2008
06
26
あらら、流出しちゃったのね
その名もずばり“Nikonrumors”ニコンの噂、というサイトがあります。
▼
http://nikonrumors.com/2008/06/17/nikon-d700.aspx
上の画像はここを見ている時のキャプチャですが、カメラ業界はこの噂で持ち切り。と、いうほどではないものの、一部でかなり盛り上がっているようです。
当のニコンも、なんと画像は校正中のパンフレットの流出であることを認めたとか。つまり、このカメラは出るってことですね。
D300とD3の間に、フルサイズがもういっちょ。『待ってろキャノン!』かどうかは別として、二大メーカがフルサイズの土俵でしのぎを削ることになれば、プロやハイアマチュアにとっては大歓迎でしょう。それに、ニコンの奇数番号カメラはスゴイという話しもありますが、はたしてどうでしょうか。
私はというと、このカメラ(7月発表とこれは噂されてますが)の影響でD300が値崩れしてくれないかにゃあ、と、せこい期待を持っていたりするのであります。
さて、七夕までには公式発表あるでしょうか?
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/181/噂じゃない!・・・なら値崩れに期待かも
2008/06/26 (Thu.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
06
10
一週間の差はありますが、ホシベニカミキリをスピードライト無しで、ほぼ同じサイズに手持ち撮影しました。あ、偶然です。
コンパクトデジタルカメラのP5100で撮ったものです。
で、こちらがデジタル一眼D200に105mmレンズです。
この条件ならもっと差は縮まるはずですが、撮るぞぉ〜!って時はやはり一眼でしょうか。そのレスポンスは見事でして、起動、合焦、レリーズ、リチャージなどなどとにかく何から何まで早い速い!
マカーなアナタなら、68系16MBRAMから一気にG31GBRAMに乗り換えたようなぶっ飛び用と言えば、そりゃあ確かに『こぺてん』だね、と納得していただけるはず。車好きならソーラーカーとF1、虫屋さんなら、カナブンの幼虫と成虫、鉄砲虫と天牛の・・・
ともあれ、一眼の徹底的に違うところはそこであります。まだお使いになっていらしゃらない方、その速さを是非、お友達のカメラを借りてでも経験されることをお薦めいたします。あまりの速さにぶっ飛びますから。
それでも、最近のコンパクトデジタルカメラを使ってみて、やはり進歩しているなと感じるのでありました。これで、合焦速度が今の倍速くて、手動で合焦できれば、また物欲の波に呑み込まれてしまうでしょう(リコーのように孤高を貫くようなカメラを買うだけの小遣いが無かったのは幸いだったかも)。それにしても、コンパクトタイプの方が腕の差が出ます(と確信したのはKOH16さんの素晴らしい写真を見てしまったから)。多分。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/175/日本の道具は職人次第なのだ
2008/06/10 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
05
28
あっという間に届きまして・・・出してみました。
小っさ!! というのが最初の印象。
どのくらい小さいかというと・・・
防水、対衝撃性などを求めたため、普通の携帯よりも大きいですが、それでも携帯電話とタメのサイズ。百円ライターより背が低いです。
で、厚さは・・・
グリップがあるので、流石に携帯並みとは言えませんが、“悪戯坊主のポケット”に常備するには問題なさそうです。
携帯のコンソール(とは言わないか)、文字盤?と比べると最近の方は判り易いかも。でもコンパクトデジタルカメラって、普通こんなもんなのかもしれませんね?
最後に、“カメラ小僧”時代からのカメラユーザの方にはオリンパスペンを少し大きくして、持つとかなり軽くした“感じ”、というとイメージしていただけるかも。
で、肝心の画像は?
充電は終わり、日付も無事セットしました。折角なのでムシクソハムシ(ツツジコブハムシ)を題材にしてやろうかと思ったのですが、久し振りの新型デジタルは、あれこれできるようで、機能の呼び出し方が判りません。フォーカスエリアの設定、ISOや露出補正などなど、マニュアル読まないとチンプンカンプンでありますので、いずれご紹介させていただきます。
おいおい。。。。。<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/167/そうとう小さいかも
2008/05/28 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
05
27
またやってしまいました。
最近のデジタル機器は製品サイクルが短く、『生産(=品質)が安定してから』買おうと思っていると、『在庫払底しました』と返事がくることが多いのです。それでも、DNAレベルでの性癖なのか、結果的にモデル末期を購入する事が多いです。で、後悔しているかというとそうでもなくて、最新モデルのスぺックに叩きのめされるようなことが無ければ、安くて自分の気に入った物を買っているので、満足度は高いです。(でも、モデル末期じゃなかったけれど、現在の愛機D200の後、タイミングがズレてしまったD300は衝撃だったにゃあ・・・)
長生きしてね、P5100。頼むぜぃ!
