2023
06
13
チャイロヒゲビロウドカミキリ_21629
Chairo-Hige-Biroudo-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Acalolepta kusamai Hayashi,1969 ]
カミキリムシ科フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族ビロウドカミキリ属
異常なほどに膨らんだ触角第一節、湾曲した前肢脛節などがポイントになります。
ニワトコ(スイカズラ科)につくと言われていましたが、近年ユズリハを食害することが判り、関東各地の公園でも普通に見られるようになりました。
近所の公園ではユズリハを枯らし続けており、『自滅』しそうな勢いです。
体長:17.0~29.0mm
食樹:ニワトコ、クサギ、ユズリハ
分布:本州、伊豆諸島
時期:5~8月
ご参考:
カミキリ情報館のページ
拙管理人の図鑑ページ
<Exif部>
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/60
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 229
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランスマニュアル
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2717/チャイロヒゲビロウドカミキリ_21629
2023/06/13 (Tue.)
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カミキリムシ
2022
06
26
ここしばらく移入カミキリムシといえばクビアカツヤカミキリが話題になりましたが、実はより多くの木々に被害を及ぼしそうなカミキリムシがいます。
ゴマダラカミキリの近似近縁種『ツヤハダゴマダラカミキリ』です。ゴマダラカミキリも街路樹や公園、学校の植樹に被害を与え続けていたのですが、何となく下火になったかな?と思っていたら、この移入種が一気に勢力範囲を広げている印象です。
未遭遇のためツヤハダゴマダラカミキリの写真が無く申し訳ありませんが、在来のゴマダラカミキリとの違いを説明させていただきます。
同定は容易で
★前胸背(首のように見える部分の背中側)に白斑が無い
★上翅の付け根付近に瘤状隆起(ツブツブ)が無く全体がのっぺり
ならツヤハダゴマダラカミキリが強く疑われますので、最寄りの自治体のサイト等で報告等の対応をご確認ください。
<ご参考>
→ ツヤハダゴマダラカミキリ
@カミキリ天牛人語byカミキリ情報館
(生態写真へのリンクもあります)
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2682/ゴマダラカミキリ(移入種との違い)
2022/06/26 (Sun.)
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カミキリムシ
2022
04
03
ゴマダラカミキリ_20710
Gomadara-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[Anoplophora malasiaca (Thomson,1865)]
カミキリムシ科(Cerambycidae)フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族ゴマダラカミキリ属
我が家で見つけたゴマダラカミキリです。これでシーズン3頭目で、少し前にバラの羽脱口と成虫も確認しており、自生しているのかも知れません。
ご参考:https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ka01/gomadara.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2679/ゴマダラカミキリ_20710
2022/04/03 (Sun.)
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カミキリムシ
2022
04
03
ゴマダラカミキリ_20605
Gomadara-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[Anoplophora malasiaca (Thomson,1865)]
カミキリムシ科(Cerambycidae)フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族ゴマダラカミキリ属
我が家にやって来たゴマダラカミキリ、、、と思っていたんですが、後日バラの羽脱口と成虫も確認しているのでもしかすると、この個体も『ネイティブ我が家ン』かも知れません。
体長:25~35mm
食樹:各種針葉樹・広葉樹の生木
分布:北海道、利尻島、奥尻島、本州、伊豆諸島、淡路島、飛島、粟島、佐渡、冠島、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、壱岐(いき)、筑前沖ノ島、五島列島、甑(こしき)島列島、種子島、屋久島、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島
時期:5~10月
ご参考:https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ka01/gomadara.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2678/ゴマダラカミキリ_20605
2022/04/03 (Sun.)
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カミキリムシ
2022
02
04
トラフカミキリ_17712a-c
Torafu-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Noda city, Chiba prefecture, Japan.
[ Xylotrechus chinensis Chevrolat,1852 ]
鞘翅目(Coleoptera)カミキリムシ科(Cerambycidae)カミキリ亜科トラカミキリ族トラカミキリ属
露出時間: 1/160
2017年7月12日、前日に野田市初遭遇の個体を室内撮影したものです。
中型の活発なカミキリムシで、スズメバチに似ています。
山間部に自生している野生の桑よりも、平地で桑畑を探すと効率良く見つけることができ、かつて養蚕(ようさん)が盛んだったところでは、町外れや田畑の畔の桑で見ることができます。
露出時間: 1/250
体長:17~26mm
食樹:クワ、ヤマグワ(クワ属)
分布:北海道、奥尻島、本州、伊豆諸島、粟島、佐渡、四国、九州、対馬、五島列島、種子島、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島
時期:7~9月
露出時間: 1/250
<共通撮影データ>
露出プログラム: マニュアル
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
ご参考:
https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ta01/torafu.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2673/トラフカミキリ_17712a-c
2022/02/04 (Fri.)
