2008
06
02
ニセシラホシカミキリ
いるとこには100単位でいるそうですが、やっと筑波山で狙って採れたのが
ニセシラホシカミキリです。
▼昨年6月末に多数の後食痕を発見したナツツバキの今の姿です。
このときevitaさんから、意外と素早く落ちるようにして飛び去ってしまうこと、日向より日陰の方に集まる傾向があること、などをお教えいただきましたが、その後のチャレンジでも得られませんでした。
『時期だな!』己のヘタッピ加減を棚に上げ(そうでもしないと続けられませんってば)、『来年はもう少し早く来てみよう』と小さな決心をしたのでありました。
今年は久し振りの筑波山で、ようやく出逢う事ができました。
ニセシラホシカミキリです。
天候や日程がなかなか上手く回らず、少々ストレスが溜まってましたが、6月1日(日)。『貴重な晴れ間らしいよ』採り手に言われ、『じゃ、まだ早いかも知れないけど、筑波行ってみる!?』
やって来てみれば、後食痕は見えず、もちろんご本尊も見えません。しかし、近づいて採り手が良く見ると、『後食してるね!』。
さらに『いたぁ〜!・・・・・でも翔んで逃げられた。カミキリのシルエットは間違いないけど、ニセシラホシかどうかは判んない』。
粘る事しばし(首痛ぇ〜)、撮り手の視界に茶色い甲虫が飛び込み、ナツツバキに止まるのが見えました。『何か来た!』採り手を呼び、『あの日陰の幹から出てる枝あたりに止まった』と叩き棒で示しますが、姿はすでに見えません。
めげずに、採り手が隠れていると思しき場所を掬ってみると・・・
『キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!』やったね。
その後なかなか追加が得られず、撮り手は休憩がてら、車に戻り、叩き網からネットに持ち替えて戻ってみると『追加採ったよ』あらら。いつもとんまな撮り手でありました。
経過はいずれWeb Siteで・・・・
2008/06/02 (Mon.) Trackback() Comment(0) カミキリムシ