2012
09
19
♪6D:キヤノンから早速回答が!?
発売時期が少し先になるとはいえ、NikonのD600発表に合わせるように(といってもフォトキナに合わせてるんでしょうけどね)、Canonから軽量フルサイズが発表されました。
『うちのお客さんは渡さないんだぜぇ〜』ってことでしょうか。
もっと軽く、割り切った削り込みも、こだわりもあるようで・・・
私の個人的な志向からすると、ポップアップストロボが着いてないのはがっくり。ファインダースクリーンが交換できるのは、このクラスとしては素晴らしいんじゃなかろうかと感心しています。スピードライトを内蔵しないのに100%でない視野率にダメ出しする意見もあるようですが、私はそんなの気にしてません。プロが使うわけじゃあるまいし、フィルム時代とまったく違うんですから。プロに近いと自認する高級アマチュアの方々には気になるようですけど、こんだけ解像が良ければ、自家現像(ファイル処理)が当たり前の当世、そんな些細なことはどうでも良いです。
そもそも私σ( ̄o ̄)ってぇもんは、100%の視野率って、コダクロームなど自分じゃトリミングしようのないリバーサルフィルムでしか有効性を感じたことが無い男ですからねぇ。
相変わらず、ストラップ取り付けは直付けで、Nikonのようなクラス分けは無く、この辺はCanonとNikonの考え方が判って面白いところです。
蛇足ながら、私の場合、内蔵スピードライト vs 交換スクリーン に関しては、今ならストロボの方が欲しいです。現在のデジタルカメラは、アナログ時代に交換していたスクリーン(全面マット+格子線)を標準装備してくれているので、そうなるとポップアップストロボが嬉しいわけです。
年末には先行するD600もほぼ同じ価格帯ということもあり得ますので、
実写の結果やユーザのレポートを重ねながら、楽しみな年末商戦という
ことになりそうですね。
2012/09/19 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