2012
06
06

♪好いかもソニーの新型!!

ソニーから新しいカメラが発表されました。
    ▼
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/
少し前噂になった、ほぼその通りのカメラでした。
なかなかカメラカメラしていて、カッチョイイです。

いえね、あくまでも爺でおぢさんな私σ( ̄o ̄)の感想なんですけどね、
ソニーのデジタルカメラ、とくにサイバーショットと呼ばれる一派は、
ブランド力、デザインからして女性に人気があるんじゃなかろうか、
なんて勝手に思ってるわけです。

つまり、σ( ̄o ̄)儂みたいにカメラを道具として愛しちゃってると
政宗のような日本刀、とまでは言わないまでも、肥後守や切り出しの
ような、正統派悪戯坊主の道具としての矜持を持っていて欲しいなぁ、
などと思ってるわけです。

だから、あくまでも個人的な感覚ですからね・・・

なので、ミノルタを呑み込んだソニーには、アルファ900のような
カメラをもっともっと作って欲しいわけですね。

で、新しいサイバーショットは、なかなかグッドルッキングです。
惜しむらくは、ニコンに似てしまうのを嫌ったのか、ボディを横切る
ラインがあることでしょうか。。。。。


ちょっとだけ残念なポイントのラインを消してみました。

どうです!?かっちょいいでしょ!?
あたしゃ絶対こっちが欲しい(;`O´)o

と思うんですが、大兄大姉はいかがお感じになりますでしょうか。

いえね、あくまでも、あくまでも、唯我独尊的に私の好み、
何の役にも立たない、余計な話しではあることですけど、
だからこそ楽しくあれこれ空想させて貰っているのです。

2012/06/06 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

2012
06
06

お疲れさまでした、ひげの殿下

ひげの殿下、三笠宮寛仁さまがなくなられたそうである。

もちろん、しがない庶民にとって皇室の方々と接する機会などなく、
丸の内に勤務していた頃、ときおり通る宮家のお車をお見掛けする
程度である。つまり特別なご縁はないのである。

しかし・・・・

ひげの殿下は、障害者スポーツに力を尽くされた方で、アウトリガー
という、ストックの先に小さなスキーを着けたような補助具を用いる
障害者スキーを日本に広めた方でもあらせられた。

私も毎年スキーに出かけた何年かがあり、確か石打スキー場だったと
記憶しているのだが、障害者のスキー大会があって、練習滑走を見学
していたとき、斜面に立ち、選手たちを見守られているお姿を目の前、
というか、まさにその脇に立ってしまったことがある。

特にお付きや、警護担当者もなく、大会スタッフと同じ場所に、おら
れたのである。ふらりとコースに近付く私達を誰も咎めること無く、
選手達の技術とスピードに感心して見ている、まさにそこに、殿下も
立たれているのである。
まさかと思って、無礼にも二度見してしまったが、どう見ても、どう
考えても、殿下その人であった。

何人かの選手の滑走を見終わると、滑らかなターンで斜面を滑ってい
かれたが、そういう(勝手に)身近な存在でもあられた方であった。

謹んでご冥福をお祈り申しあげます。

合掌。

2012/06/06 (Wed.) Comment(0) 自堕落な日常

2012
05
31

♪スタンダードよりニュートラルが見たい

“スタンダード”がスタンダードなんだろうなぁ・・・

カメラのレビュー記事にピクチャコントロールは『スタンダード』で撮影、とあるけど、『ニュートラル』にしてくれないかなぁ、とRAWを扱うようになってから思うのであります。
JPEGでは後加工が厄介なので、スタンダートで撮ることが多かったですが、RAWでニュートラルの味を覚えてからは、ちょっと眠いような雰囲気(落ち着いていると言うべきでしょうね)で出てくる絵に、とっても癒されるようになったのであります

記事そのものは、さすがにプロは面倒がらずに何枚も撮ってるよなぁ、と思えるし、解説も私レベルでも判るように書かれているので、ありがたいのであります。
メーカーとしては『スタンダード』をまさしく標準にして欲しいだろうし、それがデフォルトされているんでしょうけど、できることなら、素っぴんに近い状態で事前情報を貰えたら、と思ったのでした。

デジカメ Watch
  ▽
レビュー記事

それにしても、WindowsXPの画面キャプチャはフォントが汚いね・・・

2012/05/31 (Thu.) Comment(2) 写真:カメラ・レンズ

2012
05
28

♪現在値と目標値?

