2008
06
01
ルリカミキリ
自宅で産卵行動をはじめたルリカミキリです。
奥さんが大切にしているヒメリンゴの実も膨らみはじめた日曜の遅い朝。近所のレッドロビンで大発生していたルリカミキリが一頭やって来まして、一心不乱に大切な大切なヒメリンゴの枝をカジカジしていました。息子と二人、『おかあさんには内緒だな』いひひ、来年が楽しみだぞ。
その後、狙っていた筑波産のニセシラホシカミキリを探しに。
ま、何となく結果オーライの採集もできて夕方戻ってみると・・・
見事な産卵痕ができており、件のルリ夫人は、最上部の葉裏で休養中でした。
『ルリカミキリだったっけ?奇麗な色ね、』
夕方の水やりを終えた奥さんが・・・
目敏く天辺にいた犯人を見つけてしまったのです。
結局、来春新しいヒメリンゴを一鉢買わせていただく事で、ルリの母子はそのまま居候させていただく事で決着しましたが、新しいヒメリンゴにも産卵したら(奥さんは殺虫剤の使用を嫌いますので)・・・いずれ我が家はヒメリンゴだらけになってしまうでしょう。それはそれで結構かもね。むひひ。
2008/06/01 (Sun.) Trackback() Comment(4) カミキリムシ
るどるふさま
お陰様で、狙い通りいてくれまして、ほっとしました。筑波にはあちこち水流もありますし、ちょうど花の時期でもありますので、サワフタギも目立つと思ったのですが、今回は見つかりませんでした。いずれ少し範囲を拡げて確認してみたいと思っています。
シラハタリンゴはこれから爆発しそうな感じでした。これとヨツキボシは、出逢うとなぜかとても心が和みます。
takao_bw URL 2008/06/03 (Tue.) 22:54 edit