず。車好きならソーラーカーとF1、虫屋さんなら、カナブンの幼虫と成虫、鉄砲虫と天牛の・・・
ともあれ、一眼の徹底的に違うところはそこであります。まだお使いになっていらしゃらない方、その速さを是非、お友達のカメラを借りてでも経験されることをお薦めいたします。あまりの速さにぶっ飛びますから。
それでも、最近のコンパクトデジタルカメラを使ってみて、やはり進歩しているなと感じるのでありました。これで、合焦速度が今の倍速くて、手動で合焦できれば、また物欲の波に呑み込まれてしまうでしょう(リコーのように孤高を貫くようなカメラを買うだけの小遣いが無かったのは幸いだったかも)。それにしても、コンパクトタイプの方が腕の差が出ます(と確信したのはKOH16さんの素晴らしい写真を見てしまったから)。多分。
2008/06/10 (Tue.) Trackback() Comment(6) 写真:カメラ・レンズ
>kodakrome64(KPR)が大好きでした
わぁ!ありがとうございます。わちきもとってもとっても好きでありんしたぁ。無くなって残念です。
takao_bw URL 2008/06/12 (Thu.) 00:10 edit