2012
04
18
♪吠えよユーザ!応えよメーカ![updated]
[updated on Apr.23,2012]
4月23日付けでDC-Watchがレビュー記事を出しました。
その実写画像を見る限り素晴らしい仕上がりです。
ユーザの数だけ実用上譲れないポイントがあるはずですが、
長所はちゃんと見てあげないと・・・
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DC-Watchのレビュー記事
めげるなキヤノン!
日本のカメラメーカの底力を見せてやるのだぁ(;`O´)o
近ごろ残念なことに、キヤノン関連のいろいろな不具合が続いているようです。技術的なトラブルだけでなく、再三に亘るハイエンド機の発売日延期などなど、トップランナーとは思えない失態です。
古くからのユーザからも厳しい声があがっています。
一部の[こころ優しいユーザ]からは、『工業製品に不具合はあって当然、ごちゃごちゃ言わずにそっと待とうよ』的なコメントも見られますが、少数派です。多くは厳しい意見です。
贔屓の引き倒し???
・・・とんでもございません(その1)!!
吠えよユーザ!応えよメーカ! なのであります。
ユーザのマニアックで細かく高度な要求、そして時にはライバル機を手にしてしまうほどの強い心。た・だ・し、一旦離れても、問題解消すれば必ず戻る!という強烈な愛情とセットであることを失念してはなりませぬ。
これはまさしく、サッカーで言うところのサポーターに近い人たちが存在するのであります。(私はただの日和見日本カメラ業界ファン)
くだらねぇ~????
いえいえ、とんでもございません(その2)!!
日本のカメラが世界一でい続けられるのは、こういったサポーターが多数いることと無縁ではなく、ユーザも品質管理と商品開発の一翼を担っている、という側面が確かにあるんです。(掲示板で互いの贔屓ブランドを巡って、罵りあうのは止めた方が良いでしょうけど)
テレビや洗濯機には残念ながらこういうサポーターがいませんからねぇ。
ハイエンドカメラは、厳しいフィールドテストとリサーチ、提案がユーザから上がってきます。それもメーカが処理に困るほどの量で。そこを踏ん張り、応え続けているから日本のカメラは世界一なのです。
吠えよユーザ!応えよメーカ!
夏の倫敦を日本のカメラで埋め尽くすのだぁ(`0´メ)!
2012/04/18 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