2014
07
16
♪つくば野からヤマトタマムシ
つくば野のヤマトタマムシです。
息子によると「梢に止まった一頭を掬うと、近くから何頭も舞い上がる」ほどで、エノキの周りを乱舞しているようです。
♂ですが、(交尾器を別にして)この状態で見分けるのは、私には難しいです。
♂の方が『目が大きい』と言われるんですが・・・
ご近所で見掛ける花虻類のように、♂の複眼が接する程の差が
あるならともかく、雌雄並べてみないと判らないかも・・・
判り易いのはやはり腹端の凹みです。
すべてのタマムシに適用できるわけでは無いそうです。
追記1
♂が覆いかぶさるようにペアリングする仲間は
♂の腹端部が抉れることが多いようです。
追記2
Nikon CoolPix P7700 にクローズアップレンズを着けて撮っています。
広角端側でないと近接撮影ができないカメラですが、今回は望遠側に
して、マニュアルフォーカスで撮っています。
2014/07/16 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