2007
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ホタルカミキリ
小型のカミキリムシです。螢よりは細身ですが、名前の通りの印象があります。この日は半立ち枯れのネムノキで大運動会になっていました。
初夏の日差しの中で美しい姿をのんびりと・・・撮影したかったのですが、慌ただしく走り回り、その忙しさは想像以上でした。
2007/03/20 (Tue.) Comment(0) カミキリムシ
枯れ木も山の賑わい・・・ってことで、 虫採(撮)りの灰汁みたいなブログです。
2007
03
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小型のカミキリムシです。螢よりは細身ですが、名前の通りの印象があります。この日は半立ち枯れのネムノキで大運動会になっていました。
初夏の日差しの中で美しい姿をのんびりと・・・撮影したかったのですが、慌ただしく走り回り、その忙しさは想像以上でした。
2007/03/20 (Tue.) Comment(0) カミキリムシ
2007
02
17
ツクバクロオサムシというのはエサキオサムシの兄弟分らしく、多くは紫色に輝くのですが、このようにアオオサムシに似た緑系と、さらに深い緑のものが場所によって交じるそうです。
とくに黒に近い深い緑の個体は引き込まれるような美しい翅鞘をしています。
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2007/02/17 (Sat.) Comment(2) 鞘翅目/甲虫
2007
01
25
知るということで、新しいワクワクに出逢える事もあるということです。
セイボウ(青蜂)という美しい蜂がいることを知ってからは、一度この目で見たいものだと意識していたのですが、意外にも今年から何度か訪れるようになった低山の裾の材置き場で確認することができました。最初の邂逅時は証拠写真程度しか撮れなかったのですが、二度目のこの日は獲物を待っているのか、比較的落ち着いていて満足できる写真を撮ることができました。
このように小さな野生以外にも、意識していないと何も見えてこないものは多いようです。
2007/01/25 (Thu.) Comment(2) 膜翅目/蜂・蟻
2007
01
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乾いた材ばかりの場所で、シーズン終わりのヒメスギカミキリくらいしか見掛けなかった、小さな土場に、ふわりと降り立った透きとおった薄緑のヨコバイの美しさ。うっとりしてしまいました。
2007/01/25 (Thu.) Comment(0) 半翅目/亀虫・蝉
2007
01
24
比較的良く見ることができるトラカミキリの中でも、トラフカミキリの次位に好きなのがこのキスジトラカミキリです。トラカミキリらしい大きく丸く膨らんだ前胸と、バランスの良いシルエットがたまりません。寄って撮ってみると、“産毛”につつまれていて被写体としては相当難しいです。スピードライトを使わない方が良いのかも知れません。標高1000メートル付近の材で、ルリボシカミキリと同居していました。
こちらは、低山の山裾の材置き場で見かけた個体です。この場所で見かけるようになってから、各地で頻繁に出逢うようになりました。
2007/01/24 (Wed.) Comment(0) カミキリムシ
2007
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山裾の小さな材置き場で産卵するホソトラカミキリ。産卵中も♂が♀をかばうようにしているのは、他の♂の遺伝子を阻止するためだと思われますが、多くのカミキリムシでこういう光景が見られます。
2007/01/24 (Wed.) Comment(0) カミキリムシ
2006
12
15
ネムの半立ち枯れで産卵場所(相手)を探しているようでした。
探しているのはアオスジカミキリの幼虫だろうと思われます。
シロスジカミキリの幼虫に産卵するというウマノオバチは体長の何倍もの産卵管を持っていて、産卵管も含めた体長は20センチほどになるらしいです。
【注】かつてウマノオバチはシロスジカミキリの幼虫を寄主とすると言われていましたが、近年ミヤマカミキリ(蛹)を寄主とすることが判りましたので訂正させていただきました。なお、寄主が単一かどうかはともかく、シロスジカミキリは寄主になっていないと言われています。
2006/12/15 (Fri.) Comment(2) 膜翅目/蜂・蟻
2006
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14
多分私にとっては一番目にする機会の多いカミキリムシです。
いつどこに出かけても見掛けるので、あまり写真を撮ることもないし、採集もしませんが、実は好い風情なんです。
2006/12/14 (Thu.) Comment(0) カミキリムシ
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外来で爆発的に勢力を伸ばしているヨコヅナサシガメは非常に良く見かけますが、このシマサシガメやヤニサシガメを見る機会が減ってきているような気がしてなりません。
2006/12/13 (Wed.) Comment(0) 半翅目/亀虫・蝉