2015
08
26

♪ヤマトタマムシ♀_15624a〜c

ヤマトタマムシ♀_15624a〜c
Yamato-tamamushi(Tamamushi)
A kind of Japanese jewel beetle in Ichioka city, Ibaraki, Japan.
[ Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817) ]
タマムシ科ルリタマムシ属






Nikon 1 V3、AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G

2015/08/26 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2015
08
21

♪エゾカタビロオサムシ_15613b

エゾカタビロオサムシ_15613b
Ezo-Katabiro-Osamushi
A kind of Ground beetle in Bandou city, Ibarakai, Japan.
[ Campalita chinense (Kirby, 1818) ]
オサムシ科オサムシ亜科

露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/60
フラッシュ: フラッシュ発光、強制発光モード、リターン検出
F ナンバー: 6.3
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3

2015/08/21 (Fri.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2015
08
21

♪エゾカタビロオサムシ_15613a

エゾカタビロオサムシ_15613a
Ezo-Katabiro-Osamushi
A kind of Ground beetle in Bandou city, Ibarakai, Japan.
[ Campalita chinense (Kirby, 1818) ]
オサムシ科オサムシ亜科

露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/60
フラッシュ: フラッシュ発光、強制発光モード、リターン検出
F ナンバー: 4.5
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3

2015/08/21 (Fri.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2015
08
03

♪ナガヒョウタンゴミムシの同定ポイント_1507

ナガヒョウタンゴミムシの同定ポイント_1507
Identification points of a kind of Japanese Ground beetle 'Naga-Hyoutan-Gomimushi'.
[ Scarites terricola pacificus Bates, 1873 ]
オサムシ科ヒョウタンゴミムシ亜科

関東南部では、ホソヒョウタンゴミムシとの見分けが必要になります。
前胸背がやや狭まるらしいのですが、僅かのようで、比較してみればともかく、単独では難しいポイントとなります。
面倒でも確実なのは、中肢(脚)脛節外側の刺の数で、ホソヒョウタンゴミムシは2本。ナガヒョウタンゴミムシは1本です。痕跡というか形状的に膨らみが見える場合もあるみたいですが、剛毛列があるため、ルーペを使うなど、しっかり確認した方が無難です。
写真は茨城県坂東市産のナガヒョウタンゴミムシです。

2015/08/03 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2015
07
22

ヨツボシオオキスイ(ムナビロオオキスイとの違い)[updated on Jul. 22, 2015]

[Jul. 22, 2015]翅端の情報が曖昧なため記事、図版修正させていただきました。
[Jun. 03, 2013]記事後半に間室の比較写真追加しました。
[Jun. 02, 2013]纏まりが無いので、手直しと一部表現を修正させていただきました。

<自己備忘>
 つくば野には、ヨツボシオオキスイとムナビロオオキスイが、混生していると
 考えられ、見分けが必要になるので、自分なりに纏めてます。

肝心のムナビロオオキスイは、雌雄写真どころか、鮮明な写真も無いのですが、
図鑑や多くのWebSiteで言及されている『間室の差』について、近々追加させて
いただこうかと(第4間室が判り易いと思ってます)。。。。。

<翅端>
ヨツボシオオキスイの♂は、翅端が丸いというものの、内角はやや角張っている
ので、結果的に、上翅端全体で見ると丸みを帯びた“U”字型に見えます。
ヨツボシオオキスイ♂翅端
背景が赤っぽいのは[イチゴ味のゼリー]の所為です(∩_∩)ゞ

ヨツボシオオキスイの♀では、翅端が会合線から開いて尖っているので、
“W:ダブルブイ”字型です。
ヨツボシオオキスイ♀翅端

保育社 原色日本甲虫図鑑(III)第3刷によると・・・
  ムナビロオオキスイ:
    上翅の第3〜5間室は数個にくびれ、翅端は鈍くまるい。
  ヨツボシオオキスイ
    上翅の第3,5間室のくびれは弱い。
    翅端は♂ではまるく,♀ではとがる。
ということで、ムナビロオオキスイの写真は雌雄分かれていませんが、
見た感じから(ムナビロについては怪しいですが)翅端の略図を・・・

   翅端の形は
   ヨツボシオオキスイの♂は会合線で閉じると“ユー”字型
   ヨツボシオオキスイの♀はご覧の通り“ダブルブイ”字型
   ムナビロオオキスイはここまで明確では無いと感じていたのですが、
   2015年初夏に採集したサンプルをみる限り、ヨツボシオオキスイに
   近い形状を♂♀ともしているようなので、修正させていただきます。
[翅端で見分けるのが簡単なはず!]と思い立ち、いろいろ見てみましたが、
やはり同定では、間室の形状が重要なようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像が良くないですが、ムナビロオオキスイとヨツボシオオキスイの
間室の比較写真です。

