2012
02
06
♪昭和レトロ?な魔法瓶
探してたのよ!
奥さんがずっと欲しがっていた“昭和の魔法瓶”を手に
入れたと、自慢げに見せてくれました。
本体と把手は藤で編み込まれています。
私のレトロ感だと、ペリカンのように金属の蓋が開いて、
コルクが巻かれた中栓を手で抜いて注ぐ、といった形式の
ものですが、ま、それはそれとしてなかなかなグッドルッ
キングであります。
蓋は木をベースにブランド名と、注ぎ位置を示す印が焼き
印になっています。(位置決めはブランド名の傾きで判る
ような気はしますけどね)
中は当然ガラスで、取り扱い注意ですね。
[MADE IN JAPAN]が2つもついてます。
30年程前の製品のデッドストックとのことで、バブルが
始まる少し前ということになります。
パッキンは既にシリコンが使われてましたので、それなり
の新しさも感じ、[レトロ感]は薄いように思うんですが、
なかなか洒落てますし、今日日の電気で保温するものに比
べれば省エネにもなります。
ティファールで沸かして、30年ものの魔法瓶で保温。
そういう時代なんですね。
2012/02/06 (Mon.) Comment(0) 自堕落な日常