2009
07
06
[写真整理のためアオイラガ画像削除@101105]
2009年7月4日、茨城県でアオカミキリを見つけてみたいのだ!
・・・と県西地区を偵察するも見事に空振りしました。
帰りに寄ったコンビニのガラスにそこそこの数の蛾がへばりついていました。
その中に、あれ?ゾウムシ!?でもガラスに止れるのかぃな???
寄って見ると、楽しい姿の蛾でした。
クシヒゲシマメイガというそうです。

付近には、アオイラガ、アカハラゴマダラヒトリ(内側から赤いお腹も確認できました)、チャドクガなどが数頭ずつ、並んでいました。
数センチに満たない小型の蛾も非常に面白く、興味が尽きませんが、同定には相当のパワーが必要です。今回は[みんなで作る日本産蛾類図鑑]の掲示板にお訊ねし、回答をいただきました。
いつもありがとうございます<(_ _)>
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/246/♪クシヒゲシマメイガ
2009/07/06 (Mon.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2009
01
21
ついにハードディスクの残りが1.5GBになってしまいました。
コンパクトカメラ一台分の空きもありません。
そこで、古い画像の整理を始めた訳ですが・・・・

昨年春の彼岸、栃木県南部の史跡公園での一枚です。
・・・であと一歩といわれたところに行ってみると

天井近くの汚れた灯り採りのガラス窓にフユシャクガがいました。
判り難いのですが、冬尺的にはシーズン末期ということもあり、
ホソウスバフユシャクではなかろうかと思っています。
ま、こんな風に画像を見つけては悪戯しているので、
整理が進むはずがありません_| ̄|○
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/216/あと一歩
2009/01/21 (Wed.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2008
07
12
傘立てを片づけていた奥さんが見つけたのは、
ツマグロヒョウモンの蛹でした。

元来移動傾向が強く思えるツマグロヒョウモンの幼虫ですが、蛹も意外なところで見つかっています。
就職して今は摂津に住んでいる長男が置いて行った自転車のホイール。脚立(きゃたつ)。野外コンセントカバー。園芸用肥料の袋・・・今のところ、一番驚かされたのがこの傘の紐に下っている蛹です。蛹を挟んで反対側の“もじゃもじゃ”は紐を巻いて留めるためのマジックテープです。
流石に梅雨時、このままというわけにも行かず、割り箸にボンドで固定して、使わなくなった飼育ケースに入れておきました。
さて、無事に羽化してくれるでしょうか?
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/185/傘で蛹化してしまったツマグロヒョウモン蛹
2008/07/12 (Sat.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2008
05
14
2年前我家にやって来たエグリヅマエダシャクです。

蛾は好きですが、同定が大変です。諦めたくないので、デスクトップ画面に同定したい虫たちを貼り、5〜15分毎に切り替わるようにしています。ほとんど蛾です。
判らないときは素直に掲示板にとも思うのですが、甘えん坊の私は度を越してしまいそうなので、せめて、自分なりの結論や絞り込みをしてから・・・・で、こうして眼に焼き付けておくと、ふとWeb や図鑑の写真と重なる事があります。この方法で案外多くの蛾が同定できましたが、これは06年5月24日のものなので、ほぼ2年掛かりました。
一番長かったのは、結婚当時オオミズアオだと思っていたものがオナガらしいと気付き、掲示板で結論をお願いしたものですが、撮影から25年ほど経過してしまっていました。
現在の“待札”は未整理を含めると30種以上になりそうです。
ということで
我蛾同定群は永久に不滅なのでR!なんちゃって(^.^)
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/157/同定に時効は無いのでR?
2008/05/14 (Wed.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2008
05
07
憧れのエゾヨツメには逢えました。

ゴールデンウィーク、みなさまあちらこちらで大活躍のご様子。
私達もいざ奥秩父へ!
張り切って出掛けましたが、天牛的には今一歩(あ、我家的には良い虫も出てます)でありました。しかし、この時期の憧れの一種、エゾヨツメの“青い眼”に見つめられ忘れられない一夜もありました。詳細は・・・迷っていますが、やはり記録は記録なのでWeb Siteでご報告させていただきます。
でも、ホントに『萌えぇ〜』でしたよ。エゾヨツメ。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/154/天牛的には物足りないものの
2008/05/07 (Wed.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2008
03
16
今度こそ!と思っても

やっぱり上手く撮れません。
越冬するタテハチョウの中でも比較的身近なのがこのルリタテハです。蝶の写真は難しく、いつも難儀しています。他が得意というわけではありませんが、蝶屋さんたちがアップされている写真の質感がどうも信じられません。カミキリムシなどはまだ、ああこういう風に撮ると良いのかも、と参考にできるのですが、鱗翅目(特に蝶)については、何が何して何とやら、撮影の因果が判らないままです。このショットには手応えを感じ、今までよりは良く撮れたのですが、結局は“生き物感”の無い一葉になってしまうのです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/130/ルリタテハ
2008/03/16 (Sun.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2008
02
09
某SNSでDX-9さんがイボタガの写真をアップされていたのを見て
優柔不断で付和雷同でみぃはぁな私は・・・・
当然のごとく昨年奥秩父で初遭遇した際のデータを覗いてみたのでした。

何度見ても惚れ惚れする蛾です。
5月に出掛ける前から、『ヤママユより小さめで、大きな目玉模様と、激しい波模様の奇麗な蛾がいるはずなんだけどなぁ〜』と息子に話していました。息子はカミキリに夢中なわけでありますが、しっかりインプットしてくれいたらしく、日付が5月2日に替った頃『奇麗な蛾が来てるけど、オトウサンが言ってたやつじゃないの!?』と知らせてくれました。
少しスレもありましたが、予想より遥かに美しいイボタガが宿の壁に来ていました。真冬の静電気のようにバチバチとシャッターを切りまくり、少し落ち着いたころ、手乗りに挑戦してみたところ、案外簡単に乗ってくれたのでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/110/付和雷同的イボタガ
2008/02/09 (Sat.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2007
11
23

みんなで作る・・・によると、北限らしいビロウドハマキ(ビロードハマキ)
息子が、月刊むしを見て『ビロードハマキ』が載っていたといい、みんなで作る日本産蛾類図鑑などにも新治あたりが北限のような記載がありました。
知らなかったなあ・・・この写真、ほぼ同じ緯度の雪入で2005年に見掛けた交尾個体です。
私が歩き回るのは、舗装路+αの範囲でしかありませんし、結構見掛けましたので、今は更に北限が伸びているんじゃないでしょうか。ナガサキアゲハもとっくに柏にも来ているし、写真取れませんでしたが、つくば野でも見てます。やはり報告する人が少ないんでしょうね。メスグロやツマグロヒョウモンもかなり北にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!って感じだし、アサギマダラのようなセレブにならないと、なかなかタイムリーな分布情報は得られないのかも。モンキアゲハはどこまで行っちゃってるんでしょ???
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/76/北限だったのか?ビロウドハマキ(ビロードハマキ)
2007/11/23 (Fri.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2006
11
26

我が家のハナミズキを丸坊主にしてしまったやんちゃ坊主の正体はオオミズアオの幼虫でした。成虫は鮮やかな緑がかった水色が印象的な美しいヤママユガの仲間です。近似のオナガミズアオよりも多食なので、比較的良く見かけるようです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/18/オオミズアオの幼虫
2006/11/26 (Sun.)
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鱗翅目/蛾・蝶