ま、正直なところを披瀝させていただければ、本当の問題は次の買い替えでして、数年使うと、誰かに譲ろうにも、差し上げようにも、3世代位前になってしまったりして・・・・じゃ、身内、奥様にでもと思えば、曲がりなりにも女性でありまして、悪戯坊主が機能で選んだ時代遅れの機種とは180度指向が違いますし、そもそも『何でそんなに持ってんのヨ!?』などと言われてしまったらそれほもう、絶望的な“困った”に陥ってしまうわけです。あらら。
『われながら困ったもんだ』と思いつつ、Amazonで出物を物色しては、“レジに進む”ボタンをぽちんとクリックしてしまったのでありました。
先日は秋葉のヨドバシで、iPodナノ実機に一目惚れしちゃったし、どうすんのさ棒茄子!
Amazonが採集道具扱い出したら・・・考えるだけでオソロシイそよ!
あ、SDカードだった_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/166/突発性ぽちり症候群
2008/05/27 (Tue.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
05
19
ロッドといっても採集ネット用じゃありません。
カメラ用一脚です。
三脚は虫を追って歩き回るフィールドではちょいと邪魔。特に生態写真のチャンスの時はどうしても手持ちにならざるを得ません。よほどゆとりがあるときでないと無理。
一脚も長く使っているものがまだ現役ですが、ある思いもあって新調してみました。届いたときは箱があまりに軽く、入ってんのかこれ?と思えるほど。先は小指くらいの細さですが、カーボンの固さのためか、かなりかちっとしています。簡易ですが自由雲台もついてます。ストッパーの継時変化さえなければ、長く使えるはずです。
フィールドでは、短めにしてカメラにぶら下げた状態で手持ちすると、スタビライザーのような役目もしてくれますし、脇に挟めばブレ防止にもなります。すっきり手持ちする方が機動性は格段に良いのですが、明るさがちょっと足りないときに、ブレずに写真を撮りたい。こんなときは一脚しか無い!と勝手に思っているのであります。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/161/カーボンロッド
2008/05/19 (Mon.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
05
19
撮像素子(の前のローパスフィルタ)のゴミです。
▲105ミリ(等倍まで)は、それほど目立ちませんが、
▼広角レンズを逆向き(拡大)にして撮ると芯が出て、黒子(ほくろ)のようにはっきりしてきます。今まで放置していましたので、そろそろ清掃の時期かもしれません。
自己責任で清掃しなくてはいけない訳ですが、ここまでくると、いずれやらなくちゃいけなくなるレベルですね。特に拡大撮影がきついです。
で、あれこれチェックしてみました・・・・
ブロアは安物でじゅうぶんです。高いものは内部にわざわざ細かな粉をまぶしている事があるそうです(まぢすか!?)。スプレーは噴霧するときに結露や最悪ガスそのものがローパスに付いちゃいますので、できれば使わないようにしますが、どうしても使うなら暖かい室内で、缶を傾けないよう、充分距離をとって使います。それから“ストロー”が飛び出さないように、注意します。ローパスに当たったら洒落になりません。
直にローパスに触る覚悟ができたら(それほど柔じゃありませんが、万一のときは機種によっては10万超の部品代を払う事になります)、清掃用スティックは柳箸(お節の時に使ったりしますね。無ければ割り箸でも可)をシルボン紙を巻き易いように平らに削って使います。シルボン紙は使い捨て、拭いたそばからアルコールが揮発してすぐに見えなくなる位の量とスピードで拭くというより、撫でる感じです。小鳥の背中をそっと撫でるようなイメージでしょうか。虫屋さんなら展翅した蛾や蝶の鱗翅の表面に付いた埃を刷毛でそっとぬぐい取るより、ほんの少し力が加わる程度。ローパスはカメラの中にありますから、スティックは立てて使う事になります。何もしなくてもスティックの重さが掛かりますから、慎重に何回かに分けてくるくると中心から外に向かって円を描くように・・・・
ちなみに写真の下に写り込むゴミはローバスの上にあります。
初期のデジタルカメラはともかく、最近の良くできた(高級?)ローパスには拭き上げ作業のことを考えて、周辺のどこかに“逃げしろ”(プロでもあった方が楽ちんなので)を持っているものもあるそうです。
そんなわけで、道具が揃ってません。
まずブロアを探してぱふぱふからです(^_^)ゞ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/160/ゴミ問題
2008/05/19 (Mon.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