図鑑やWebSiteなどを拝見すると、ほぼ、第3、第5間室の[乱れ]が
ポイントといった記述がされてます。で、そもそも第3間室ってどこ?
(おいおい)っていう初心者な私が、私向けに調べてみました。

ムナビロオオキスイの上翅です。
青矢印が第3間室、緑矢印が第5間室ですが、第4間室(赤い矢印)を
見ると、ムナビロオオキスイの第4間室は、両隣の第3、第5間室に挟
まれ、揉まれて、よれよれになっていて、途中何ヶ所か途切れてしまい
そうなほどです。


こちらはヨツボシオオキスイ♂上翅です。(♀は翅端が尖っているので
そこで見分けられますし、♂の翅端も実はムナビロオオキスイとは少し
違うはずですが・・・)

まず、間室全体が何となく滑らか感じます。ただ、あくまで比較してと
いうレベルになってしまいます。青矢印が第3間室、緑矢印が第5間室、
赤矢印が第4間室であることはムナビロオオキスイの写真と同じです。
個体差もあるでしょうが、ヨツボシオオキスイの第4間室は自己主張が
強く、途中途切れることなく、真っすぐに伸びて見えます。

機会ががあれば、ムナビロオオキスイを手に入れて、しっかり比較して
みたいと思ってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨツボシオオキスイ♀
ヨツボシオオキスイ♀







2015/07/22 (Wed.) Comment(2) 鞘翅目/甲虫

2015
07
22

♪クロコガネの同定ポイント

クロコガネの同定ポイント

コクロコガネとマルオクロコガネが似ています。
コクロコガネは前胸背前縁に長毛が生えています。
また、全体に光沢も強く、点刻も明らかに小さいです。
マルオクロコガネは分布も九州南部などに限られていますが、写真の点をチェックすればほぼ間違いないはずです。

2015/07/22 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2014
10
10

♪ ガムシの[が(牙)]

虫好き、特に甲虫好きとしてはお恥ずかしい限りなんですが、還暦を2年も過ぎた今になって、ガムシの[が]は牙のことらしいと知りました。牙といっても口器ではなく、胸腹板を縦に貫くようにあって、その長さ(突出度合い)も同定ポイントになるみたいです。
『見てみたいなぁ〜』なんてブツブツ言ってたら、息子が灯火チェックの土産に持ち帰ってくれました。

サイズと、棘突起(きょくとっき:公式な名称かどうか不明ですが、いろいろなサイトで使われているので、それに倣わせていただきました)から・・・・

コガムシと思われる個体

1.5cmほどで、棘突起は後胸腹板を少し飛び出す程度

ヒメガムシと思われる個体

1cm程で、棘突起は後胸腹板を超えて、第2腹節に届いています。

2014/10/10 (Fri.) Comment(1) 鞘翅目/甲虫

2014
07
16

♪つくば野からヤマトタマムシ

つくば野のヤマトタマムシです。
息子によると「梢に止まった一頭を掬うと、近くから何頭も舞い上がる」ほどで、エノキの周りを乱舞しているようです。

♂ですが、(交尾器を別にして)この状態で見分けるのは、私には難しいです。

♂の方が『目が大きい』と言われるんですが・・・

ご近所で見掛ける花虻類のように、♂の複眼が接する程の差が
あるならともかく、雌雄並べてみないと判らないかも・・・

判り易いのはやはり腹端の凹みです。

すべてのタマムシに適用できるわけでは無いそうです。

追記1
 ♂が覆いかぶさるようにペアリングする仲間は
 ♂の腹端部が抉れることが多いようです。
追記2
  Nikon CoolPix P7700 にクローズアップレンズを着けて撮っています。
 広角端側でないと近接撮影ができないカメラですが、今回は望遠側に
 して、マニュアルフォーカスで撮っています。

2014/07/16 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2013
08
12

♪クロタマムシ

こちらも奥秩父で初遭遇したクロタマムシです。

アオタマムシくらいの大きなタマムシで、裸眼視力の衰えた私は、『ずいぶん大きなムツボシタマムシの仲間だな!』・・・・・。息子に『クロタマじゃん!?』と言われて判りましたので、初遭遇の感動がちょっと薄れてしまったわけですが、角度によって微妙に色付いて見え、とても美しいタマムシです。

2013/08/12 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2013
08
12

♪オオマダラコクヌスト

奥秩父で初遭遇したオオマダラコクヌストですが、最初はコクヌストの
仲間とは思えませんでした。

茶色い鱗片のようなものを纏っていて、これが模様を作っています。

2013/08/12 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

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