いえね、白状しますがウエストサイズは94〜96センチでした。
それがですね91センチが穿けたんです。昨日。
で、今日買い足したんです。同じサイズと、うんと小さいのを。

ワークマンで扱っているこのカーゴパンツは、値段も安いのに両方向ストレッチ性があるし、左右のオプションポケットにはペットボトルも入っちゃうし・・・・フィールドに出るときなんか、プラケース、サージカルテープ、コンパクトカメラ、水が入るので、、これと釣り用のベストさえあれば、まあ不自由はありません。

愛用しはじめて多分三代目、股下が摺り切れてきたので、昨日追加しに行ったんですが、いつもの場所に見当たりません。
『これ、これと同じズボン探してるんですけど、94か96で』
『すみません、旧モデルになってしまって、今はこちらです』
示されたコーナーには、同じようなものがありましたが、ストレッチ素材のものは見つかりませんでした。仕方なく、似たようなカーゴパンツで、96センチというのを試着したら、ストレッチ無しでも、ほんの少しゆとりがあって、購入決定。会計していると・・・別のスタッフが何やら持ってきてくれて、
『奥に残っていたんですが、サイズが91なんです』
『貰います。ダイエットして穿きます』
・・・何で即答したのかなぁ・・・・
『まだありますけど・・・』
『いや、そんなにはちょっと。。。勘弁してくださいな』
でも、わざわざありがとさんでした。店主の娘さんでしょうか、私らからすると妙齢のお嬢さんスタッフでした。

もともとバーゲンプライスなのに、旧製品でほぼ半額。泥棒みたいな買い物をしてしまいました。それで、自宅に戻って穿いてみると、な、な、なんと穿けてしまったではありませんか。少しだけダイエット効果が出てきているのかな?

そして、今日。
懲りもせずワークマンにのこのこ出掛けまして、買い足してきちゃいました。しかも82センチという驚異的な“細さ”のものまで。91センチは色違いでまだまだあったのに、あえて82センチという冒険サイズにしたのは、これが穿ければメタボ健診で指導が入らなくなるだろうという目標値でもあります。そうそう、件のお嬢さんスタッフと帰り際にすれ違いまして
<穿けちゃったんだ、昨日の>
<それで買い足しに来られたんですね(∩_∩)> 
軽い笑顔で会釈された拍子に、心の中でこんな会話が成り立った、ような気がしたのでありました。

・・・こんなところまで、こんなくだらない話しを・・・
・・・まだ読んでらっしゃいます?
書いてる自分でもいい加減にしろぃ!と思うような、長々とくだらない話しに、お付き合いいただき本当にありがとうございます。

そして、こんな下らない話しはまだまだ出て来ると思います。
お暇な時にはどうぞまたお付き合いください<(_ _)>

2012/05/28 (Mon.) Comment(0) 自堕落な日常

2012
05
25

♪アシブトチズモンアオシャク_12519

アシブトチズモンアオシャク(伊豆諸島以外亜種)多分
[Agathia visenda curvifiniens Prout, 1917]
シャクガ科アオシャク亜科
Ibaraki,Japan

多分アシブトだと思います。
色の濃さがそれほど強烈でないこと。
前翅内横線(緑色を横切る茶色い帯)の角度が内縁(後縁)に
対してほぼ直角に交わっていること。から判断してみましたが、
自信はあまりありません。
他にポイントなどありましたら、よろしくお願いいたします。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/25 (Fri.) Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

2012
05
24

♪オオミズアオ_12519

オオミズアオ(本州以南亜種)
[Actias aliena aliena (Butler, 1879)]
ヤママユガ科ヤママユガ亜科
Ibaraki,Japan

落着きの悪い個体で、好い感じで止まってくれませんでした。

かつてはActias artemis aliena (Butler, 1879)と名付けられ、
月の女神アルテミスを学名に戴いていました。
分類の見直しで、今は月の女神の名前は外れてしまいましたが、
美しい大型のヤママユであることに変わりありません。