03
12
女性向けと言えば聞こえは良いが、色を変えて、軽くして、ポーチを工夫して、リーズナブルにくらいかにゃあ・・・・カシオは頑張ってるみたいです。
差別化するかどうかは議論があるでしょうが、フォーカスゾーンのインターフェースはちょっとしたアイデアですね。
女子カメ開発者インタビュー
afエリアのインターフェースもちょっとちょっとで、種類も設定できるらしい。
で、一眼二大勢力のニコン、キャノンにお願いしたいのは、ずばり『ジジ(爺)カメ』。
特にファインダー系。明るく大きくはユニバーサルデザインなので当たり前として、本格派ジジカメならファインダーマグニファイヤー内蔵で!マニュアルフォーカスの時にガチャリと使えるようにね。後付けマグニファイヤーを付けてカメラをぶら下げると・・・若者よ!お判りにならないだろうか、出っ張りが脇腹の脂肪の塊と干渉するんです。これは案外辛いんですぜ。
ゴミ取りなんてどうでも良いことで、そもそも効果を信じて設計なんてしてないでしょ、どのメーカも。型録の☆の数と故障の原因がひとつ増えるだけのこと。爺は若者のようには騙せないのでR!えへへ。そもそも拭けるし、周辺ならスタンプツールでちょいちょいと消しちゃうし、自分で。悪戯の歴史がちゃいますからね。
ブレ防止はレンズでもボディでも良いので、これは便利。効果が無いと言われる近接撮影でも、ファインダーが動かないって凄いことなんですよ。爺は脇しめて、しっかり構えて、息まで止めてもファインダー像はぷるぷるするし、終いにゃ頭の血管切れそうです。
ハイアイポイント+メガネってのも案外だめ。老眼鏡って明視距離で合せるのが普通だし、ファインダーの基準は1メートル位でしょ、確か。
こうやって、ぐだぐた言うのも爺の証拠。
でも、爺だってマニュアルフォーカスを楽しく使いたいのです。
どうでやんす?金に糸目はつけませんぜ(そのはずです、一部の人は)!
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/127/女子カメ
2008/03/12 (Wed.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
02
15
生産中止になったコンパクトデジタルカメラを底値で手に入れようとして
見事に失敗してしまいまして、その代りに頼んだものが届きました。
なぜマグニファイヤーなのか・・・
視力(資力??)に恵まれた方には判らない、辛い事情もあるのです。
▼
マグニファイヤー到着
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/112/ふぁいやぁあ〜!無事到着
2008/02/15 (Fri.)
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写真:カメラ・レンズ
2008
02
01
私のまわりで、『買わない理由が無いだろ』と言われているD40です。
“x”じゃなくて解像度の低い、古い方です。
D60が発表されて益々価値が上がりました。
蘭丸さんがあえて40xでなく40にされたのか、仲間の話を聞いて判ってきました。
NikonF→D70s→D200と主力にしてきた私にとっては、実物を握ったときの軽さも衝撃的でした。生き物を生きたままの状態でも撮りたい人達にとって、重要なものの一つがシンクロスピードですが、これ単体で500分の1秒でシンクロします。他のNikonで現役は別売のライティングアクセサリを付ければ劇的な速さになりますが、採集も撮影もしたい私にはこれがすごいことです。
・・・・ですが、今回発注したのはS10というコンパクトカメラです。
先日105のVRレンズを買ってしまった私には、いくらこなれているとは言えD40を買うだけの資力がもうありません。なので、こちらです。
スイバル(レンズ部がくるくる回る)機は900、995、S4と持っていて、しかも995は4500に次ぐ名機で、今も現役です。同系のS4は買って間も無いうちに使わなくなったのに性懲りも無く・・・です。
それでもスイバル好きなことと、多分これが最後のスイバル機(コンパクトデジタルならこれしかないと思うほど使いやすい機構なのに、人気ないですねこの形式)になるのではと思ったこと。何より価格が底値だからです。S4と比べて違うのはピント合わせ部分をカメラマンが指定できることと、電源がリチウムになっていることくらいですが、それでも発注してしまうプチユミザーなのであります。
合焦ポイント指定できるスイバル機が底値
これこそ私にとっての『買わない理由が無い』理由でした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/107/買わない理由が無い!
2008/02/01 (Fri.)
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写真:カメラ・レンズ