2007
01
25
知るということで、新しいワクワクに出逢える事もあるということです。
セイボウ(青蜂)という美しい蜂がいることを知ってからは、一度この目で見たいものだと意識していたのですが、意外にも今年から何度か訪れるようになった低山の裾の材置き場で確認することができました。最初の邂逅時は証拠写真程度しか撮れなかったのですが、二度目のこの日は獲物を待っているのか、比較的落ち着いていて満足できる写真を撮ることができました。
このように小さな野生以外にも、意識していないと何も見えてこないものは多いようです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/29/ムツバセイボウ
2007/01/25 (Thu.)
Comment(2)
膜翅目/蜂・蟻
2007
01
25
乾いた材ばかりの場所で、シーズン終わりのヒメスギカミキリくらいしか見掛けなかった、小さな土場に、ふわりと降り立った透きとおった薄緑のヨコバイの美しさ。うっとりしてしまいました。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/28/クワキヨコバイの一種
2007/01/25 (Thu.)
Comment(0)
半翅目/亀虫・蝉
2007
01
24
比較的良く見ることができるトラカミキリの中でも、トラフカミキリの次位に好きなのがこのキスジトラカミキリです。トラカミキリらしい大きく丸く膨らんだ前胸と、バランスの良いシルエットがたまりません。寄って撮ってみると、“産毛”につつまれていて被写体としては相当難しいです。スピードライトを使わない方が良いのかも知れません。標高1000メートル付近の材で、ルリボシカミキリと同居していました。
こちらは、低山の山裾の材置き場で見かけた個体です。この場所で見かけるようになってから、各地で頻繁に出逢うようになりました。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/13/キスジトラカミキリ【写真追加】
2007/01/24 (Wed.)
Comment(0)
カミキリムシ
2007
01
24
山裾の小さな材置き場で産卵するホソトラカミキリ。産卵中も♂が♀をかばうようにしているのは、他の♂の遺伝子を阻止するためだと思われますが、多くのカミキリムシでこういう光景が見られます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/27/ホソトラカミキリ
2007/01/24 (Wed.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
12
15
ネムの半立ち枯れで産卵場所(相手)を探しているようでした。
探しているのはアオスジカミキリの幼虫だろうと思われます。
シロスジカミキリの幼虫に産卵するというウマノオバチは体長の何倍もの産卵管を持っていて、産卵管も含めた体長は20センチほどになるらしいです。
【注】かつてウマノオバチはシロスジカミキリの幼虫を寄主とすると言われていましたが、近年ミヤマカミキリ(蛹)を寄主とすることが判りましたので訂正させていただきました。なお、寄主が単一かどうかはともかく、シロスジカミキリは寄主になっていないと言われています。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/26/ヒメウマノオバチ
2006/12/15 (Fri.)
Comment(2)
膜翅目/蜂・蟻
2006
12
14
多分私にとっては一番目にする機会の多いカミキリムシです。
いつどこに出かけても見掛けるので、あまり写真を撮ることもないし、採集もしませんが、実は好い風情なんです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/25/ゴマフカミキリ
2006/12/14 (Thu.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
12
13
被写体としてはありふれていますが、それでいて意外にちゃんと撮れていなかったりします。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/24/ツマグロオオヨコバイ
2006/12/13 (Wed.)
Comment(0)
半翅目/亀虫・蝉
2006
12
13
外来で爆発的に勢力を伸ばしているヨコヅナサシガメは非常に良く見かけますが、このシマサシガメやヤニサシガメを見る機会が減ってきているような気がしてなりません。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/23/シマサシガメ
2006/12/13 (Wed.)
Comment(0)
半翅目/亀虫・蝉
2006
12
08
日本を代表する超美麗昆虫。慎み深い青に輝く森の宝石、ルリボシカミキリです。
森の中では引き込まれるような輝きを放ち、木漏れ日にあたれば、空の青まで自分の輝きにしてしまいます。
これは、はじめて出逢った日に撮った初めての生態写真です。この美しいカミキリムシがゆっくりと目の前を横切るのを、胸の鼓動を聞きながらシャッターを切りました。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/22/ルリボシカミキリ
2006/12/08 (Fri.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
12
08
初夏の渓谷沿いの草叢でのひとコマです。良く見かける活発な小型のテントウムシです。節足動物をひとまとめにして『ムシは嫌い!』と宣言しているお嬢さんたちにも好かれたりする得な仲間です。
ちなみにツーショットでおさまっている蟻とは争うこともなく、関係性は不明です。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/21/ヒメカメノコテントウ
2006/12/08 (Fri.)
Comment(0)
鞘翅目/甲虫