近似近縁のオナガミズアオとは触角の色、後翅の眼状紋などで
見分けられると言われ、尾の長さは当てになりません。

 ・オオの触角はどちらかというと黄~茶
 ・オナガの触角はどちらかというと黄緑
 ・オオの後翅眼状紋は上側に比べ下側がほぼ同じかやや大きい
  程度で円形。
 ・オナガの後翅眼状紋は下側が明らかに大きく、円というより
  だるま型に近い。
 ・もし卵があれば・・・オオは大きくオナガはその2/3程。

上記を総合して判断しますが、どちらかというとオナガの方が
出会う機会は少ないです。
またオナガは前翅をやや下げ、ミラージュ戦闘機のようなシル
エットで止まっていることが多く、オオは前縁が横に広がった
状態で止まっていることが多いです。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/24 (Thu.) Comment(2) 鱗翅目/蛾・蝶

2012
05
23

♪ヒメマルカツオブシムシ_12519

ヒメマルカツオブシムシ
[Anthrenus verbasci (Linnaeus, 1767)]
カツオブシムシ科マルカツオブシムシ亜科
Chiba,Japan

“わいるどだぜぇ~”な狩りグモの後は、、、、
(衣類な方々を除く)“まいるどだぜぇ~”な虫を・・・

お馴染みヒメマルカツオブシムシですが、最後のハナカンザシに
集っていました。(奥さんによると、花を植え替えるそうです)
ちょうど、ガーデンアクセサリーの近くの花にいたので、演出に
視線を花に向けてぱちり。
“まいるど”な記念写真となりました。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 249
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/23 (Wed.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫

2012
05
23

♪コアシダカグモ_12519

コアシダカグモ
[Sinopoda forcipata (Karsch 1881)]
アシダカグモ科コアシダカグモ属
アシダカグモ属(Heteropoda)としているところもありますが、
今はコアシダカグモ属(Sinopoda)のようです。
Ibaraki,Japan

夜の林道脇のガードレールの支柱には、ほぼ一頭ずつ、獲物を待って、
天辺に張り付いている個体が多かったです。

露出時間: 1 / 249
F ナンバー: 18

捕食中の個体です。
大顎のような牙が見えますが、これは“鋏角”という口器だそうで、獲物を
口に運んでいる脚のようなものは“食肢”と呼ぶ付属肢だそうです。これだ
け長いと10本脚のようにも見えてしまいます。
同じ“むし”でも昆虫と比べて複眼や触角が無いのは決定的な驚きです。

露出時間: 1 / 249
F ナンバー: 18

レーシングカーのようなシルエットですが、この体にこの脚。
いかにも捕るぞぉ~!って構えです。

露出時間: 1 / 200
F ナンバー: 16

ガードレールの支柱を棲み家にして、そこにやってくる生き物を捕食して
いるようで、近辺の密度は非常に高く驚きました。

露出時間: 1 / 200
F ナンバー: 16

<共通データ>
露出プログラム: マニュアル
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/23 (Wed.) Comment(0) クモ目/蜘蛛

2012
05
23

♪クロフシロヒトリ_12519

・・・茨城の夜の訪問者たち

クロフシロヒトリ
[Eospilarctia lewisii (Butler, 1885)]
ヒトリガ科ヒトリガ亜科
Ibaraki,Japan

この、ちょっとそそられる模様がなかなか好い感じなわけです。


胸の辺りの赤い毛が、胸を時めかせてくれたり。。。


それと、ヒトリガにありがちですが腹部の赤。
襦袢のように見え隠れして・・・親爺趣味陳謝<(_ _)>


<共通データ>
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 200
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 16
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/23 (Wed.) Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

2012
05
23

♪ギンボシリンガ_12519

・・・茨城の夜の訪問者たち

ギンボシリンガ
[Ariolica argentea (Butler, 1881)]
コブガ科リンガ亜科
Ibaraki,Japan

どこが“銀星”なのかが謎ですが・・・・
美しい中型の蛾で、ひときわ目立ちます。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1 / 249
ストロボ発光、強制発光モード、リターン検出されず
F ナンバー: 18
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700

2012/05/23 (Wed.) Comment(0) 鱗翅目/蛾・蝶

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