2017
07
24

我が家的初遭遇なミイデラゴミムシ

野田市の灯火にやって来ていました。

危険を感じると高温のガスを発射して身を守ることで知られます。
ガス発射時はポンという音がして、尾端の向きを変えることで、方向も自由に変えることができます。

2017/07/24 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2017
07
22

ご近所のヤマトタマムシ

炎天下、車ならささっと届く辺りを走ると、榎がぱらぱらとありまして、タマムシ率がとても高い地域がありました。

濃いところではひと掬いでこんな感じ。

だからといって、飛翔写真は難しいです。

何とかお判りいただけると思いますが、ヤマトタマムシは上翅を斜め後ろに向け、後退翼のジェット機のようなシルエットで翔びます。

大型で美しい虫ですが、実は比較的身近なところにいて、棲息数もそれなりです。梅雨明けの榎の梢を見上げて、こんな特徴的なシルエットが見えたら、それがヤマトタマムシです。
ただし、5〜10メートルくらいの高いところにいることが多いので、採集はそれなりに手間取りますが、最初の『タマムシ三兄弟!?』ポイントは、非常に低いところ、2〜3メートルほどの高さにもたくさんいましたので、楽でした。

2017/07/22 (Sat.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2017
01
18

クロシデムシ_07203b

クロシデムシ_07203b
Kuro-Shidemushi
A kind of Carrion Beetle in Moriya city, Ibarakai prefecture, Japan.
[ Nicrophorus concolor Kraatz, 1877 ]
シデムシ科モンシデムシ属

土中で越冬していました。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/200
フラッシュ: フラッシュ発光、リターン検出されず
F ナンバー: 29
レンズ焦点距離: 60
35 mm 換算レンズ焦点距離: 90
ISO スピードレート: 250
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
画像入力機器のモデル名: NIKON D200

2017/01/18 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2017
01
09

ムナビロオオキスイ_15523a〜d [updated on Jan. 9, 2017]

ムナビロオオキスイ_15523a〜d
Munabiro-Ookisui
A kind of Helotidae family 'Munabiro-Ookisui' in Tsukuba city, Ibaraki, Japan.
[ Helota fulviventris Kolbe, 1886 ]
オオキスイムシ科
ヨツボシオオキスイが広く知られているようですが、つくば野では混生しているようです。

▼2017/01/09:付記
  ムナビロオオキスイの雌雄判定については、疑問があります。
  写真の[♂][♀]は無視していただくようお願いいたします。
  (ヨツボシオオキスイについては、ダイジョブです)

F ナンバー: 10
ISO スピードレート: 400


F ナンバー: 10
ISO スピードレート: 400


ムナビロオオキスイ♂
F ナンバー: 22
ISO スピードレート: 800


ムナビロオオキスイ♂
F ナンバー: 22
ISO スピードレート: 800

ご参考:ムナビロオオキスイとヨツボシオオキスイ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/260/

<共通データ>
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/60
フラッシュ: フラッシュ発光、強制発光モード、リターン検出
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3

2017/01/09 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
12
03

オオセンチコガネ(ルリセンチ)標本_stkb16921

オオセンチコガネ(ルリセンチ)標本_stkb16921
Ruri-Senchi( specimen )
A kind of Earth-boring dung beetle from West Japan.
[Geotrupes auratus Motschulsky, 1857]
[Phelotrupes auratus auratus (Motschulsky,1857)]
センチコガネ科

オオセンチコガネの美しい変異のひとつ、瑠璃色に輝くルリセンチで、残念ながら関東圏にはいません。標本処理後8年以上が経過し、流石に特有の金属光沢が無くなってきました。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/200
フラッシュ: フラッシュ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 18
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 126
ISO スピードレート: 200
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2016/12/03 (Sat.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
12
03

オオセンチコガネ(ルリセンチ)標本_stka16921

オオセンチコガネ(ルリセンチ)標本_stka16921
Ruri-Senchi( specimen )
A kind of Earth-boring dung beetle from West Japan.
[Geotrupes auratus Motschulsky, 1857]
[Phelotrupes auratus auratus (Motschulsky,1857)]
センチコガネ科

オオセンチコガネの美しい変異のひとつ、瑠璃色に輝くルリセンチで、残念ながら関東圏にはいません。標本処理後8年以上が経過し、流石に特有の金属光沢が無くなってきました。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: フラッシュ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 126
ISO スピードレート: 200
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2016/12/03 (Sat.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
10
03

スジクワガタ(雌雄)_16908stk

スジクワガタ(雌雄)_16908stk
Suji-Kuwagata( gender identification )
A kind of stag beetle from Chichibu city, Saitama prefecture, Japan.
[ Dorcus striatipennis striatipennis (Motschulsky,1861) ]
クワガタムシ科

どちらかというと山間のクワガタムシです。
3頭のうち左下だけが♀です。特に上の個体は最初♀かな?と迷ってしまいました。
小型の♂は顎が小さくなって、翅鞘には筋もあるので、遠目では♀と見間違うことがあります。
同じくらいの大きさなら、♀の体の方が厚みがあること、頭盾や顎の形が違うこと、顎の付け根の位置は♀の方が中央に寄っていること、♀の前肢脛節は湾曲する、などで見分けられそうです。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/13
フラッシュ: フラッシュ発光せず、強制発光モード
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 157
ISO スピードレート: 250
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2016/10/03 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
10
03

スジクワガタ(♂)_16908stk

スジクワガタ(♂)_16908stk
Suji-Kuwagata( male )
A kind of stag beetle from Chichibu city, Saitama prefecture, Japan.
[ Dorcus striatipennis striatipennis (Motschulsky,1861) ]
クワガタムシ科

どちらかというと山間のクワガタムシです。
♂のある程度大きな個体には特有の『スジ』がありませんが、大顎の先端1/3程のところに、富士山型の内歯があるので、それと判ります。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/10
フラッシュ: フラッシュ発光せず、強制発光モード
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 157
ISO スピードレート: 250
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2016/10/03 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
10
03

スジクワガタ(♂:腹面)_16908stk

スジクワガタ(♂:腹面)_16908stk
Suji-Kuwagata( male )
A kind of stag beetle from Chichibu city, Saitama prefecture, Japan.
[ Dorcus striatipennis striatipennis (Motschulsky,1861) ]
クワガタムシ科

どちらかというと山間のクワガタムシです。
♂のある程度大きな個体には特有の『スジ』がありませんが、大顎の先端1/3程のところに、富士山型の内歯があるので、それと判ります。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/10
フラッシュ: フラッシュ発光せず、強制発光モード
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 157
ISO スピードレート: 250
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

2016/10/03 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2016
10
03

スジクワガタ(♀)_16908stk

スジクワガタ(♀)_16908stk
Suji-Kuwagata( female )
A kind of stag beetle from Chichibu city, Saitama prefecture, Japan.
[ Dorcus striatipennis striatipennis (Motschulsky,1861) ]
クワガタムシ科

どちらかというと山間のクワガタムシです。
オオクワガタ属の♀、および小型の♂の翅鞘には筋が現れることが多く、(クワガタムシが苦手な私の場合)雌雄で迷うことがあります。顎の付け根の位置、形状、頭盾を見れば、雌雄は判別できます。他種とは太過ぎない筋(太いのはネブトで、ヒラタアオコガネのような筋がある)や中後肢脛節中ほどにある刺、頭胸部の点刻なども識別ポイントになりそうです。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/10
フラッシュ: フラッシュ発光せず、強制発光モード
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 157
ISO スピードレート: 250
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

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