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カミキリムシ
2022
01
21
リンゴカミキリ_20418
Ringo-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[Oberea japonica (Thunberg,1787)]
カミキリムシ科(Cerambycidae)フトカミキリ亜科トホシカミキリ族リンゴカミキリ属
我が家とお隣の間に生えたオニタビラコ(多分)にリンゴカミキリがついていました。後食や繁殖とは違うでしょうし、自宅周りでは初遭遇でしたが、近所の公園には普通にいるので、弱った個体が辿り着いたものと思っています。
体長:13.0~21.0mm
食樹:サクラ類他(バラ科)
分布:北海道、本州、隠岐(おき)、佐渡、伊豆諸島、四国、九州、対馬、壱岐(いき)、五島列島、種子島
時期:4月下旬~8月上旬
ご参考
▼
https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_rw01/ringo.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2672/リンゴカミキリ_20418
2022/01/21 (Fri.)
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カミキリムシ
2022
01
18
ノコギリカミキリの同定ポイント_15613
Identification point of A kind of long-horned beetle ”Nokogiri-Kamikiri”.
[Prionus insularis insularis Motschulsky,1857]
カミキリムシ科(Cerambycidae)ノコギリカミキリ亜科ノコギリカミキリ族ノコギリカミキリ属
ニセノコギリカミキリ(数はずっと少ない)と紛らわしく、同定時に迷う方も多いみたいです。
後肢の脛節上部に溝があるのが本種で、ニセノコギリカミキリでは普通にかまぼこのようなアーチになっています。
なお、側面の溝(凹み)のことではありません。
メスの場合は触角の節数がノコギリカミキリ12節、ニセノコギリカミキリ11節(11と12節が癒合したように見える)ですが、雄はどちらも12節あります。ちなみにカミキリムシの触角は11節が普通です。
ご参考:(ノコギリカミキリのページ)
https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_na01/nokogiri.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2669/ノコギリカミキリの同定ポイント_15613
2022/01/18 (Tue.)
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カミキリムシ
2020
06
22
奥さんが大事にしているバラの一本。
一度根本から折れてしまい、漸く蘖(ひこばえ)から一本しっかり育って開花させたと思ったら、またこんな風に折れていました。
折れた部分にはまん丸の穴が・・・・カミキリ好きならピンとくるアイツが!?
数日後、近くをうろついていたのが、ゴマダラカミキリのお嬢さんでした。
状況証拠だけですが、我が家的初ゴマダラなので、ほぼ間違いなさそうです。
ゴマダラカミキリ[Anoplophora malasiaca (Thomson,1865)]
カミキリムシ科フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族ゴマダラカミキリ属
体長:25~35mm
食樹:各種針葉樹、広葉樹の生木
分布:北海道、利尻島、奥尻島、本州、伊豆諸島、淡路島、飛島、粟島、佐渡、冠島、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、壱岐(いき)、筑前沖ノ島、五島列島、甑(こしき)島列島、種子島、屋久島、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島
成虫は、生木の根元付近に、まん丸の羽脱口を開けて出てきます。
ご参考:ゴマダラカミキリのページ
https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ka01/gomadara.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2644/ゴマダラカミキリ
2020/06/22 (Mon.)
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カミキリムシ
2020
05
17
いろいろ自粛しなくちゃならない中、心臓が悪い愛犬がいまして、
血液を循環させるためにも散歩させないといけないので、
近くの公園に出掛けています。
散歩に付き合う私も、腰痛症なので、途中道にしゃがみ込むわけにもいかず、
だいたい近所の公園をお借りしてます。
そんな折、栽培菊にキクスイカミキリがついているのを見つけました。
5月1日のことです。
ほぼ一週間後に同じところを通りかかると・・・
ほぼすべての栽培菊の先端が萎れていました。
ご参考:キクスイカミキリのページ
https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_ka01/kikusui.html
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2642/キクスイカミキリ
2020/05/17 (Sun.)
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カミキリムシ
2019
11
28
ヤハズカミキリ_19614a-c
Yahazu-Kamikiri
A kind of long-horned beetle in Noda city, Chiba prefecture, Japan.
[ Uraecha bimaculata bimaculata Thomson,1864 ]
カミキリムシ科(Cerambycidae)フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族ヤハズカミキリ属
翅端が尖って、矢を番えるところのように広がっているのでヤハズ(矢筈)カミキリです。
昼は枯れ葉に潜んでいます。
体長:12.5~24.0mm
食樹:各種広葉樹
分布:北海道、奥尻島、本州、猿島、伊豆諸島、飛島、粟島、冠島、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、壱岐(いき)、五島列島、種子島、屋久島
時期:6~8月
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/200
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 11
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ISO:800
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2635/ヤハズカミキリ_19614a-c
2019/11/28 (Thu.)
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カミキリムシ