2008
08
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拳の下しどころ
AppleのWebdiskサービスのアップデートについて、旧バージョンOSの置き去りや、サービス停止など、あれこれぶーたれてしまいましたが、その後の改善とお詫びがありましたので、一応ご報告するのが筋(かな?)、なんて思ったりしまして。
その時の書込み → こちらです
移行期間中を含め、WebDAV経由でのアップロードは特に問題無く続けられています。問題だったWebメールは普通に戻り、特に酷かったWebアルバム公開設定に関しては、いまだに英語サイト(.Macに再ログインさせられます)に誘導され、そこでの処理になってしまうのですが(OSX10.4以降なら問題無いのかも)使えるようになっています。
詫び状の中には無料期間延長処置について書かれており、都合3ヶ月分が無料になるようです。年額1万円程のサービスですが、それでも財布のダイエットが趣味のようになっている私には、“反省してます”という姿勢だけでなく、実質的な説得力なのであります。ぐちゃぐちゃだった期間からして、一ヶ月分くらいはバックされるだろうと思っていた私は、予想外の無料期間通知に、当然のごとく拳をおろし、握手に変わってしまいました。ある種の手の平返しですが、なんと盆暗な幸せ者ではあります。
さておき、人は怒ったまま、泣いたまま、倒れたままではいられない(いたくない)、という本質があるようでして、上げた拳の下しどころを案外早いタイミングで探していたりします。まさかここまで計算してのインシデント(ですよね?間違いなく)とも思えませんが、OSを新しくしてみたくなってしまいました(^^ゞ
“PowerBook”/“i-Book”から“MacBookPro”/“MacBook”への改称にもまだ馴染んでいない私には“MobileMe”という阿呆なネーミングに慣れることが、一番の厄介事のような気がしています。
2008/08/27 (Wed.) Trackback() Comment(0) 勝手に電脳生活